【六本木】ウニ専門店『ウニホリック』のウニにハマる中毒者続出! 超うまい「ウニ」を思う存分楽しもう

ウニ好き必訪のウニ専門店『UNIHOLIC(ウニホリック)』をご紹介。前菜からメイン、デザートに至るまでウニを使った料理にファン続出です。コンセプトは「本格的なウニを存分に味わえる“専⾨店”でありながら、気軽にスタイリッシュに楽しめるアクセシブルな“バル”」。高級食材のウニをカジュアルに食べられるのもうれしい限りです。ウニと相性の良い食材を使った同店ならではのウニ料理をぜひ食べてみて。

2018年01月23日
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【六本木】ウニ専門店『ウニホリック』のウニにハマる中毒者続出! 超うまい「ウニ」を思う存分楽しもう
Summary
1.六本木駅から徒歩1分、ファン続出のウニ料理専門店『ウニホリック』
2.北海道の根室や浜中、九州など国内外からシーズンベストなウニを仕入れる
3.女性客が7割。フォトジェニックな創作ウニ料理が魅力

前菜からメイン、デザートに至るまでウニを使った料理を提供する『UNIHOLIC(ウニホリック)』(六本木)。「本格的なウニを存分に味わえる“専⾨店”でありながら、気軽にスタイリッシュに楽しめるアクセシブルな“バル”」をコンセプトにした、ウニ料理専門店だ。

ビルの11階に店を構え、六本木の都会的な景色が一望できる全34席の落ち着いた空間が出迎える。ウッディでカジュアルな内装とウニという高級食材との独特なバランスが、挑戦的でクール。特に女性に人気が高く、女子会利用が多いという。

北海道産の粒ぞろいのウニを惜しげもなく使う創作料理が贅沢の極み!

料理の肝になるウニは、北海道を中心に世界各国で水揚げされるムラサキウニやバフンウニ、アカウニなど、シーズンベストのものを仕入れている。主に、北海道根室産、北海道浜中産、九州、海外からはチリやカナダ、アメリカ・ボストンからも空輸される。国内産は言うまでもないが、ボストン産のウニはとても甘くて、身の存在感も強いので、お客の評判も上々なのだとか。

そのままでも十分満足度の高い食材として、これまではシンプルな調理法で食べられることが多かったウニを、『ウニホリック』では使い方や食材の組み合わせにこだわり、ウニを使った料理ばかりでも飽きのこないレシピで提案している。

その料理を体現するシェフとして和食出身とフレンチ出身の2名を迎え、和と洋をフュージョンした創作ウニ料理を生み出す。ウニの風味を壊さず、特別感を失わせず、新たな命を吹き込む独創的な組み合わせに注目だ。

おすすめの創作ウニ料理を紹介! フォトジェニックな演出で女性客もメロメロ

まずは前菜「瞬間燻製したウニと本日の鮮魚のカルパッチョ」(写真上)を。ドーム型の器の中に燻煙を充満させ、まるで玉手箱を開けるように目の前で開かれると、スモーキーな香りとともに、ぷりっと大ぶりなウニと透き通るような鮮魚がお目見えする。まずは粋な演出に酔いしれ、素材のフレッシュさを堪能しよう。

数あるメニューで迷ったときは、同店でおかわり続出の大人気メニュー「やみつき!ウニバターバゲット」(写真上)を頼んでみよう。ペースト状にしたウニを合わせたバターをバゲットにたっぷり塗り、オーブンでカリッと焼き上げた。一口かじれば、じゅっとウニバターがにじみ、ほのかに香るニンニクで食欲にエンジンがかかる。

サーブされた瞬間に顔がほころぶ「短角牛の内モモと生ウニの極上コラボ」(写真上)は、厚めにカットしたしっとりした肉質の牛肉の上に、生のウニをそのまま添えて。牛肉とウニの“うにく”という組み合わせはもはや定番だが、ステーキスタイルでいただくとまた特別感が増す。

やっぱり、ウニはご飯と食べたい

やっぱりウニには、ご飯が最高に合う。「南部鉄器で炊く贅沢ウニご飯(2人前~)」(写真上)は、京都府産のコシヒカリを南部鉄器で炊き上げ、蒸らす時にウニを約100gのせた贅沢ご飯だ。

まわりにできたおこげと一緒に、ウニと米粒が一つひとつに絡むよう、切るように混ぜ合わせる。

ウニの鮮度とおいしさがダイレクトに伝わる一品、さあ召し上がれ。ウニの甘さが口いっぱいに広がり、磯の香りがふわっと抜けるまで、しっかり噛みしめて。ウニは、粒感が残っていて、舌触りもなめらかだ。おこげの香ばしさと薬味が良いアクセントになり、終盤で醤油を垂らすとよりウニの存在が強調される。

意外にもウニとウィスキーとの相性がよいということもあり、同店では、アイラモルトウィスキーを中心に、ワインやスピリッツなど濃厚なウニの味に合うすっきりとした飲み口のものをチョイスしている。特に、ウニ料理と相性抜群の「WAPIRITS(ワピリッツ) TUMUGI」を使用したカクテルは女性にも人気なのだとか。

酒と一緒に合わせたいのが、「ウニのスペシャリテ おまかせ三種盛り」(写真上)だ。左からわさび塩ウニ、ラフロイグ漬け、ウニの燻製の3種を盛り合わせた個性的な品。

3種の中でひときわ存在感のある「ラフロイグ漬け」は、世界中のウィスキー愛好者に支持されるアイラモルト「ラフロイグ」にウニを漬けたちょっぴり刺激的な味で、酒好き好みに仕上げている。潮の香りのする「ラフロイグ」と同じく磯の爽やかさのあるウニとは相性バツグンだなんて、新しい発見だ。

食後のデザートには、スポンジ生地にウニを練りこんだ「青天の霹靂~うにティラミス」(写真上)や「塩ウニバニラアイスクリーム」で、最後までウニづくしの料理を堪能しよう。

「老若男女、日本の方も外国の方も、色んな方にウニを楽しんでいただいています。『ウニホリック』を皮切りに、エビやネギ、アルコールなど色んな“ホリック”を発信していけたらいいなと思っています」(店長:宮澤佑さん)

ウニの高級な部分と、カジュアルにも楽しめる面を巧みに引き出した『ウニホリック』の料理は、デートや女子会はもちろん、一人で気軽に食べて飲みたい時にもおすすめだ。


【メニュー】
ウニのスペシャリテ おまかせ三種盛り 1,500円
瞬間燻製したウニと本⽇の鮮⿂のカルパッチョ 1,200円
やみつき!ウニバターバゲット 600円
短角牛の内モモと生ウニの極上コラボ 2,800円
南部鉄器で炊く贅沢ウニご飯(2人前~) 1,800円/名
⻘天の霹靂〜うにティラミス 800円
塩ウニバニラのアイスクリーム 400円
※価格はすべて税別

UNIHOLIC

住所
東京都港区六本木7-14-5 11F
電話番号
050-5487-3346
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
土・日・祝
ランチ 11:30~14:30
(L.O.14:00)

ディナー 17:00~23:00
(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
定休日
年中無休
※年末年始を除く
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/1ag8uv6z0000/
公式サイト
https://www.instagram.com/uniholic_roppongi/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。