旬の新生姜で作る「自家製ジンジャエール」がおいしくてヘルシー!管理栄養士監修・夏のドリンクレシピ3選

2017年06月22日
カテゴリ
レシピ・キッチン
  • レシピ
  • ヘルシー
  • 管理栄養士監修レシピ
  • 美容・健康
旬の新生姜で作る「自家製ジンジャエール」がおいしくてヘルシー!管理栄養士監修・夏のドリンクレシピ3選
Summary
1.夏が旬の「新生姜」はジンジャーシロップで楽しむのがオススメ!
2.ショウガは体を温め、代謝や免疫力をアップさせる効果が期待できる
3.管理栄養士監修、夏に取り入れたい健康ドリンクレシピをまとめてご紹介

旬の新生姜で作る「ジンジャーシロップ」が、夏場の冷え対策に大活躍!

6月から8月にかけて旬を迎える「新生姜」。普通のショウガに比べて辛みがおだやかで、みずみずしさの中にほのかな甘みがあるのが特徴。体を温める効果もあり、免疫力を向上させる働きが期待できる。
夏場は気温が高いが、オフィスなどの室内では冷房で体が冷えてしまいがち。「冷えは万病の元」と言われるほど、健康にも美容にも悪影響を及ぼす。そこで、体を温める働きが期待できる「新生姜」を味方につけて、冷え対策をしてはいかがだろうか。

今回は、管理栄養士が提案する、旬の新生姜の効果を活かした「ジンジャーシロップ」のレシピをご紹介。普段の食生活にも取り入れやすいよう、ジンジャーシロップを使ったドリンクのアレンジレシピも合わせて紹介する。

通常、シロップというと砂糖を使うことが多いが、今回はハチミツを使用。ハチミツに含まれる「グルコン酸」には整腸作用があり、腸内環境を整えて免疫力を向上させる働きが期待できるとされている。新生姜と合わせてとれば、それぞれの働きによる相乗効果が期待できる。

それではさっそく、レシピを見ていこう!

■新生姜で冷え対策! 基本の「ジンジャーシロップ」の作り方

まずは基本の「ジンジャーシロップ」のレシピをご紹介。
キリッとした辛みのあとに広がる優しい甘さがクセになる。甘すぎず爽やかな味わいなので、これからの暑い季節にちょうどよい。
ベージュに近い色味の新生姜だが、レモン汁を入れると写真のように綺麗なピンク色に染まる。調理の途中、色が変わっていく瞬間もぜひ楽しんでほしい。

[レシピ]

■材料(作りやすい分量)
・新生姜 … 600g
・ハチミツ … 200g
・レモン汁 … 大さじ2
・水 … 200ml

■作り方(調理時間:80分)
① 新生姜は水洗いし、皮は剥かずに薄切りする。

② ①を鍋に入れ、ハチミツを加えて30分置く。

※ハチミツで漬けると、新生姜から水分が出てきて、煮汁として使える。

③ 水を加えて中火で熱し、煮立ったら弱火にし、カサが半量になるまで20分ほど煮る。

④ レモン汁を加えてひと煮立ちさせたら火を止める。

⑤ ④を濾して、煮沸消毒した保存瓶に入れる。

※濾して残った新生姜は保存袋に入れて冷凍保存し、水に適量入れるとフレーバーウォーターを楽しめる。

[保存期間]

煮沸消毒した清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、2週間を目安に使い切る。


続いて、作り置きした「ジンジャーシロップ」を活用できる、オススメのドリンクレシピをご紹介。

1.ピリ辛な新生姜とミントの清涼感でスッキリ!「ミント入りジンジャエール」

ジンジャーシロップを作ったらまず試していただきたいのが、定番人気の「ジンジャエール」。

ジンジャーシロップを炭酸水で割るだけなので、いつでも簡単に作ることができる。ミントの葉を入れると爽やかな香りが加わり、夏にぴったりな1杯に。
氷を入れてキンキンに冷やしたいところだが、冷え対策に飲む1杯ならば氷を入れるのは控えよう。

[レシピ]

