名フレンチの「お取り寄せカレー」7選! フレンチシェフが本気で作る超絶ウマいカレーにハマる人続出

【名フレンチのカレーをお取り寄せ】本稿ではフレンチレストランが本気で作る、「お取り寄せカレー」を特集。敷居が高いと感じる高級フレンチも、カレーなら手ごろな価格で楽しめます。あの憧れのフレンチレストランのカレーを手軽に堪能しよう。ここでは『NARISAWA』『ナベノイズム』『レトノ』『野菜ビストロ レギューム』『ビストロ プラン』『青山ブション・アミュゼ』『sanmi』の究極のカレーをご紹介します。

桑原恵美子

Summary
1.名フレンチレストランの特製カレーをおうちで味わう! 人気フレンチの「お取り寄せカレー」まとめ
2.ディナーコース3万円以上の憧れのレストランのカレーを、手軽に堪能しよう!
3.コロナに負けない! レストランの料理をお取り寄せして応援

名フレンチレストランが作るお取り寄せ逸品カレーまとめ

2度目の緊急事態宣言が発令され、飲食店などは午後8時までの時短営業を求められている。中でも大きな打撃をうけているのが、時間をかけてゆっくり味わうコース料理が中心のフレンチレストランだ。

そこで本稿では、フレンチレストランが本気で作る、「お取り寄せカレーソース」を特集。敷居が高いと感じる高級フレンチも、カレーなら手ごろな価格で家族みんなが楽しめる。

カレーマニアはもちろん、憧れの名店の味を手軽に味わいたい人や、こんな時だからこそ少しでもレストランを応援したい人も必見だ!

【1】NARISAWA <東京・青山一丁目>

予約困難の人気レストランとして知られる『NARISAWA』。オーナーシェフの成澤由浩氏はフレンチや和食という既定の枠にとどまらない、“イノベーティヴ里山キュイジーヌ”(革新的 里山料理)という独自のジャンルを開拓、2011年のマドリッド・フュージョンで「世界で最も影響力のあるシェフ」に選ばれた超実力派シェフだ。

レストランは完全予約制で、ディナーコースは38,500円(税込・ドリンク料・サービス料別)。そんな『NARISAWA』の料理を手軽に体験できるのが、お取り寄せ可能な「NARISAWA特製 黒毛和牛のカレーソース」。

▲「NARISAWA特製 黒毛和牛のカレーソース」。高級感のある保冷バッグに入って冷凍の状態で届く

カレーソースは、さまざまな野菜のうまみと黒毛和牛のうまみが凝縮され、混然一体となった重層感のある味わい。繊細なバランスのスパイスが爽やかな後味となって追いかけてくる。

大ぶりにカットされた黒毛和牛のみという具の潔さに、成澤シェフの自信がうかがえる。噛むというより「ほおばる」と形容したいボリューム感で、舌で押すだけでほぐれるほどのやわらかさと、しっとりなめらかな食感に驚く。

「とびっきりおいしいカレーを食べたい」「本当においしい肉を味わいたい」、ふたつの気持ちを同時にかなえてくれる、感動的なカレー。今すぐお取り寄せしてみて。

■お取り寄せ商品名
NARISAWA特製 黒毛和牛のカレーソース (200g x 3パック) 6,000円(税込み・送料別)

■オンラインショップ
https://narisawa.theshop.jp

※店舗の定休日や営業時間につきましては店舗にご確認ください

NARISAWA

住所
東京都港区南青山2-6-15
電話番号
050-5488-0446
営業時間
ランチ 12:00~14:30
(L.O.12:30)
ディナー 17:30~20:00
(L.O.18:00)
定休日:月曜日・日曜日
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/pjyd7ckh0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

【2】レストラン Nabeno-Ism (ナベノ-イズム)<浅草>

『ガストロノミー“ジョエル・ロブション”』(恵比寿)で11年間、エグゼクティブ・シェフを務めた料理人、渡辺雄一郎氏が2016年に開業した『ナベノ-イズム』。『ミシュランガイド東京』で3年連続、二つ星を獲得している人気フレンチレストランだ。

日本人としてのフレンチを追求している渡辺シェフがお取り寄せ用として展開している料理のひとつが「ナベノカレー」。これまで7種類のカレーを考案してきたが、8品目となるのが「エピソード8 <ビーフ ストロガノフ カレー!!>」だ。

