【注目の日本ワイン】収穫期のワイナリーでワイン造りに参加出来る特別なイベント!

2017年09月18日
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【注目の日本ワイン】収穫期のワイナリーでワイン造りに参加出来る特別なイベント!
Summary
1.収穫時期のワイナリーには部外者が立ち入れないことが多いなか、収穫を体験し、日本ワイン造りに参加
2.ワイナリーは『さっぽろ藤野ワイナリー』『宝水ワイナリー』『鶴沼ワイナリー』の3カ所
3.訪れたワイナリー産の日本ワインをもとにペアリングを考えた豪華ディナーも

ここ数年、注目されている日本ワイン。大雑把にいうと日本で栽培したブドウを使って、日本で生産されるワインのこと。それまでのいわゆる「国産ワイン」は、日本で生産するものの、原料は海外から調達する場合でも「国産」という表示が可能であったため、国産原料と海外原料の違いを明確にするために生まれた。国税庁が2015年10月に「日本ワイン」に関する表示告示を策定し、来年2018年から施行される予定となっているものだ。

日本国内で栽培されるブドウは、海外のものに比べると薄い印象があるという人も少なくないが、それは降水量や昼夜の寒暖差など、ブドウ栽培において重要な環境面で海外の著名なワイン産地に比べて厳しいからだと考えられる。そんななか、こと北海道においては、ワイン造りに適した産地も少なくなく、海外で生産されたワインに引けを取らない品質のものも少なくない。

そんな北海道のワイン造りのもっとも大切な収穫期にワイナリーでの収穫に参加できるイベントが開催される。訪問するワイナリーは、『さっぽろ藤野ワイナリー』と『宝水ワイナリー』、それに『鶴沼ワイナリー』の3カ所。これらのワイナリーで施設見学とテイスティングを行うのだが、さらに『さっぽろ藤野ワイナリー』では収穫にも参加できる。また、札幌でも感度の高いホテルで、宿泊先でもあるクロスホテル札幌のシェフが、今回のツアーで試飲した日本ワインをもとにペアリングを考えた豪華ディナーも楽しめるという2泊3日となっている。

このツアーを主催するワイン専門誌『WINE-WHAT!?』の総合プロデューサーで、「マネーの虎」として知られる南原竜樹さんもサプライズ参加の予定。現地でのワイン・ナビゲーターには、北海道のワインと食、観光を得意とするプランナー、イベントプロデューサー・阿部さおりさんが参加。自由時間もたっぷり用意され、札幌近郊の観光も可能。北海道の晩秋を楽しむラストチャンスである10月、素晴らしい環境で造られるワインをより身近に感じたい。

<ツアー概要>
1日目 10月13日(金曜日)
07:30~08:30  羽田空港発、新千歳空港へ
09:00~10:00  新千歳空港着 バスで札幌市内にある『さっぽろ藤野ワイナリー』へ

昼頃 『さっぽろ藤野ワイナリー』到着
醸造所見学、ブドウの収穫を体験、醸造家の浦本忠幸さんによるミニセミナー(テイスティング付き)

昼食 『さっぽろ藤野ワイナリー』内にある隠れ家的イタリアン『カフェレストラン・ヴィーニュ』

15:00頃 クロスホテル札幌到着・チェックイン 自由行動
【クロスホテル札幌 泊】


2日目 10月14日(土曜日)
09:00 ホテルをバスで出発、岩見沢市の『宝水(ほうすい)ワイナリー』へ
10:30 『宝水ワイナリー』到着
施設見学とテイスティング

昼食

午後 『鶴沼ワイナリー』へ

その後、札幌へ向かう途中の三笠市にあるワイナリーに立ち寄り、買い物

17:00頃 クロスホテル札幌到着
18:30〜20:30 テイスティングしたワインの特別ディナー会「和飲(わいん)な人時間(ひととき)」特別編。
【クロスホテル札幌 泊】


3日目 10月15日(日曜日)
10:00までにチェックアウト
各自、自由行動。各自で新千歳空港へ

16:00~17:30  新千歳空港発一路、羽田空港へ
17:40~19:10  羽田空港到着、解散

【旅行代金】 大人1人 79,800円(税込)
【宿泊先】 クロスホテル札幌(札幌市中央区北2条西2丁目23番地 TEL011-272-0010代表)


申し込み詳細はこちらへ→ https://www.wine-what.jp/wine/22293/

問い合わせ先 株式会社セブンカルチャーネットワーク
TEL.03-6238-3087
観光庁長官登録旅行業第1870号/日本旅行業協会会員
※電話での申し込みは受け付けておりません。当日の天候やワイナリーの状況によりスケジュールが変更となる場合があります。