生クリーム1パックを使い切り! プロが教える、とろ~り濃厚な「カスタードプリン」の簡単レシピ

2019年03月09日
カテゴリ
レシピ・キッチン
  • レシピ
  • スイーツ
生クリーム1パックを使い切り! プロが教える、とろ~り濃厚な「カスタードプリン」の簡単レシピ
Summary
1.人気の定番スイーツ「カスタードプリン」を手作りしよう
2.全卵と卵黄の合わせ使いで濃厚リッチな味わいに
3.カスタードプリン、さつまいもプリン、かぼちゃプリンの3種類を紹介

人気の定番スイーツ「プリン」。お店で買うのが一般的だが、手作りなら自分好みの味や食感に調整できる。また、野菜やフルーツなどの材料をプラスするだけで、手軽にフレーバーを変えられるのも魅力だ。

そこで今回は、プリン好きにはたまらないレシピをご紹介。基本のカスタードプリンのほか、さつまいもプリン、かぼちゃプリンと合わせて3種類。どれも濃厚な味わいとなめらかな食感が楽しめる。

まずはじめに「カスタードプリン」の基本レシピから見ていこう。

■生クリームたっぷりでリッチな味わい!「カスタードプリン」の作り方

まずは、基本のカスタードプリンの作り方からご紹介。
プリン液には、生クリームをたっぷり使用。さらに、全卵と卵黄を合わせ使いすることで、濃厚リッチな味わいに仕上がる。

なめらかな口あたりにするには、プリン液を一度漉す(こす)こと。このひと手間で食感に差が出るので、手間を惜しまず丁寧に仕上げよう。

カラメルソースはしっかり色付くまで焦がすと、プリンの濃厚な味わいを引き締めて、おいしさをより一層引き立ててくれる。

材料 (200ml容量の耐熱容器4つ分)

<カラメルソース>
・グラニュー糖 … 50g
・水 … 小さじ1/3
・水 … 30ml
<プリン液>
・牛乳 … 200ml
・生クリーム(36%) … 200ml
・グラニュー糖 … 60g
・全卵 … 2個
・卵黄 … 3個
・バニラエッセンス … 4~5滴

下準備

耐熱ボウルに水(30ml)を入れ、600Wの電子レンジで30秒加熱する。

作り方(調理時間:60分)※冷やす時間は除く

<カラメルソースを作る>
① 鍋にグラニュー糖と水(小さじ1/3)を入れて中火で熱し、色づいてくるまでは鍋をたえず揺する。

② グラニュー糖が溶けてキャラメル色になったら、下準備で加熱したお湯を加え、少しとろみがつくまでゴムベラで混ぜる。(※お湯を加えるときにカラメルソースがはねるので注意)

③ 耐熱容器に②を均一に注ぐ。

<プリン液を作る>
④ ボウルに全卵、卵黄を入れて溶きほぐす。

⑤ 鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖を入れて中火で熱し、65℃に温めたら火を止める

⑥ ④のボウルに⑤を3回に分けて加える。

⑦ ⑥をザルで3回漉す。

<蒸し焼きする>
⑧ 耐熱容器に⑦を均一に流し入れる。

⑨ 耐熱容器にアルミホイルをかぶせ、バットに入れる。50℃のお湯(分量外)をバットの半分の高さまで注ぐ。

⑩ 140℃に予熱したオーブンで40分蒸し焼きする。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やせば完成!

■素材のやさしい甘みがじんわり!「さつまいもプリン」

次に、さつまいものやさしい甘みがじんわり広がる「さつまいもプリン」の作り方を紹介しよう。トッピングに角切りのさつまいもをゴロッとのせると、見た目も可愛らしく、食感にも変化が出る。

さつまいもはザルで裏ごししてからプリン液に混ぜ、さらにもう一度漉すと、なめらかな仕上がりになる。

材料(200ml容量の耐熱容器6つ分)

<カラメルソース>
・グラニュー糖 … 50g
・水 … 小さじ1/3
・水 … 30ml
<プリン液>
・サツマイモ … 250g
・牛乳 … 300ml
・生クリーム(36%) … 200ml
・グラニュー糖 … 60g
・全卵 … 2個
・卵黄 … 3個
・バニラエッセンス … 3滴
<トッピング用>
・サツマイモ … 60g
・生クリーム … 100ml
・グラニュー糖 … 大さじ1

下準備

・サツマイモは皮をむき、厚さ1cmの輪切りにしてフライパンに入れる。ひたひたの水(分量外)を注いで強火で熱し、沸騰したら中火で10分ほど茹でる。柔らかくなったらザルにあげ、裏ごしする。
・耐熱ボウルに水(30ml)を入れ、600Wの電子レンジで30秒加熱する。

作り方(調理時間:80分)※冷やす時間は除く

<カラメルソースを作る>
①鍋にグラニュー糖と水(小さじ1/3)を入れて中火で熱し、色づいてくるまでは鍋をたえず揺する。

②グラニュー糖が溶けてキャラメル色になったら、下準備で加熱したお湯を加え、少しとろみがつくまでゴムベラで混ぜる。(※お湯を加えるとカラメルソースがはねるので注意)