▲「ナベノカレー エピソード8 <ビーフ ストロガノフ カレー!!>」

こちらのカレーは、“ナベノカレー・シリーズ”の中でも、渡辺シェフの思い入れがひときわ深い一皿。渡辺シェフが大阪あべの「辻調理師専門学校」で学んでいた頃、授業で初めてビーフストロガノフを食べた時の衝撃と感動を再現したいという想いからつくりあげたという渾身のカレーなのだ。

袋をあけた瞬間、激しく食欲をそそるカレーの香りが一気に立ち上がる。それをまろやかに包みこむのが、コニャック、白ワイン、純米酒、生クリームのコク。隠し味の少量の醤油が、すべてをマイルドにまとめあげている。

高級フレンチのカレーは、肉がくずれる直前までトロトロに煮込まれているものが多いが、こちらのカレーにある肉はまるで上質なステーキ肉のような心地いい噛みごたえ。大きいままゴロゴロ入ったマッシュルームの食感も含め、まさにカレーとビーフストロガノフのいいとこどり! ご飯と合うのはもちろんだが、パスタ、お餅との相性もよさそうだ。

残念ながら同品は在庫が残りわずかで、なくなりしだい終売予定。だが、渡辺シェフは「エピソード9」も構想中で、近日発売予定とのこと。買い逃したくない人は、ウェブサイトの情報を要チェックしよう。

■お取り寄せ商品名
ナベノカレー エピソード8 <ビーフ ストロガノフ カレー!!> 2,021円(税込み・送料別)

■オンラインショップ
https://nabeno-ism.shop-pro.jp/?pid=156471419

※店舗の定休日や営業時間につきましては店舗にご確認ください

Nabeno‐Ism

住所
東京都台東区駒形2-1-17
電話番号
050-5486-1122
営業時間
火~日
ランチ 12:00~15:00
(L.O.13:30)

火~土
ディナー 18:00~23:00
(L.O.21:00)
当面の間は22時までの営業とさせていただいております。 詳しくは店舗までお問い合わせください。
定休日:月曜日
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/nzd9mduw0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

【3】Les Tonneaux(レトノ)<東京・八丁堀>

1923年創業の老舗「入船屋酒店」を改装した、ワインショップ併設のフレンチビストロがこちらの『レトノ』。日本人初の南仏・リュベロン地区のワイン大使でもあるオーナーシェフ和田倫行氏は、クラシックなフレンチからモダンフュージョンまで幅広い経験をもとに、独自のスタイルのビストロメニューを展開している。

『ミシュランガイド東京2017』ではビブグルマンに選出。そんな和田シェフの料理を前菜からデザート、セットメニューまでを真空冷凍パックで取り寄せできる「おうちdeレトノ」が大人気となっている。

▲和田シェフのホテルの料理長時代のカレーを再現した「スパイス香るチキンカレー」

鼻にスーッと抜けるような清涼感のあるコリアンダーシードの爽やかな香りが印象的。ココナッツミルクの甘みもあるが、かなりスパイシーなので大人向き。大粒レーズンの甘みと酸味が、いいアクセントになっている。

大きくカットされた鶏肉はプリッとした鶏肉らしい噛みごたえがあってやわらかく、チキンカレー好きならハマること間違いなしの味だ。

■お取り寄せ商品名
スパイス香るチキンカレー(300g×1パック) 1,170円(税込み・送料別)

■オンラインショップ
https://lestonneaux.thebase.in/items/30157862

※店舗の定休日や営業時間につきましては店舗にご確認ください

Les TONNEAUX (レトノ)

住所
東京都中央区八丁堀2-8-2
電話番号
050-5487-0916
営業時間
月・火
ディナー 16:30~20:00
(L.O.19:00)

水~金
ディナー 16:30~20:00
(L.O.19:00)


ディナー 15:30~20:00
(L.O.19:00)
定休日:日曜日
祝日
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/2133fs2a0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

【4】野菜ビストロ レギューム <兵庫・西宮>

有機野菜の魅力を広めるべく、多彩な活動をしている兵庫県在住のオーナーが、地元の有機農家と力を合わせて10年前にオープンした『野菜ビストロ レギューム』。同店では通信販売用の商品を展開しているが、その中でもとくに人気が高いのが「(カレー大好き♡)フレンチシェフが本気で作った究極のカレー」だ。

