130種の新鮮オーガニック野菜を堪能! 恵比寿で味わう畑のおいしさ

東京・NY・パリ、世界の食トレンドの最前線を走る街を中心に、国内外を問わず、「次に食べるべきもの」「こんど行きたい店」をクローズアップしていきます。

高橋綾子

Summary
・無農薬、無化学肥料、固定種、露地栽培
・6,000坪の自家農園で130種ほどの野菜を作る
・採れたての野菜を毎日直送

野菜のおいしさを感じずにはいられない!

いまや野菜料理のお店はかなり多いが、ここの野菜は別次元ではないだろうか。無農薬、無化学肥料はもはや普通。すごいのは固定種を露地栽培で育てていること。固定種ってなんぞや?と思うだろうが、食べている野菜のほとんどは収穫したらまた新しい種を蒔いて育てたもの。固定種は実った野菜から種を採って植える、つまり種をつないでいくのである。何が違うかというと、野菜の強さと濃厚さ。しかも露地栽培! 日本の四季や雨、雪、風などを乗り越えて育った野菜には“ほんもののおいしさ”がある。

提供されるすべての野菜は自家農園で採れたものを毎日直送

土壌の良さで選んだ千葉県佐倉市の6,000坪もある自家農園では約130種もの野菜を育てている。お店のイチオシである「ケール」は出合ったことのないおいしさだ。11月〜2月が旬だが、一年中収穫できるように6〜8品種を持っている。

定番メニューの「オーガニックケールのワイルドシーザー」は千切りにしたケールがドッサリ。自家製ドレッシングとチーズが雪のように覆っている。ピンクペッパーを散らせば、まるでクリスマスリースのようだ。ケールは青汁というイメージから、苦い、不味いのレッテルを貼られたが、こちらのものは苦味をほとんど感じない。しかもデトックス効果が抜群! 栄養価も高く、良いことずくめではないか。食べてみればきっとケールの概念が変わるはず。

運ばれてくると歓声があがるのが「本日収穫、畑の鉄板焼バーニャカウダ」である。10種類もの野菜がドド〜ンとセンス良く盛られ、何から食べれば良いか迷ってしまう。サツマイモはふかしてから鉄板焼に、アンデスレッドは皮付きのままフライにと、一番良い状態で食べてもらうために、野菜ごとに調理法を変えている。その美味しさは私ごときが表現するには失礼に値するのではないかと思われるほど。クリーミーソースだけでなく、自家製の無添加味噌、醤油麹、カンホアの塩でディップすると、野菜の味が変わるのも楽しい。

もうひとつ特筆すべきはスタッフである。全員が農園に通っているので、野菜の知識も豊富、聞けばすぐ答えてくれる。本当に自分たちで作った野菜に愛情を持っているのだ。彼らにとって満面の笑みで「おいしい!」と言われるのが、一番の褒め言葉なのであろう。

(メニュー)
オーガニックケールのワイルドシーザー/Half 500円 Full 890円
本日収穫、畑の鉄板焼バーニャカウダ/2,800円
世界一トマト バジルソースとフレッシュチーズ/1,350円
野菜ゴロゴログラタン/980円
豚の厚切り鉄板グリル/2,250円
コース/5,800円(2名さま〜)
その日に採れたオーガニック野菜のスムージー/890円〜
ケールビア/800円


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WE ARE THE FARM 恵比寿店

住所
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-8-10 ORIX恵比寿西ビル1F
営業時間
11:30~24:00(15:00~17:00カフェタイム)
定休日:無休 年末年始のお休み12/31〜1/3
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/9z491we40000/
公式サイト
公式ページhttps://www.instagram.com/wearethefarm_ebisu/

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