春到来!旬のタケノコを気軽に味わえる、和食料理長が教える簡単レシピ
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- 1.旬の「タケノコ」をたっぷり使った、とっておきレシピを和食料理長が伝授
2.タケノコの旨みと香りを楽しむならやっぱり「五目ごはん」!
3.上級者風蒸し料理!「鶏と筍の柚香蒸し」はタケノコと菜の花で春らしさ満点!
まだまだ寒い日が続くものの、少しずつ春の訪れを感じる今日このごろ。
それは気温だけでなく、店頭に並ぶ食材からも。そこで今回は、春食材の代表格でもあるタケノコを使った、香り豊かなレシピをご紹介。
とはいえ、タケノコは生で使うといろいろ下準備が大変なので…ここはちょっとラクをして、水煮を使ったレシピで時間短縮。和食料理長の実践するレシピなら、水煮でもこんなに本格的に!
一手間かけるだけで仕上がりがこんなに違う!春の香り漂う「五目ごはん」
東京・麻布の隠れ家和食『麻布和門 おく山』の奥山孝シェフにご紹介いただいたのは「五目ごはん」のレシピ。
タケノコをはじめ、人参、干し椎茸、油揚げ、ゴボウの香りと旨みがだしとのバランスを演出し、春らしい香りが閉じ込められている。上手に作るポイントは下準備。米を洗ったあと、30分水につけておき、その後50分ザルにあげておく。こうすることで米がふっくらと仕上がり、具材の味を吸い込みやすくなる。
タケノコの下準備は、水をはった鍋に入れて火にかけ、沸騰したらザルにあげてもう一度水で洗う。この一手間を加えるだけで、水煮独特の臭みをとることができる。
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タケノコと柚子が意外にも相性抜群! 香りで春を感じる「鶏と筍の柚香蒸し」
神田の和食店『木花』の月山憲シェフにご紹介いただいたのは、「鶏と筍の柚香蒸し〜粒マスタードポン酢で〜」のレシピ。
お店の味を再現するポイントは鶏もも肉に柚子、昆布茶をまんべんなくすり込み、一晩置いておくこと。こうすることで、じっくりと鶏肉に旨みと香りが染みこむ。
また、鶏もも肉に火を通しすぎないよう、オーブンで焼くときは65℃を超えないように注意。炒めたタケノコのシャキシャキ感と、蒸した鶏のふっくら食感の違いを楽しめる一皿だ。
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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
「五目ごはん」レシピ
「鶏と筍の柚香蒸し〜粒マスタードポン酢で〜」レシピ
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