寒~い日には「家バル」しよう!変わり種アヒージョレシピ2選

忙しいから料理を作る時間はなかなかないけど、たまには本格的(に見えるよう)な料理を作ってみたい。今回は、ぐるなびのレシピサイト「シェフごはん」より、手軽でプロの技が散りばめられた厳選レシピをお届けします。

2015年12月24日
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寒~い日には「家バル」しよう!変わり種アヒージョレシピ2選
Summary
・里芋肉団子を使ったネットリとした食感のアヒージョは食べ応えもたっぷり!
・食べるラー油を使ったパンチの効いた味わいが新鮮!
・「あと一品欲しいな...」という時に役立つ即席アヒージョレシピのご紹介。

スペインバルなどでおなじみのアヒージョは、オリーブオイルを熱して様々な材料を煮こんだ、お酒にとっても合うおつまみ。ニンニクの風味が食欲を刺激するので、パーティーフードとしても人気の一品だ。
アヒージョの魅力のひとつは、入れる具材によって様々な味わいが楽しめること。一般的によく知られているアヒージョは、魚介類とアンチョビを煮込んだものであるかと思うが、今回ご紹介するレシピはどちらも他ではあまり見ない変わり種。新鮮な味わいに、お招きしたゲストもきっと喜んでくれるはず!

里芋肉団子のアヒージョは、食べ応えも食感も◎

山形の人気店「Bistro&Bar Robinson」の嶋倉秀一シェフにご紹介頂いたのは「里芋toサトイモ肉団子のアヒージョ」。里芋の食感を二種類に分けて堪能できるアヒージョレシピだ。

ひとつの里芋はそのままシンプルに、もうひとつの里芋は豚挽肉と共に団子状にしてから一度揚げ、表面を固めてからオイルに投入。オイルにはカレー粉を入れて味のアクセントをつけるので、エスニックな風味が食欲を刺激する。
嶋倉シェフ曰く、今回のレシピには下茹でしたキノコ、揚げた銀杏、揚げた砂肝などが具材として相性が良いそう。アヒージョには特に絶対的なルールはないとのことなので、お好みで色々なフレーバーを楽しんでみたい。

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ラー油を使ったピリ辛のアヒージョは、バケットともごはんとも相性抜群!

同じく嶋倉シェフにご紹介頂いたもう一つのアヒージョは、アジアンテイストが新鮮な、「食べるラー油のアヒージョ“辛い海老”」。

レシピはまず、自家製の食べるラー油を作るところから始まる。と、聞くと「工程がめんどくさいのでは?」と思われるかもしれないが、調理時間は料理完成までたったの10分。シンプルな工程で完成するレシピなのだ。
自家製ラー油でじっくりと熱を加えられた海老はプリップリの仕上がり。オイスターソースやナンプラーの風味がアジアンテイストをより一層引き立てる。
今回はバケットを合わせるアヒージョとしての紹介だが、実はご飯のおかずとしても合うとのこと。その場合は、茹でた春雨を敷いてから盛りつけるとさらにおいしくなるそう。

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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
里芋toサトイモ肉団子のアヒージョ
食べるラー油のアヒージョ 「辛い海老」