スイーツは「カウンター」で食べるのが楽しいって知ってた?西荻窪で見つけた、魅惑のケーキ店

2017年10月20日
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スイーツは「カウンター」で食べるのが楽しいって知ってた?西荻窪で見つけた、魅惑のケーキ店
Summary
1.西荻窪に「カウンタースイーツ」とテイクアウトのお店がオープン
2.目の前でデザートができ上がるライブ感を体験しよう
3.旬のフルーツを使った季節限定のスイーツも見逃せない!

若きパティシエールが開いた、西荻のちいさなケーキ店

個人経営の小さなレストランや飲み屋が数多く集まる西荻窪は、知れば知るほど魅了される、和やかさを感じられる街。そんな通称“西荻“の南口商店街の一角に、若きパティシエール、原島未希さんがカウンターで生み出す「アシェットデセール」を提供する『パティスリー ロータス』がオープンした。

「アシェットデセール」とは皿盛りのデザートのこと。『パティスリー ロータス』では、オープンカウンター越しに目の前でデザートができ上がっていく様子を見ながら、でき立てのスイーツがいただけるのだ。

原島さんは製菓学校で学び、卒業後はパティシエールの道へ。一度はケーキ作りから離れるが、そんな時アシェットデセールの先駆け的存在である神楽坂の『アトリエコータ』に出逢う。

「『アトリエコータ』の吉岡浩太シェフのスイーツをいただいたら、感動するほどおいしかったんです。そこでもう一度パティシエールの道に戻ろうと、お店で働かせてもらうことになりました」。その後、スーシェフとして吉岡シェフの元で働きながら、シェフが休みの時は、自らお客の前でデザート作りをするという機会に恵まれたという。アシェットデセールの魅力に取りつかれた原島さんは28歳の若さで独立し、西荻窪に店を構えることとなった。

五感を刺激する、あたたかさと冷たさの二重奏

現在、『パティスリー ロータス』でいただけるアシェットデセールは全部で7品。看板メニューは「クレープシュゼット」(写真上)。焼き上げたクレープ生地を、グランマニエでフランベしたカラメルオレンジソースで煮込み、自家製のバニラアイスをのせた一品。

温かいカラメルオレンジソースを吸ったもちもちのクレープ生地とアイスを一緒に口に運ぶと、温かさと冷たさ、そしてオレンジの爽やかな香りが同時に口の中に広がり、五感を刺激する。

季節のフルーツで作るパフェも人気だ。夏場には「桃のパフェ」(写真上)が登場。ミントと桃の果肉のバニラアイスに、生クリームを使ったブランマンジェ、そこへサクサクとしたドライメレンゲと桃のコンポートを合わせたパフェは、季節の旬を凝縮したさわやかな味わいが広がる一品。(季節によりパフェの内容は変更となります。)

西荻窪の街にとけ込む、愛らしいスイーツの数々

アシェットデセールの他にもケーキを豊富に用意している。西荻窪の南口商店街の愛称である「乙女ロード」にちなんで「乙女シュー」(写真上)と名付けられたシュークリームは、香ばしい生地にカスタードクリームと生クリームの2種類を贅沢に合わせ、ラズベリーパウダーとエディブルローズの花びらがあしらわれており、その名にふさわしい愛らしいビジュアルだ。

どこか懐かしい見た目のオーソドックスな「ショートケーキ」(写真上)は、生地にサクランボのリキュールをほんの少し加えることで、よりしっとりとしたスポンジ生地に仕上げている。食べ進めるとほんのり広がる甘酸っぱい香りに、心地よさを感じる。

毎日15種類ほどカウンターに並ぶケーキは、街のケーキ店らしいカラフルさで彩を添えている。

アシェットデセールの提供は、毎日13時~17時。オープン間もないながらも週末は常時満席になるほどの盛況ぶり。まだまだ少ない「アシェットデセール」の店は、今後ますます注目を浴びることであろう。

小さくても、おいしく居心地のいいお店が軒を連ねる西荻窪の街にとけ込む『パティスリーロータス』。週末は散策がてら、アシェットデセールを楽しんでみてはいかがだろうか。

【メニュー】
クレープシュゼット 900円
桃のパフェ 1200円
お餅入り黒ゴマスフレ 1,200円
乙女シュー 200円
ショートケーキ 450円
※価格はすべて税抜
※メニューは季節により内容が変更となります。

パティスリー ロータス

住所
〒167-0054 東京都杉並区松庵3-37-23
電話番号
03-5336-3207
営業時間
10:00~20:00 (デザートの提供は13:00~17:00)
定休日
不定休
公式サイト
https://www.instagram.com/patisserie_lotus/?hl=ja

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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