乾燥パスタは、茹でずに◯◯◯するだけで超モッチモチに! ひと手間で生パスタ風に仕上げる裏ワザが超簡単

2017年11月11日
カテゴリ
レシピ・キッチン
  • レシピ
  • パスタ
  • イタリアン
乾燥パスタは、茹でずに◯◯◯するだけで超モッチモチに! ひと手間で生パスタ風に仕上げる裏ワザが超簡単
Summary
1.乾燥パスタを茹でずに水に浸しておくだけ!「水漬けパスタ」の弾力がすごい
2.まる1日水に漬けても大丈夫なので、前日から浸しておけばすぐに調理が可能
3.パスタが柔らかくなったら「炒める」or「オーブンで焼く」アレンジがオススメ

乾燥パスタを水に漬けておくだけで、生パスタ風のモチモチ食感に変身!?

種類豊富なパスタ料理は、家で作るランチの定番。
手に入りやすい乾燥パスタを使うのがおなじみだが、モッチモチの「生パスタ」のおいしさにはやっぱり敵わない。
でも実は、乾燥パスタにひと手間加えるだけで、まるで生パスタのようなモチモチ食感に変身させることができるのだ!

その方法とは、ずばり「パスタを水に浸けておく」こと。お湯で茹でずに水に漬けるだけで、乾燥パスタは驚くほどモチモチ食感になる。さっそく手順を紹介していこう!

■基本の「水漬けパスタ」の作り方

水漬けパスタを作る手順はごくごくシンプル。ここでは、もっとも一般的な1.7mmのスパゲッティを水漬けにする方法を紹介しよう。
ちなみに「早ゆで」などといった表記のパスタを使うと、パスタが溶けて食感が悪くなる可能性があるので注意。

■材料(2人分)

・乾燥スパゲッティ(1.7mm)… 200g
・水 … 800ml

■作り方

① バットなどの容器に乾燥スパゲッティを入れ、しっかりと水に浸す。

② ラップか蓋をし、冷蔵庫に1時間半~1日間入れておく。漬けてから1時間で、水の色が乳白色に変わる。(漬け時間はパスタの種類によって変動あり)

③ ザルにあげ、パスタの水気をしっかり切ってそのまま調理する。

ここでひとつ注意点が。
作ったことがある人ならご存じかもしれないが、水で柔らかくした「水漬けパスタ」に火を通す際、茹でてしまうと味が落ちてしまう。パスタの形が崩れて、ベチャッとした食感になってしまうからだ。
そのため、水漬けパスタを調理する際は、「炒める」「オーブンで焼く」など、お湯を使わない方法をとるのが、おいしく仕上げるためのコツになる。

続いて、「水漬けパスタ」のモチモチ食感を活かすためのアレンジレシピを紹介していこう!

■懐かしのあの味も、モチモチの新食感に!「水漬けパスタのナポリタン」

パスタの中でも、老若男女問わず親しまれている「ナポリタン」。ほっとするような優しい味わいと、家にある食材だけで作れる手軽さが、食卓だけでなくお弁当のおかずとしても人気のメニューだ。

そんな王道「ナポリタン」も、水漬けパスタで作るとモッチモチな「生パスタ風ナポリタン」に変身!
一般的な茹でパスタで作るとパサパサになってしまいがちだが、水漬けパスタを使って炒めることで、コシと弾力のあるモチモチ食感をキープできる。前日から漬けておけば、当日は炒めるだけ。使い勝手も◎のオススメアレンジだ。

■材料 (2人分)

・水漬けパスタ … 1.7mmの乾燥スパゲッティを200g
(※水漬け時間の目安は1.7mmのスパゲッティで、1時間30分~1日まで)
・タマネギ … 1/2個
・ピーマン … 2個
・マッシュルーム缶(スライス)… 80g
・ハム … 6枚
・オリーブオイル … 大さじ1
・ケチャップ … 80g
・水 … 100ml
・塩 … 小さじ1/3
・塩コショウ … 適量
・粉チーズ … 適量
・パセリ … 適量

■作り方 (調理時間:15分)

① タマネギは縦に薄切りにする。ピーマンはヘタとタネを除き、縦に細切りにする。マッシュルーム缶は水気を切る。ハムは半分に切り1.5cm幅に切る。

② フライパンにオリーブオイルをひき、中火で熱してタマネギを炒める。しんなりとしたらピーマンとマッシュルーム、ハムを加えてさっと炒め合わせる。

③ ②に水、塩、水漬けパスタをほぐしながら加え、中火で1分加熱する。

④ ③にケチャップを加え、強火にして水分を飛ばしながら炒める。

⑤ ④の汁気がなくなったら塩コショウで調味する。

⑥ 器に盛り付け、粉チーズ、パセリをふりかける。

■キノコのうまみがモチモチパスタに絡みつく!「水漬けパスタのクリームソース」

クリームソースには、ソースがよく絡む「フェットチーネ」がオススメ。もちろん、フェットチーネも乾麺を水漬けすることで、モチモチの食感に仕上がる。

クリーム系パスタの難しさは、パスタの茹で上がりとソースの出来上がりのタイミングを合わせること。でも、水漬けパスタを使えば「パスタの茹で上がりに気を取られて、ソースが固まってしまった…」などの失敗も未然に防ぐことができる。

