酒好きに勧めたい「東京の知られざる名酒場」3選! おいしい料理と酒に、食の賢人も惚れ込んだ

dressing編集部

Summary
1.「松浦達也」氏おすすめ、高田馬場の知られざる地下に佇む『酒縁処 夜更かし者』
2.「マッキー牧元」氏おすすめ、滋味深い料理とおいしい酒が揃う焼鳥店『鳥田中』
3.「森一起」氏おすすめ、名店の味を継承する大衆酒場『もつやき専門店 かる小屋』

食の賢人もハマった! 本当におすすめする東京の酒場

「おいしい料理と酒を気軽に」…これを見てテンションが上がらない酒飲みはいるだろうか。ただ、その”おいしさ”と”安さ”を両立させる店を見つけることはなかなか難しい。

そんな時に頼りになるのがプロの情報だ。
dressingでは、食の専門家など一部のライターを「賢人」と称し、より通向けの情報をお届けしている。今回は、そんな賢人の中から3名が薦める「知られざる良い酒場」をご紹介しよう。

これぞ酒飲みの終着駅! 高田馬場の知られざる地下に佇む『酒縁処 夜更かし者』

まずは、フードアクティビスト「松浦達也」氏おすすめ、高田馬場『酒縁処 夜更かし者』。同店は、JR高田馬場駅近くの知る人ぞ知る地下飲食街に位置する。
開業は2015年4月と比較的新しいにもかかわらず、昔ながらの酒場感が強烈に漂い、つまみも酒も、とにかくメニュー構成がことごとく「酒場好き」のそれなのだ。

おすすめは、安心・安定のサッポロラガービールと牛もつ煮込み豆腐。牛もつの仕入れや仕込みは、ほぼ毎日で、煮ダレは前日の分を継ぎ足しながら育てているという。そしてなんと単品の他にも、バゲットを付けたりカレーを加えたり、牛もつを豚バラに置き換えたりという素晴らしいオプションも揃う。

さらに同店の素晴らしさは、商売っ気のないサービスメニューにも見ることができる。例えば、毎週日曜18~20時には「豚バラもつカレー」(おつまみ版)を100円で提供していたり、日曜でなくとも18~20時は999円のハッピーアワーセットが楽しめたり、という具合だ。
店主のさり気ない接客、そして気分のいい酒に気持ちのいいつまみを楽しめば、すっかり夜も更けていることだろう。

「松浦達也」氏の連載はこちら

夜更かし者

住所
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-18-6 柳屋ビルB1F
電話番号
03-6304-0212
営業時間
18:00~翌02:00(料理L.O 翌0:30 /ドリンクL.O 翌1:00)
定休日:水曜
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/rngxr7fr0000/
公式サイト
公式ページhttp://yofukashimono.com/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

ウマいのは焼鳥だけじゃない! 滋味深い料理とおいしい酒が揃う焼鳥店『鳥田中』

続いては、タベアルキスト「マッキー牧元」氏おすすめの焼鳥店『鳥田中』。北千住の少し南に位置する大衆酒場の街・鐘ヶ淵に位置する。牧元氏が心を掴まれたのは、一品目からだった。

焼鳥店とあって「鴨の治部煮(じぶに)」を供されたのだ。治部煮とは、鴨のロース肉を野菜や麩とともに煮込んだ金沢の郷土料理のこと。さらに、鴨への絶妙な火入れ具合、セリのみずみずしさ、麩の味が染み込んだ煮加減もピタリと決まっている。

その後続く、焼鳥までの様々な前菜のクオリティがことごとく高いという嬉しいサプライズに心を引きこまれる。

そして、もちろん丹波地鶏を使った焼鳥も満足度が高い。写真左上から時計回りに、筋肉質の滋味が弾ける「ソリレス」、ねっとりと甘い「レバー」、おろし生姜が乗せられた「ハツ」、繊細さがある「内腿」。
元気に走り回り、よく運動した鶏だけが持つ、発達した筋肉と養分の濃さがあって、肉を食らう醍醐味がある。

終始お酒を楽しみつつ、鶏そばや親子丼、スイーツできっちりシメても、1人7,000円強というリーズナブルさも嬉しい。これほどの良店を知っておけば、食活動にもまた彩りが加わるに違いない。

「マッキー牧元」氏の連載はこちら

鳥田中

住所
東京都墨田区墨田3-25-7
電話番号
050-5492-9203
営業時間
水~日
17:00~22:00
※全席予約席とさせていただいております。(最終入店時間20:00)
※キャンセル席などの状況は、なるべく営業時間外にお電話にてお伺いください。
定休日:月曜日・火曜日
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/cuvz6a2n0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

もつ焼き『ばん』のレサワ魂を継承する大衆酒場、池ノ上『もつやき専門店 かる小屋』

最後を飾るのは、ライター「森一起」氏おすすめの『もつやき専門店 かる小屋』。こちらの店主は、サワー発祥の店として知られる中目黒『ばん』の流れを汲み、惜しまれつつ閉店した三軒茶屋の名店『久仁』の最盛期を支えた人物。

名店のDNAを受け継ぐ正統派もつ焼きならではの、端正でさっぱりとした焼き具合は、テーブルの洋芥子(ようがらし)と相性が良く、元祖レモンサワーと一緒に何本でもどんどん食べられる。

毎日仕入れに行く「もつ焼き」は、かしら、タン、子袋、わっぱ(産道)などバラエティも豊かで、かつ1本ずつ頼める。
さらに「いわし丸干」や「イカの口」「うなぎ短串」など、もつ焼き以外の肴が充実しているのも、常連たちに優しい心遣いだ。
同店に満ち溢れる、昭和から続く大衆酒場の魅力を味わい、幸せに浸ろう。

「森一起」氏の連載はこちら

もつやき専門店 かる小屋

住所
〒155-0032 東京都世田谷区代沢2-45-5 ソフィア下北1F
電話番号
03-3468-8387
営業時間
16:00~23:00
定休日:日曜・祝日
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/bt4d1c7t0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。