「西宮で5本の指に入るほど大のカレー好き」と自負する同店の田宮俊二シェフが、修業時代に務めていたホテルでインド人の料理人から聞き出したスパイスの使い方や配合をもとに、研究を重ねて完成させたオリジナルカレーだ。

▲「(カレー大好き♡)フレンチシェフが本気で作った究極のカレー」。お肉だけで80g! 真空冷凍パックの段階でもこの存在感

たっぷり入った牛肉は、カレースプーンに乗り切らないほどのビッグサイズ! 和牛ホホ肉を5時間以上かけて煮込んでいるので、軽く押すだけでほぐれるほどやわらかく、コラーゲンたっぷりのトロトロ感を味わえる。

3日間かけて仕込んでいるカレーソースには、パワーあふれるこだわりの有機野菜のうまみが凝縮。秘伝のスパイスとよく調和し、フレンチのカレーらしい奥行きのある味わいに仕上がっている。辛さはほどほどなので、大人も子供もいっしょに食べて大満足できるカレーだ。

■お取り寄せ商品名
(カレー大好き♡)フレンチシェフが本気で作った究極のカレー(約250g×1パック) 1,980 円(税込み・送料別)

■オンラインショップ
https://legumes-shop.com/

※店舗の定休日や営業時間につきましては店舗にご確認ください

野菜ビストロ レギューム

住所
兵庫県西宮市高松町5-39 なでしこビル8F
電話番号
050-5485-7388
営業時間
月~金
ランチ 11:30~15:00
(L.O.14:00)

土・日・祝
ランチ 11:30~15:30
(L.O.14:00)

火~日・祝前日・祝日
ディナー 17:30~22:00
(L.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)

●ランチは毎日営業/ディナーは月曜日のみ休みです(祝日、祝前日、貸切の場合を除く)
定休日:不定休日あり
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/kam3100/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

【5】Bistro plein(ビストロ プラン)<東京・表参道/麻布>

“東京フレンチ”を気軽に楽しめる『Bistro plein(ビストロ プラン)』。総料理長の金子裕樹氏は、老舗フレンチ『ラ・ビュット・ボワゼ』(奥沢/現在は閉店)料理長、アラン・デュカスがプロデュースしたミシュラン一つ星のビストロ『ブノワ』(表参道)を経て、渡仏の修業経験を持つ本格派。

『Bistro plein』は2017年のオープンながら、780店舗が参加した「フランスレストランウィーク2019」(ダイナースクラブ主催)の参加顧客満足度調査で大賞「デュカスエディケーション」を受賞するなど、早くも名店として高い評価を得ている。

シャルキュトリーやパスタソースが購入できるオンラインショップの人気商品「ビストロのキーマカレー」は、フランス料理店の賄いをイメージしたキーマカレー。2020年7月オープンした姉妹店cafe&shop 『michiru』(代々木上原)でも購入可能だ。

▲2~3人分がたっぷり入った「ビストロのキーマカレー」

トマトの爽やかな酸味と甘味、3種類の豆のやわらかな食感と甘みが、スパイスの刺激と絶妙にマッチしていて、スプーンが止まらないおいしさ!

穏やかな風味の多いフランス料理店のカレーとしては異色のスパイシーさで、ワインやビールなどお酒のおつまみにもよさそう。「辛さが苦手な人やお子様用には、ハチミツやヨーグルトをミックスするとまろやかな味わいになります」とのこと。

■お取り寄せ商品名
ビストロのキーマカレー(500g) 2,000円(税込み・送料別)

■オンラインショップ
https://bistroplein.official.ec/

※店舗の定休日や営業時間につきましては店舗にご確認ください

Bistro plein OMOTESANDO

住所
〒107-0062 東京都港区南青山6-3-13 サーラ南青山B1
電話番号
050-5488-4769
営業時間
水~土 17:00~24:00(L.O.23:30) 日 17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:毎週月・火曜日 ※火曜日は不定期で営業しております。
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/n8vhjdh80000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

Bistro plein AZABU

住所
〒106-0032 東京都港区六本木5-11-25 鳥居坂アネックス3F
電話番号
050-5488-4765
営業時間
水~日 17:00~22:00(L.O.21:30、ドリンクL.O.21:30)(短縮営業の為、22時閉店となっております。 コース料理をご希望の方は、お時間に余裕をもってご予約いただけますと最後までゆっくりとお楽しみいただけます。)
定休日:毎週月・火曜日 ※不定期で火曜営業有
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/dy4e2uy00000/