■材料(2人分)

・水漬けパスタ … 乾燥フェットチーネを160g
(※フェットチーネの水漬け時間の目安は、2時間~1日)
・ニンニク … 1片
・タマネギ … 1/2個
・ベーコン … 2枚
・シメジ … 1/2パック
・舞茸 … 1/2パック
・シイタケ … 2枚
・エリンギ … 1本
・オリーブオイル … 大さじ1
・白ワイン … 100ml
・[A]生クリーム … 200ml
・[A]無調整豆乳 … 200ml
・醤油 … 大さじ1
・バター … 10g
・粗挽き黒コショウ … 適量

■作り方(調理時間:15分)

① ニンニクはみじん切りにする。タマネギは3mm幅の薄切りにする。ベーコンは幅1cmに切る。シメジ、舞茸は石づきを取り小房に分ける。シイタケは5mmの薄切りにする。エリンギは長さを半分に切り、5mm幅に切る。

② フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクのみじん切りを弱火で炒め、香りが立ったらタマネギを加えて、しんなりするまで炒める。中火にし、ベーコンとキノコ類も加えてさっと炒め、白ワインを加え1分加熱する。

③ ②にAを加え、水漬けしたフェットチーネの水気を切り、ほぐしながら3分ほど加熱する。醤油とバターを加え混ぜ合わせる。

④ 器に盛り付け、粗挽き黒コショウをふる。

■おつまみにもピッタリ!「水漬けペンネのミートグラタン」

水漬けパスタ最後のレシピは、これからの季節にほっと温まるグラタンのレシピをご紹介。ロングパスタだけではなく、ペンネなどのショートパスタでも、水漬けテクニックは応用可能。パスタを茹でる工程がないので、手間がかかるイメージのグラタンも簡単に作ることができる。

モチモチペンネとニンニクの効いたうまみたっぷりのミートソースは、あとを引くおいしさでおつまみにも最適。

■材料(2人分)

・水漬けパスタ … 乾燥ペンネを120g
(※ペンネの水漬け時間の目安は2時間〜1日)
・ニンニク … 1片
・塩 … 小さじ1
・ナス … 2本
・タマネギ … 1/2個
・オリーブオイル … 大さじ2
・合挽き肉 … 200g
・カットトマト缶 … 400ml
・ピザ用チーズ … 80g
・塩コショウ … 適量
・バジル(生) … 適量
・オリーブオイル … 分量外

■下準備

・耐熱皿の内側にオリーブオイル(分量外)をぬる。
・オーブンを250度に予熱する。

■作り方(調理時間:20分)

① ニンニク、タマネギはみじん切りにする。ナスは1cmの輪切りにし、10分ほど水に浸して水気をふいておく。

② フライパンにオリーブオイルをひき、①のナスを焼き付ける。しんなりしたら一旦バットなどに取り出しておく。

③ ②のフライパンにオリーブオイル大さじ1を加え、ニンニクを香りよく炒める。タマネギを加えしんなりするまで炒め、合挽き肉を加えて肉の色が変わるまで中火で3分程度炒める。トマト缶と塩を加えヘラで混ぜながら5分程度煮詰める。

④ ③に水漬けしたペンネを加え、全体を混ぜ合わせる。

⑤ 耐熱容器に④をもり、ナス、ピザ用チーズをちらす。予熱したオーブンで10分焼く。

⑥ バジルをちぎって全体に散らす。



いつものパスタとは別物といってもよいほどのコシと弾力を感じられる、モッチモチの水漬けパスタの作り方を紹介した。
小難しいテクニックは一切不要。1日中漬けたままにしても大丈夫なので、料理初心者でも実践しやすいはず。気になる人は、茹でパスタとの違いをぜひ体感してみて!




【レシピ作者プロフィール】
レシピ制作:フードクリエイティブファクトリー
「あなたとあなたの大切な人との暮らしをもっと穏やかで創造的に」を企業理念とする食のクリエイティブに特化した企画制作チーム。
食の企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、
イベントなどを手がけています。
HP:http://foodcreativefactory.com/
Twitter:https://twitter.com/fcf_staff?lang=ja
Instagram:https://www.instagram.com/foodcreativefactory/

関連記事

パスタは極太の時代へ!? イタリア発の食材に女子が夢中
パスタは極太の時代へ!? イタリア発の食材に女子が夢中

【ぐるなび旬ワード】|フードのネクストブレイクを探せ! 飲食店情報検索サイト「ぐるなび」に蓄積された飲食店のメニューデータやユーザーが検索したワードをはじめ、TVやWEBニュースからも抽出した料理・食材を、dressing編集部が独自に調査・分析。さらにぐるなびユーザーへのアンケート調査にて精査した上で、次にブームになりそうなグルメトレンドを「旬ワード」として発表していきます。

dressing編集部