2019年は「東北東やや東」! 料理長から教わる恵方巻きレシピで縁担ぎ!

忙しいから料理を作る時間はなかなかないけど、たまには本格的(に見えるよう)な料理を作ってみたい。今回は、ぐるなびのレシピサイト「シェフごはん」より、手軽でプロの技が散りばめられた厳選レシピをお届けします。

2016年01月30日
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レシピ・キッチン
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2019年は「東北東やや東」! 料理長から教わる恵方巻きレシピで縁担ぎ!
Summary
1.節分には欠かせない恵方巻き、今年は手作りでさらに縁起良く!
2.春餅(チュンビン)を使ったモッチリ食感の恵方巻きは、栄養バランスも◎
3.具材にこだわって作りたい定番の恵方巻きは、巻き方にコツが!

一年間の無病息災、幸せを願いながら、その年の恵方(2019年は“東北東やや東”)を向いて食べる恵方巻き。
具材や食べ方は地域によって様々だが、基本は恵方を向いて、無言で一気に食べきるというもの。手作りの恵方巻きなら、なんだかさらに縁起が良さそう。

今まで恵方巻きの習慣がなかったという人はまずは基本の恵方巻きで。
毎年の恒例行事になっているという方は、変わり種として野菜たっぷりヘルシー恵方巻で幸せを願ってみてはいかがだろう。

ちなみに、恵方巻きを丸かじりしている間に喋ってしまったからと言って、不幸になるというものではないのでご安心を。

具材はほぼ野菜!ヘルシーな中国版恵方巻き「春餅」

大阪・江坂の中華料理店「翠園」の古藤和豊シェフにご紹介いただいたのは「七彩野菜の春餅スタイル恵方巻き」。

彩りも美しく、野菜がたっぷり入ってヘルシーなので立春のみならず、年中活躍させたいレシピ。米粉で簡単に作れるモッチリとした食感がクセになりそうな春餅は、中国では立春に食べる習慣があるのだそう。
中身の具材は好みに応じてアレンジ可能。たくさん春餅を作っておけばホームパーティーにも活用できそうだ。好きな具材をクルっと巻いて、楽しく彩り華やかな恵方巻きを作ってみてはいかが?

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やっぱり定番ははずせない! 基本の恵方巻きレシピ

上野の日本料理店「和の食Hako」の佐久間祐吾料理長に教えていただいたのは、やっぱり押さえておきたい「恵方巻き」の基本レシピ。

味のベースとなる酢飯を作るときは、うちわであおぎながら粗熱をとって、手早く酢と混ぜること。のんびり混ぜているとご飯に粘り気が出てしまい食感が悪くなるので、このコツは基本として押さえておきたい。
見栄えよく仕上げるためのポイントは、具材が中心に集まるように巻くこと。レシピページでは写真付きでレクチャーしているのでぜひ参考にしてほしい。具材はお好みだが、食感と香りの異なる具材を選ぶことで、飽きのこない味に仕上がるので、具材選びからこだわって作りこみたい。


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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
「七彩野菜の春餅スタイル恵方巻き」レシピ
「恵方巻き」レシピ