オーブンでラクラク時短♪旬の「新じゃが」のおいしさを引き出すプロのアイディアレシピ

2016年03月22日
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オーブンでラクラク時短♪旬の「新じゃが」のおいしさを引き出すプロのアイディアレシピ
Summary
1.春の訪れを告げる「新じゃが」をもっとおいしく♪おもてなしにも使える華やかオーブンレシピ
2.アンチョビの香りがたまらない!「新じゃがミルフィーユ」
3.エスカルゴバターが"上級者風"な「白身魚とジャガイモのバター焼き」

毎年3月から6月頃にかけて出回る「新じゃが」。
水分量が多くしっとりホクホクの新じゃがは、安価で手に入るのでこの春活躍させたい食材のひとつ。
今回は、そんな旬の新じゃがを使ったおもてなしにも◎な華やかレシピを、人気のイタリアン&フレンチそれぞれのシェフに伺った。
見た目の印象は違えど、どちらもオーブンさえあれば再現できる家庭用レシピなので、難しいコツは必要なし。
旬の新じゃがを使いこなして、春メニューのレパートリーを増やそう♪

これは間違いない!香ばしいチーズと新じゃがをミルフィーユ仕立てに♪

東京・西早稲田のイタリアンバル『キッチンブイ』の西山慎一郎シェフにご紹介いただいたのは、「新じゃがいものチーズミルフィーユとトマトのアンチョビマリネ」のレシピ。

スライサーで薄く均一に切ったジャガイモをチーズと交互に重ねて、オーブンで香ばしく焼き上げた見た目も華やかなメニューだ。
上手に作るコツは、ジャガイモを重ねていくとき、高さや密度を均一に保つこと。盛り付け用にカットする際は、焼き立ては崩れやすいので少し落ち着かせてから切るとキレイな断面をキープすることができる。

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ニンニクの香りがあとを引く!”エスカルゴバター”が大活躍のオーブンレシピ

ミシュランガイド東京2016で二つ星を獲得している、六本木のフレンチ料理店『レストラン リューズ』の飯塚隆太シェフにご紹介いただいたのは、「白身魚とジャガイモのエスカルゴバター焼き」のレシピ。

エスカルゴバターとはニンニクやパセリなどを加えたフランス・ブルゴーニュ地方名物のエスカルゴ料理に用いる合わせバターのこと。
上手に作るポイントは火の入れ具合。火の通りにくいジャガイモから先に6割ほど火を通し、その後フルーツトマト、魚の順に加えると全ての材料への火の通り具合がベストな状態に。
エスカルゴバターは、特に魚にたっぷり目に乗せると味に強弱が出ておいしさアップ♪
白ワイン片手にいただきたい、おもてなしにもぴったりな一皿だ。

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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
新じゃがいものチーズミルフィーユとトマトのアンチョビマリネ
白身魚とジャガイモのエスカルゴバター焼き

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