火を使わず簡単!アボカド好きにはたまらない、ラク旨おつまみレシピまとめ

2016年06月04日
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火を使わず簡単!アボカド好きにはたまらない、ラク旨おつまみレシピまとめ
Summary
1.切って混ぜるだけの簡単ワカモレは、明太子をいれて味にアクセントを
2.味噌漬けにしたアボカドに、濃厚サーモンタルタルをオン!
3.ピンに刺すだけの簡単おしゃれなピンチョスで女子会が盛り上がる!

“食べる美容液”とも言われているアボカドは、女性からの支持率が絶大。ビタミンEや食物繊維、カリウムも豊富に含まれているので、健康美容の維持にも◎。

そんな女性の強い味方アボカドは、女子会のおつまみに出せば喜ばれる上、おいしく・楽しく・キレイになれて一石四鳥! そこで今回は、女子飲みにおすすめの簡単おつまみレシピをご紹介。
どのレシピも、火を使わずに作れて簡単。ひと工夫で見違えるほどかわいくおいしくなるので、マンネリになりがちなアボカドレシピのレパートリーに加えてみて♪

1.切って混ぜるだけ!アレンジも自由自在の「ピリ辛明太ワカモレ」

切って混ぜるだけでできる簡単ワカモレ。ピリッとした明太子がアクセントになり、手が止まらなくなる一品に。
ボリューム感を出したい方は、ツナやベーコンを混ぜてもおいしくいただける。バケットやトルティーヤチップスにディップしてもよし、サンドイッチの具材にしてもよし。使い方次第でいろいろな楽しみ方ができるのも魅力。

<レシピ>

▼材料(2人分)
・アボカド … 1/2個
・明太子 … 1本
・タマネギ … 1/4個
・レモン汁 … 大さじ1
・すりおろしにんにく … 小さじ1/2
・塩 … 少々
・黒コショウ … 少々
・バゲット … 適量
・トルティーヤチップス … 適量

▼作り方(調理時間:10分)
① アボカドは皮をむき、種を取りつぶす。タマネギはみじん切りにする。明太子は皮から出し、飾り用に少量とっておく。
② 材料全てをボウルに入れよく混ぜ合わせる。
③ アボカドに②、飾り用の明太子をのせる。器に盛りバゲット、トルティーヤチップスを添える。

2.火を使わなくてもご馳走ができちゃう!「味噌漬けアボカドのサーモンタルタル詰め」

味噌漬けにしたアボカドだけでも濃厚なおつまみになるが、さらにサーモンを乗せることでおもてなしにぴったりの一品に。
サーモンにはアスタキサンチンという成分が含まれ、その抗酸化作用はビタミンEの約1000倍とも言われている。さらにビタミンEやイソフラボンを含んだ美容効果の高い味噌とアボカドを合わせることで、アンチエイジングの相乗効果が期待できる!

<レシピ>

▼材料(2人分)
・アボカド … 1個
・スモークサーモン … 100g
・タマネギ … 1/4個
・オリーブ … 3〜4個
<A>
・マヨネーズ … 大さじ1/2
・オリーブオイル … 小さじ1
・レモン汁 … 小さじ1
・塩コショウ … 少々

▼作り方(調理時間:15分)
① アボカドは2等分にし、種をとり味噌に漬け一晩冷蔵庫で寝かせる。 タマネギ、オリーブはみじん切りにする。
② <A>とスモークサーモン、 タマネギ、オリーブをボウルに入れよく混ぜ合わせる。
③ 味噌漬けにしたアボカドの周りの味噌をふきとり、②を種の穴部分に詰める。

3.ピンに刺すだけ簡単! 5分で出来る「アボカドカプレーゼのピンチョス」

ピンに刺すだけのお手軽ピンチョス。生ハムの塩気が効いているので、味付けをする必要なし。
生ハムはそのまま刺しても良いが、リボンのように真ん中をキュッとまとめて刺すと、見た目がぐんと華やかに♪ グラスに入れて盛りつけてもかわいいのでおすすめ。

<レシピ>

▼材料(2人分)
・アボカド … 1/2個
・ミニトマト … 8個
・キャンディモッツァレラ … 8個
・生ハム … 8枚

▼作り方(調理時間:5分)
① アボカドは皮をむき種を取り食べやすい大きさに切る。
② ピンにミニトマト、キャンディモッツァレラ、生ハム、アボカドの順に刺す。



アボカドも、ひと手間アレンジするだけで立派なおもてなし料理に。濃厚でとろけるアボカドは、料理にコクや満足感をプラスしてくれる。
いつもの女子飲みにプラスして、美人力アップを狙ってみて。

<レシピ作者プロフィール>
りな助 河瀬璃菜(料理研究家・フードコーディネーター)

1988年5月8日生まれ。福岡県出身。フードクリエイティブファクトリー所属
料理好きな母のもとで育ち、食に携わる仕事に就きたいという思いを自然と持つようになりました。両親が共働きで常に忙しくしていましたが、食卓を囲み食事を一緒に食べることで自然と会話が生まれ、どんなに忙しくてもコミュニケーションを大切にすることができました。そんな経験から、食卓でのコミュニケーションは大変重要で気づきの多いものだと私は思っています。「食を通して大切な人との暮らしをもっと楽しく」という意図に基づき、レシピ開発や料理教室講師、イベント企画運営、メディア出演、コラム執筆、執筆プロデュースなど、食に関わるさまざまな活動をさせていただいています。

2014年7月よりフードクリエイティブファクトリーの執筆プロデューサーに就任し、月間40本の記事をプロデュースしています。

著書「ジャーではじめるデトックスウォーター」「決定版節約冷凍レシピ」「発酵いらずのちぎりパン」など

Blog: http://lineblog.me/linakawase/
Twitter: https://twitter.com/linasuke0508