■材料(1人分)
・ジンジャーシロップ … 大さじ1
・ミントの葉 … 適量
・炭酸水(無糖) … 200ml

■作り方(調理時間:3分)
① グラスにジンジャーシロップ、ミントの葉を入れ、炭酸水を注ぐ。

※あればジンジャーシロップをつくるときに残った生姜スライスも入れる。

2.ヨーグルトの酸味と新生姜が好相性!「ジンジャーヨーグルトドリンク」

ジンジャーシロップにヨーグルトと水を混ぜるだけで、酸味と清涼感のバランスがよい絶品デザートドリンクに変身。

新生姜に期待される免疫力アップの働きと、ヨーグルトの整腸作用が美容・健康の維持に貢献する。お好みでハチミツを足して甘さを調整してほしい。

[レシピ]

■材料(1人分)
・プレーンヨーグルト … 150g
・水 … 100ml
・ジンジャーシロップ … 小さじ4

■作り方(調理時間:3分)
① ミキサーにプレーンヨーグルト、水、ジンジャーシロップを入れてなめらかになるまで混ぜる。

3.ほっとひと息つけるやさしい味わい「ホットジンジャーレモネード」

冷え対策として最もオススメなのが、こちらのアレンジ。ホットドリンクにして飲むことで、体を温める働きがより一層期待できる。

レモネードの酸っぱさにジンジャーシロップの辛さとほどよい甘さが溶け込む、絶妙なバランス。ジンジャーシロップの量は、お好みで調整してほしい。
カラダの内側からじんわり温まってくるのが実感できるはずなので、ちょっと肌寒いなと思ったときにぜひ取り入れてほしいドリンクだ。

[レシピ]

■材料(1人分)
・レモン汁 … 小さじ1
・水 … 150ml
・ジンジャーシロップ … 大さじ1
・レモン(輪切り) … 1枚

■作り方(調理時間:3分)
① 鍋に水、レモン汁を入れて中火であたためる。

② マグカップにジンジャーシロップ、レモンを入れ、①を注いで混ぜる。




管理栄養士がオススメする、新生姜で作るジンジャーシロップとアレンジレシピを紹介した。
クーラーの使用頻度が増えたり、暑さでバテ気味になったりと、夏はなにかとカラダの不調が増える季節。そんな季節だからこそ、体を温める働きが期待できる新生姜を使った「ジンジャーシロップ」をストックしておけば、きっと活躍してくれるはずだ。




<レシピ作者プロフィール>
五十嵐ゆかり(管理栄養士・料理研究家)
1987年生まれ、千葉県出身。ゆるく気軽に取り入れられるグルテンフリーレシピや減塩でもおいしく作れる料理のコツなど、日々の暮らしに取り入れやすい健康レシピを提案している。美容や健康にうれしい要素を取り入れたレシピを得意とする。企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、講演、イベント出演、料理教室など、多方面で活動中。魅力発信☆むつざわ未来ラボの一員としての出身地の千葉県長生郡睦沢町のPR、PAKUTASOフリー素材モデルとして福岡県大刀洗町のPRに携わるなど、地域活性化活動にも取り組んでいる。

著書に「食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖」や「発酵いらずのちぎりパン」、「塩レモンでつくる基本のおかず」など。

Blog:http://lineblog.me/igarashiyukari/
Twitter:https://twitter.com/igarashi_yukari
HP:http://foodcreativefactory.com/
フードコーディネート・スタイリング:金英貨(ヨンハ)

関連記事

戸越銀座周辺の食べ歩きにおすすめ!「酒粕」を気軽にたのしむ、新潟発の古民家風カフェスタンドが話題
戸越銀座周辺の食べ歩きにおすすめ!「酒粕」を気軽にたのしむ、新潟発の古民家風カフェスタンドが話題

1.東京・戸越公園駅から3分。新しい発酵ライフを提案する酒粕専門店『お米や Hacco to go!』が登場 2.ここでしか味わえない味! 発酵食品「酒粕」を使った100%植物性の「醸グルトシェイク」 3.日々の生活にも取り入れたい発酵パワー。手軽な調味料や酒粕ドリンクはお土産に最適!

Kyoko Maruyama
ライター/フードアナリスト