③容器に②を均一に注ぐ。

<プリン液を作る>
④ボウルに全卵、卵黄を入れて溶きほぐし、裏ごししたサツマイモを加えて混ぜ合わせる。

⑤鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖を入れて中火で熱し、65℃に温めたら火を止める。

⑥④のボウルに⑤を3回に分けて加える。

⑦⑥をザルで3回漉す。

<蒸し焼きする>
⑧耐熱容器に均一に流し入れる。

⑨耐熱容器にアルミホイルをかぶせ、バットに入れる。50℃のお湯を型の半分の高さまで注ぐ。

⑩140℃に予熱したオーブンで40分蒸し焼きする。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。

<トッピング>
⑪サツマイモは1cm角に切り、耐熱ボウルに入れてひたひたの水を注ぐ。600Wの電子レンジで4分ほど加熱し、やわらかくなったら水気を切る。ボウルに生クリーム、グラニュー糖を入れてツノが立つまで泡立てる。

⑫プリンに⑪をトッピングすれば完成!

■ほろ苦いカラメルソースと濃厚なかぼちゃの甘みがマッチ!「かぼちゃプリン」

最後に、鮮やかな黄色が目を引く「かぼちゃプリン」の作り方を紹介しよう。

かぼちゃプリンはもったりとした濃厚な味のため、少し小さめの容器で作った方が、満足感がありつつも重たすぎなくてオススメ。

さつまいもプリンと同様、かぼちゃを裏ごしをしてからプリン液に混ぜ、さらに漉すとなめらかな仕上がりになる。

材料 (150mlの耐熱ココット容器6つ分)

<カラメルソース>
・グラニュー糖 … 50g
・水 … 小さじ1/3
・水 … 30ml
<プリン液>
・カボチャ(タネを除いた状態) … 300g
・牛乳 … 200ml
・生クリーム(36%) … 200ml
・グラニュー糖 … 60g
・全卵 … 2個
・卵黄 … 3個
・バニラエッセンス … 3滴

下準備

・カボチャは耐熱皿にのせてラップし、600Wの電子レンジで6~7分ほど加熱し、柔らかくなったら皮を除いてザルで裏ごしする。
・耐熱ボウルに水(30ml)を入れ、600Wの電子レンジで30秒加熱する。

作り方(調理時間:70分)※冷やす時間は除く

<カラメルソースを作る>
①鍋にグラニュー糖と水(小さじ1/3)を入れて中火で熱し、色づいてくるまでは鍋をたえず揺する。

②グラニュー糖が溶けてキャラメル色になったら、下準備で加熱したお湯を加え、少しとろみがつくまでゴムベラで混ぜる。(※お湯を加えるとカラメルソースがはねるので注意)

③容器に②を均一に注ぐ。

<プリン液を作る>
④ボウルに全卵、卵黄を入れて溶きほぐし、裏ごししたカボチャを加えて混ぜ合わせる。

⑤鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖を入れて中火で熱し、65℃に温めたら火を止める。

⑥④のボウルに⑤を3回に分けて加える。

⑦⑥をザルで3回漉す。

<蒸し焼きする>
⑧耐熱容器に均一に流し入れる。

⑨耐熱容器にアルミホイルをかぶせ、バットに入れる。50℃のお湯を型の半分の高さまで注ぐ。

⑩140℃に予熱したオーブンで40分蒸し焼きする。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やせば完成!

人気の定番スイーツ「プリン」の基本の作り方と、さつまいもやかぼちゃを使ったアレンジレシピを紹介した。
濃厚なめらかなプリンが好きな人は、おいしく作るコツを守ってぜひ試してみてほしい。 手作りとは思えない驚きのおいしさを体験できるはず。

【レシピ制作者プロフィール】
管理栄養士・料理研究家 五十嵐ゆかり

「ラク早ごはん」をモットーに、共働きで忙しい家庭でも作れる、簡単時短・ヘルシーでおいしい作り置きレシピを中心に提案している。
食の企画、レシピ・商品開発、執筆、動画制作、テレビ出演、イベント出演、インフォマーシャル出演、講演、料理教室、食品企業のレシピサイト制作やホームページ制作のディレクションなど、多方面で活動中。
著書に『食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖』や『発酵いらずのちぎりパン』、『塩レモンでつくる基本のおかず』など。

Twitter:https://twitter.com/igarashi_yukari
運営レシピサイト ラクつく:https://glutenfree-life.com/
Blog:http://lineblog.me/igarashiyukari/

【調理・撮影】
フードクリエイティブファクトリー
「あなたとあなたの大切な人との暮らしをもっと穏やかで創造的に」を企業理念とする食のクリエイティブに特化した企画制作チーム。
食の企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、
イベントなどを手がけています。
HP:http://foodcreativefactory.com/
Twitter:https://twitter.com/fcf_staff?lang=ja
Instagram:https://www.instagram.com/foodcreativefactory/

関連記事