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【6】青山ブション・アミュゼ <東京・南青山>

『青山ブション・アミュゼ』のシェフ、片桐慎介氏は「帝国ホテル」で研鑽を積んだ実力派。シャルキュトリーを中心に、伝統的な郷土料理や正統派フランス料理を得意としている。テイクアウトにも力を入れており、アミューズからデザートまでのフルコースがテイクアウトできる「コースセット」(5,500円)も好評。

ネットショップでは、シェフ特製のデミグラスソースをベースにした「特製ビーフシチュー」(2,800円)が、2021年1月上旬の発売直後から注文が殺到しているそう。そして以前から人気が高いのが、名門ホテル出身シェフならではの本格的な王道・欧風ビーフカレーだ。

▲「本格欧風ビーフカレー2食入り」。箱入りで、贈答品としても好評とのこと

欧風カレーとはいえかなりスパイシーで、ひと口目からインドカレーのように爽快な刺激と辛みが舌を直撃し、食べた後もスパイスの香りが口の中にしばらく残るほど。

インドカレーと違うのは、濃厚なうまみが凝縮されたソースが、スパイスの刺激をしっかり受け止めていること。上質な辛さをじっくり味わいたい人向けの、まさに“大人のビーフカレー”だ。

■お取り寄せ商品名
本格欧風ビーフカレー2食入り 2,200円(税込み・送料別)

■オンラインショップ
https://www.amuser-aoyama.com/shop_tsuhan.html

※店舗の定休日や営業時間につきましては店舗にご確認ください

aoyama bouchon amuser

住所
〒107-0062 東京都港区南青山5-9-8 五番館ビル2F
電話番号
03-6427-2630
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/mz7yyxa70000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

【7】sanmi <東京・虎ノ門>

人気レストラン『sanmi』は「酸味」を始めとし、旨味・塩味の「三味」が渾然一体となった「三位一体」のおいしさを追求しているフレンチレストランだ。3代目シェフの二神章暢氏は、『シャルキュ』(虎ノ門)、『サッカパウ』(六本木)を経て、エルブジ出身のシェフのもと『セララバアド・チッタアルタ』(代々木上原)で腕を磨き、『バーガンディー』(表参道)にてシェフを経験した実力派。

同店からお取り寄せできる「完全栄養食カレー」は、多忙な現代人のためにシェフが「おいしく、完璧な栄養価が含まれ、それでいて毎日食べられるくらい軽やかなカレー」を目指して開発したもの。鶏むね肉、3種類のフルーツ、9種類の野菜、33種以上のスパイスをフレンチの技法で融合させている。

▲「完全栄養食カレー」。香りと味わいをしっかり楽しめるように、後乗せ用の「花山椒」と「オーストラリア産マレーリバーソルト」が付いている

やや緑色がかったカレーソースは、驚くほどの軽さ! ソースの辛みがマイルドでうまみが深く、サラサラしていてご飯とのなじみもいいので、スプーンがどんどん進む。小さく刻んだ鶏むね肉やさまざまな野菜の食感がはっきり感じられるのも、食べ飽きない理由だ。

「毎日食べられるカレー」というよりも、「毎日食べたくなるカレー」。厚生労働省が定めている栄養素水準を基準に1日に必要な栄養素33種類をすべて摂取できて、かつ、たんぱく質も十分含まれているので、ひとり暮らしの人や、トレーニングをしている人へのプレゼントとしても喜ばれそう。

■お取り寄せ商品名
完全栄養食カレー(約200g×6パック) 3,333円(税込み・送料別)

■オンラインショップ
https://sanmi-lab.myshopify.com/

※店舗の定休日や営業時間につきましては店舗にご確認ください

sanmi

住所
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ2F
電話番号
03-5860-9570
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/3cna5b2z0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

今回、フレンチレストランのお取り寄せカレーを食べてみて気づいたのは、食べ慣れているカレーだからこそ、名店の“すごみ”がわかるということ。1食分2,000円クラスの高級カレーは、“肉料理”と思えるほど肉がたっぷり。またソースを重視するフレンチらしい、バランスのとれた味わいのカレーが多いが、その中にも各店の個性やポリシー、ストーリーがくっきりと浮かび上がる。お取り寄せはもちろん、ぜひ、レストランを訪れて、いろいろな料理を食べてほしい。