ほくほく系、しっとり系、創作系など、絶品「焼きいも」が全国から勢ぞろい! 「焼きいもフェス」が開催

2018年01月25日
カテゴリ
イベント
  • グルメフェス
  • 品川・五反田・大崎
ほくほく系、しっとり系、創作系など、絶品「焼きいも」が全国から勢ぞろい! 「焼きいもフェス」が開催
Summary
1.バラエティー豊かな焼きいもが大集結! 「品川やきいもテラス」が今年も開催
2.2回目の開催となる今年は規模が大きくなり、全国各地から焼きいも店が集結
3.「しっとり系」「ほくほく系」から独自の調理法による「未来系」まで、さまざまな焼きいもを食べ比べよう

全国からさまざまな「焼きいも」が勢ぞろい! 「品川やきいもテラス」が開催

2018年1月30日(火)〜2月5日(月)に開催される「品川やきいもテラス2018」。2017年の初開催では約3万人が来場し、各地の焼きいもをそれぞれに堪能した。今年は規模をさらに拡大し、全国各地から選りすぐりの焼きいも店15軒が集結する。産地や品種、調理法などにこだわり、「ほくほく系」、「しっとり系」、「未来系」など、さまざまな味わいの焼きいもがお目見えする。糖度50を超える品種をはじめ、熟成いも、スイーツに加工されたものなど、バラエティ豊かな焼きいもが並ぶ会場では、焼きいもの新しい魅力を発見できるはず。

さっそく注目のメニューをチェックしてみよう。

300年以上続く老舗農家のいもは絶品!ホクホクとした食感を堪能しよう

江戸時代から300年以上続く老舗いも農家が経営する『OIMO cafe』からは、地元の特産品「紅赤」(写真上)や「シルクスイート」などの品種が登場。古くから親しまれてきた定番の焼きいもは、ホクホクとした食感とやさしい甘みで冷えた身体をポカポカにあたためてくれる。

濃厚&クリーミーな「しっとり系焼きいも」はまるでスイーツ!

民家のガレージで営業し、人気を博している『焼き芋 pukupuku(プクプク)』では、さつま芋の甘みを最大限に引き出す焼き方を10年にわたって研究中。まるでチーズケーキのように濃厚な「超蜜焼き芋」(写真上)のあふれんばかりの蜜に胃袋をつかまれること間違いなしだ。

「美人ないも」は、しなやかで美しい皮ごと楽しんで

「芋を美人に焼く」をモットーにする『石焼き芋 のぐち』。焼く工程や温度管理に徹底的にこだわり、そのポリシーは皮にも表れる。高級レザーを思わせるしなやかな手触りが心地よく、皮ごと食べることができる焼いもは、素朴な甘みとしっとりとした粘り強い食感が楽しめる。

あの有名女優も大絶賛! 手が止まらない魅惑のスイーツ

鹿児島の自社農場で栽培したさつまいもと無添加のさつまいも蜜「あめんどろ」を使用したお芋スイーツを開発する『あめんどろや』からは、女優の菜々緒さんも絶賛したという「いも蜜けんぴ」(写真上)が登場。とろける蜜といもの妙に、思わず手が止まらなくなりそうだ。

昨年売上げトップのメニューが今年も登場!

昨年の「品川やきいもテラス」で売上げトップに輝いた、創業から90年以上続く老舗『倉田屋』。お芋スイーツが大人気で、看板メニューの1つである、自家製芋ようかんと焼きいもをバターで香ばしく焼きあげた「芋ようかんと焼き芋のバター焼き」(写真上)が登場する。バターの塩気がお芋の甘みを引き立たせ、クセになる。

注目の品種「シルクスイート」で、焼きいもの新たな味を発見しよう

参加店舗の中で最北端・山形県に店を構える『HAPPY GATE』。お芋ラバーから注目を集める品種「シルクスイート」を使用し、ココナッツオイルでコーティングして焼き上げる。外はカリカリ、中はトロトロの「シルクブリュレ」(写真上)や、「シルクプリン」などのスイーツもラインナップしており、焼きいもの新しい味わいを発見できそう。

寒い季節にいただくアツアツの焼きいもは格別の味。会場では「野外こたつ」に加え、今年は「嬉野温泉」「道後温泉」からの源泉を足湯と手湯で楽しめるコーナーも登場する。

来週末は寒空の下、アツアツの焼きいもを頬張りながら残りの冬を満喫してみよう。
【概要】
名称:「品川やきいもテラス2018」
期間:2018年1月30日(火)〜2月5日(月)
時間:11:00~18:00 ※売り切れ次第終了
会場:〒108-0075 東京都港区港南1-2-70「品川シーズンテラス イベント広場」
アクセス : JR・京急 品川駅港南口より徒歩6分
入場料:無料(飲食物は有料)
公式サイト:https://sonotega.com/yakiimo
お問い合わせ:品川やきいもテラス事務局広報窓口(品川シーズンテラス エリアマネジメント事務局内)yakiimo@sst-am.com