ホントは教えたくない!ツウが通う希少な日本酒を楽しめる、都内の隠れ家名店まとめ

2017年12月03日
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ホントは教えたくない!ツウが通う希少な日本酒を楽しめる、都内の隠れ家名店まとめ
Summary
1.都内ではここだけのレア酒を楽しむ『京橋もと』と東銀座『離亭 三ぶん』
2.各地の隠れた名酒に出逢う、荒木町『Talkin’Loud』と渋谷『Umebachee』
3.料理との調和を味わう、麻布十番『レッドベアー』と日本橋『割烹 ふた麦 麦酒庵分店』

日本酒にこだわる飲食店が充実してきているのはご存知だろうか。
独自のルートで調達したレア酒を売りにする店、都内ではまだ知られていない日本各地の銘酒を自らの足で探し提供する店。日本酒をイタリアンやコース料理に合わせてペアリングなど、これまでとはひと味もふた味も違う新鮮なスタイルで出す店などなど。
ツウも初心者も、もっと日本酒をおいしく楽しめる店を一挙に6店ご紹介!

予約するなら今のうち! 究極の限定銘柄に出逢える日本酒の名店『京橋もと』

予約困難店の『新橋もと』が進化し、京橋に移転したのが『京橋もと』。猫ちゃん通りという愛称で親しまれる路地裏にひっそりと店を構える。
70種類もの日本酒がそろう冷蔵庫には、思わず恐縮してしまうほどに珍しい銘柄がずらりと並び、日ごとに変わる和食フルコースの料理ひとつ一つにマッチできるよう、スタンバイしている。

この日先付けに合わせてたしなんだのは、秋田県産の純米吟醸「美酒の設計」(『齋彌酒造店』・写真上)。山田錦の中でも等級が高い“特等”米100%で造られており、なめらかな飲み口に、しっかりとした米のうまみが感じられる。

他にも、『小布施ワイナリー』で作られた「ソガペール エ フィス サケ エロティック生酛 湯煎(瓶火入)ワイナリーの自家消費用sake」(写真上)など、他ではめったにお目にかかれない希少品を、店主の鈴木さんのこだわりエピソードと共に楽しみたい。

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立ち呑みの名店が生んだ“着席”スタイルの姉妹店

東銀座の立ち呑みの名店『三ぶん』から徒歩5分の場所に、姉妹店『離亭 三ぶん』が誕生した。新鮮な魚と厳選された日本酒、そして素晴らしい器の三拍子が揃い、懐に優しい価格も人気の本店だが、姉妹店は“座って楽しめる”という極楽ぶりが話題だ。
蕎麦猪口で出すスタイルの日本酒のラインナップは、その日によりけり。『賀茂鶴酒造』の「純米酒 五」などあまり流通していない酒が登場することも多い。

昭和に活躍した人間国宝、濱田庄司作の茄子を絵付けした益子焼に「鴨茄子」を盛り付けるなど、日本酒がすすむ絶品な料理は、器とのマッチングも大切に考えられている。(写真上)

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北陸・奈良の限定酒ならココ!個性溢れる若手実力派の新店

新宿区の荒木町と言えば、個性あふれる日本酒バーがひしめく街。そこにオープンした『Talkin’Loud(トーキンラウド)』は、隠れ家カフェのような風貌でありながら、都内では珍しい北陸と奈良の美酒をそろえた実力派だ。

店の顔は、オーナーが直接酒蔵に交渉し特別に卸してもらった「純米酒 倉本」(奈良県)と、常温で1年寝かせ、陽に照らされた透き通った琥珀のような色あいと黒糖のようなコク、すっきりとした喉越しがたまらない熟成酒「能登末廣 遼」(石川県)(写真上)。
つまみも肩ひじ張らないシンプルさが魅力で、酒の産地と合わせたメニューも多い。

能登名産の珍味「ふぐの子」を使ったパスタ(写真上)は、のん兵衛を一瞬で虜にする禁断のグルメだ。

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日本の食文化伝道師が手掛ける隠れ家日本酒バー

渋谷にある、看板も電話番号もない隠れ家日本酒バー『Umebachee (ウメバチ)』。店主・梅澤豪さんは、かつて伝統文化を伝えるプロジェクトで全国の酒蔵を訪ね歩き、そこで出逢った素晴らしい銘酒や料理、器をこの店からも発信している。

その土地で愛されているものをもっと知ってほしいという願いから、現地の酒屋から仕入れている日本酒は常時50~60種類のストックがあり、うち10種類をよりフレッシュな状態で振る舞うほか、レアな日本ワインやクラフトビールも揃う。

朝締めの鶏で仕立てる「ささみ昆布〆」には、兵庫県産山田錦【特A】を使った「【17BY】義侠 純米吟醸原酒 (愛知『山忠本家酒造』)」(写真上)がベストマッチ。

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イタリアンに寄り添う日本酒とは…? 新たな食の世界を発見したくなる新店

落ち着いた雰囲気を持ち、夜な夜な食通が通う街、麻布十番。
ここに店をかまえる日本酒レストラン『赤星とくまがい』の姉妹店『SAKE TERIA RED BEAR』は、レアな日本酒とイタリアンを楽しめる珍しいタイプの店。

塩気のきいた濃厚な味わいのイタリア産生ハムには、高級シャンパーニュを思わせるボトルの「Michelle」(長野県佐久市『伴野酒造』)など、酒ソムリエ厳選の銘酒がよく合う。日本酒初心者にも優しく寄り添う、新鮮な食体験が待っている。

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目からウロコのマッチングに会えるかも! 料理と日本酒のペアリングコースが秀逸!

クラフトビール×和食の店として恵比寿などで人気を誇る『麦酒庵』が、日本橋に『割烹 ふた麦 麦酒庵分店』をオープン。カウンター割烹で、コース料理のみを提供する。料理ごとに日本酒やビールを提案する「ペアリングコース」が秀逸で、例えば石巻産天然キングサーモン「マスノスケの塩焼き」には、出雲『旭日酒造』の「生酛純米・十旭日(じゅうじあさひ)改良雄町70 26BY 加水バージョン」(写真下)を提案。

ちなみに、このペアリングだと生酛・山廃系特有の香りや味わいがちょっと苦手…という方もいるかもしれない。そんな場合は岩手県遠野市『醸し田屋』の「とおのどぶろく・スタンダード」(写真下)を出してくれる。

好みに合わせてチョイスしてもらえるから、自分史上最高のペアリングを体験できるはずだ。

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須永久美
ライター