春のパーティーやお持たせに♪和食料理長に教わる簡単ひなまつりレシピ

dressing編集部

Summary
1.人気店の料理長直伝!ひな祭り気分が盛り上がるお寿司レシピのご紹介
2.少ない調味料で下準備もサクサク進む♪パーティーにもぴったりな「五目ちらし」
3.コロンとしたフォルムが可愛らしい「手まり寿司」は女子ウケ抜群!

3月3日はひな祭り。女の子の健やかな成長と幸せを祈る桃の節句だ。
ひな祭りといえばお寿司でお祝いするのが定番。今回は、基本の「ちらし寿司」と、見た目にも可愛らしい「手まり寿司」のレシピを、人気和食店の料理長に教えていただいた。
家族でワイワイ集まってちらし寿司パーティーをするも良し、食べやすい手まり寿司でお酒をたしなみながら女子会するも良し。手作りのお寿司で食卓を飾って、ひな祭りを楽しんでみて♪

ひな祭りの定番「ちらし寿司」は具材にもこだわって作りたい!

恵比寿の人気和食店『笹岡』の笹岡隆次料理長にご紹介いただいたのは、見た目も美しい「五目ちらし」のレシピ。

具材の下準備で使用する調味料は濃口醤油、みりん、砂糖のみなのでとってもお手軽。たくさん作って大皿や桶に盛りつければ、ホームパーティーの席を華やかに彩ってくれること間違いなし。
酢飯づくりでポイントとなるごはんの粗熱をとる作業については、合わせ酢をご飯全体にかけ、ひととおり混ぜ合わせたあとに団扇であおげばOK。「合わせ酢をかけたらすぐにあおがないと!」などと慌てる必要はない。合わせ酢の分量は作りやすい分量が表示されているので、ご飯に入れる量は味を見ながらお好みで調整を。

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可愛らしい見た目の「手まり寿司」は、食べやすくて女子会にもぴったり

神楽坂の隠れ家和食「葉歩花庭」の羽深知己料理長にご紹介いただいたのは「三色手まり寿司」のレシピ。

見た目も可愛らしく、作る作業も楽しいので、友人と集まってみんなで作るのも季節感があって◎。上手に作るポイントは、寿司ネタをなるべく大き目に切っておくこと。そうすることでうまく巻くことができ、より綺麗な丸型に仕上がる。
酢飯に粘りが出すぎると食感が良くないので、寿司酢はご飯と合わせる前に冷やしておこう。さらには、ご飯に直接かけずにしゃもじに当てながら全体にかけるようにすることも、お店さながらの上品な味の酢飯を再現するためのポイントだ。

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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
「五目ちらし」レシピ
「三色手まり寿司」レシピ

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