食べられる花束!? 特別な日の食事を華やかに彩る"ブーケサラダ"が話題沸騰

2016年03月20日
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食べられる花束!? 特別な日の食事を華やかに彩る"ブーケサラダ"が話題沸騰
Summary
1.いつものサラダが花束に! 記念日やホームパーティにも最適
2.居酒屋やレストランでも提供店が急増。お祝いメニューとして外食でも定着
3.お好みの野菜で、スタイルは自由! お皿やボウル、紙など盛り付け方法もいろいろ

プチゴージャスなブーケサラダがInstagram好きな女子に流行!

卒業・入学シーズンで、歓送迎会など集まりも多いこの季節。ちょっとした記念日からおもてなしのパーティーにまで活躍してくれるのが、最近話題の“ブーケサラダ”だ。

近年、ジャーサラダをはじめサラダアレンジメニューが流行しているが、こちらは“おもてなし”に特化。フードコーディネーターの野中恵梨子氏がInstagram(インスタグラム)で美麗なブーケサラダをUPして一気に注目が集まった。

dressing編集部による調査・分析でも、このブーケサラダ が20~30代の女性を中心に関心が高いことが判明。「食べるのがもったいないほどカワイイ!」、「おもてなしにぴったり!」と話題になっており、ますますブームになりそうな予感だ。

飲食店でもブーケサラダで記憶に残るお祝いを

さらにこのブーケサラダ、記念日のコース料理に組み込むなど、飲食店が提供するケースも2016年に入って急増している模様。飲食店検索サイト「ぐるなび」でも、2015年末より急増し、ブーケサラダ提供店は今年2月時点の半年間で36倍以上にまで増えている。

結婚するカップルへのお祝いや、夫婦の結婚記念日、母の日など大事なセレモニーの際にも、ブーケサラダはインパクト満点。記憶に残る、素敵な記念日を演出してくれるはずだ。

アイデア次第で、デザインは無限大! 自分だけのブーケサラダを作ろう

一見すると手間のかかっていそうなブーケサラダだが、作り方はとってもカンタン! サーモンや生ハムを花のように巻いたり、ピーラーで薄く削ったキュウリやニンジンをリボンに見立てたり。さらに盛り付けも、ボウルや白いお皿だけでなく、グラスやメイソンジャー、木のプレートなどお好みの形でOK。より花束らしく見せるなら、ワックスペーパーやリボンを活用してみて。クレープや生春巻きの皮など食べられる素材で巻くのもアイデアだ。また、母の日や結婚記念日などには、日頃の感謝の気持ちをこめてさりげなくメッセージを添えるのもオススメ。

飲食店情報検索サイト「ぐるなび」が実施した食のトレンドに関するユーザーアンケートでも、特にそうした20~40代女性からの関心が高く、「見た目が華やかそうで、気分が上がる一品になりそう。友達とのご飯などで食べてみたい」、「彩りが綺麗で、女子会が盛り上がりそうだし、生野菜をタップリ食べられるから」(いずれも20代・女性)など、味だけでなく盛り付けやシチュエーションにも魅力を感じている女性ならではの視点も読み取れた。

手軽に作れて、ゴージャスに見えるブーケサラダ。新シーズンに向けて、食卓にもワクワクする春を取り入れてみてはいかがだろう。

※ユーザーアンケート
対象条件:ぐるなび会員20~69歳男女
調査手法:webアンケート調査
実施期間:2016年2月23日~2月24日
サンプル数:1,578人