ビジネスシーンでの手土産選びでは実用性やマナーが重視されがちだが、「センス」も重要なポイントだ。考えてみてほしい。受け取るのは男性であっても、実際に批評するのは女性社員という場合がほとんど。ということは、女性が喜ぶものを持っていけば、女性の感想や口コミがあなたと会社のイメージアップの手助けになってくれるはず。
そこで今回は、女性がグッとくるポイントを押さえた、現役秘書推薦の手土産をご紹介。「一歩先行くビジネスマン」を目指すなら、直接渡す相手のその先にいる女性社員へも気を配った手土産選びをしよう。
1．開けた瞬間に心が躍る！ まるで化粧パレットのようなボンボンショコラ
世界に名を馳せるパティシエ、青木定治氏の代表作をパリから直輸入。青木氏が厳選したスペイン産オレンジや愛知県南山園の抹茶、黒ゴマやワサビなどの和素材が口どけのよいガナッシュと見事にマッチ。化粧パレットをイメージした、12色の鮮やかな色彩と統一されたフォルム、チョコレート×和素材というコンセプトが感度の高い女性にウケている。「これはどんな食材を使っているのかな？」と選びながらワクワクでき、「箱を開けた瞬間の高揚感」「選べる楽しさ」「ひと捻りある味わい」に心がはずむスイーツだ。
＜現役秘書の声＞
「ブランドの知名度が既に高いので、受け手には安心感が与えられますし、高級感も喜ばれます。シーズン毎の商品も多く、季節感があるのも良いです。パッケージやコンセプト共にオシャレで、女性に好評です。（製造業 秘書歴8ヵ月）」
「あまり見ない味のボンボンショコラですが、味は確か。個別包装ではないため、部署などで配りにくいですが、日持ちの良さと大切な方への手土産にちょうどいい価格帯なのでオススメできます。サイズ的にも会食時の手土産として重宝しています。（建設業 秘書歴3年4ヵ月）」
＜商品詳細情報はこちら＞
「ボンボンショコラ」
パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000099/
12個入り 5,346円（税込）
2．「ラムレーズン×あんこ」という意外でおいしい組み合わせは話題性抜群！
香り高くコク深い「マイヤーズ」のダークラムが染み込んだ自家製のラムレーズンにあんこを合わせた、ユニークな組み合わせのどら焼き。北海道産大納言小豆を煮立てて作る自家製あんと、噛むほどに芳醇な香りが広がるラムレーズンを手焼きの薄皮でサンド。封を切るとふわっとラム酒の香りが漂い、まさに「オトナのどら焼き」という雰囲気。和×洋の意外にもおいしいハーモニーは、女性社員の間でも話題になること間違いなし！
＜現役秘書の声＞
「しっとりしていて、自家製のラムレーズンがおいしかったです。女性も好むお味ですし、個包装なのでオフィスでちょっとひと息つきたい時にいただけたら嬉しいと思います。ラムレーズンのどら焼きは珍しいですし、話題になり、食べても納得のおいしさでした。和洋ミックスなところが、海外の方も召し上がりやすいと思います。（商社 秘書歴3年4ヵ月）」
「ラムレーズンとあんこという組み合わせは初めて食べました。思った以上に一体感があってびっくりです。「オトナのどら焼き」というキャッチフレーズに納得です。お客様へのプレゼントのみならず社内イベントや社長室のお菓子としてもお出ししたいです。素晴らしいです！（卸・小売業 秘書歴8年）」
＜商品詳細情報はこちら＞
「ラムドラ」
株式会社梅月堂
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000310/
12個入 3,800円（税抜）
3．話題の「エシレバター」を使った焼き菓子で、女性のハートをわしづかみ！
フランス伝統の発酵バターである「エシレバター」を100％使用したバターサブレ「サブレ・エシレ」と、他にはないなめらかな口どけのガレットに焼き上げるために限界までエシレバターを配合した「ガレット・エシレ」の詰め合わせ。素朴な焼き菓子ながらリッチな味わいで、女性からの支持率も高い。フランス産バターの中でも特にクオリティが高いことで知られる「エシレバター」を贅沢に使った商品を贈って、トレンドに敏感な女性社員の心をガッチリ摑もう！
＜現役秘書の声＞
「パッケージの可愛さ、そしてエシレバターの香りが、絶対に女性には喜ばれます。東京では丸の内に行かないと買えないため「わざわざ感」もありますね。（社長秘書歴 1年）」
＜商品詳細情報はこちら＞
「サブレ・エシレ ガレット・エシレ2缶セット（スリーブ付き）」
エシレ・メゾン デュ ブール
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000085/
各12枚入り 5,832円（税込）
4．女心をわかってる！ まるで絵本から飛び出したようなキュートなビスケット
フランスの有名スイーツブティック『フレデリック・カッセル』のオーナーパティシエであるカッセル氏の愛息の名前を施したビスキュイ＆ショコラ。フランス産の小麦粉と上質な国産バターで焼き上げた生地はサクサクとした食感。ダークチョコレートとミルクチョコレート、甘みの異なる2種類がセットになっていて食べ比べできるのも嬉しい。上質な素材を活かし、シンプルかつ丁寧に作られているので、とても味わい深いおいしさに仕上がっている。「食べた人の顔から笑顔がこぼれるようなお菓子を作りたい」というカッセル氏の思いにも心が温まる一品。
＜現役秘書の声＞
「銀座三越にあるので、急ぎで用立てする時に便利です。また、今後お客様が気に入った際にご本人が購入しやすいお店なので差し上げやすいです。誰からも喜ばれる安定感があり、訪問時の手土産に最適です。（商社 秘書歴10年）」
「ビスケットがサクサクしていて、チョコレートとの対比が美味しいです。息子さん達の名前がつけられているという話は、お渡しする際に話のネタにもなります。手土産で頂いた際、見た目にも味にも、女性に人気でした。（商社 秘書歴3年4ヵ月）」
＜商品詳細情報はこちら＞
「ボワット・ア・ビスキュイ」
フレデリック・カッセル銀座三越
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000100/
16枚入り 3,240円（税込）
こうして女性に支持されている商品を並べてみると、いくつかのポイントが見えてくる。まずは話題性。特別な素材を使っていたり、ユニークな食材を組み合わせていたり。「こんな手土産もらったよ！」とついついSNSで自慢したくなるような心躍るポイントが散りばめられている。
さらにパッケージ。デザイン性の高さだけでなく、地元の伝統工芸を用いるなど、中身への期待がさらに高まるような高品質なものにも心がときめく。そして商品に込められたコンセプトやストーリー。これは話のネタにもなるし、ちょっとした感動も与えることができる。
おいしいことは大前提だが、女心をくすぐる要素も必要不可欠。話題性、パッケージ、商品に秘められたストーリー。この3つを押さえて、女性にほめられる手土産を選んでみて。
【データ提供元】
～約36,000人の秘書室会員が集うネットワーク～
「こちら秘書室」
接待・会食などの大切なビジネスシーンにぜひご活用ください。
【書籍発売のお知らせ】
現役秘書のみなさまが選んだ手土産の決定版
『「こちら秘書室」公認 接待の手土産 2017-2018 (日経ムック)』が、全国の書店・オンライン書店にて発売中です！