【自家製】トマト・ニンニク・パプリカをまるごと潰すだけ!夏野菜で作る「万能ソース」の簡単レシピまとめ

2017年07月29日
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【自家製】トマト・ニンニク・パプリカをまるごと潰すだけ!夏野菜で作る「万能ソース」の簡単レシピまとめ
Summary
1.夏野菜で作る「自家製ソース」の作り方
2.旬のおいしさを凝縮するからうまみたっぷり
3.ソースを使った絶品アレンジレシピも紹介

今が旬の夏野菜「ニンニク」「パプリカ」「トマト」。
旬の味をそのままいただくのも良いが、野菜のおいしさをぎゅっと閉じ込めた「自家製ソース」にして楽しむのはいかがだろう。手間ひまかけて作った自家製ソースであれば、より一層おいしく感じられるはず。
とはいっても、どれもシンプルな工程で手軽に作れるものばかり。夏野菜がおいしい今の時季こそぜひ作ってほしい、とびきりおいしい「自家製ソース」レシピをまとめてご紹介!

1.ニンニクを茹でて潰すだけ! 食欲そそる香りがたまらない「ガーリックソース」

まず初めに紹介するのは、5~8月が旬の「ニンニク」を使った万能ソースの作り方。
生のまますりおろしたり、香りを出すために炒め物に使ったりとさまざまな調理法があるニンニクだが、今回紹介するソースの作り方はちょっと意外な方法。

「茹でて柔らかくしてからフォークで潰す」という、ありそうでなかった調理法なのだ。
一度茹でて火を通すことで、独特な香りがほどよく和らぎ、あと味の良い、なめらかな口当たりのソースに仕上がる。

ガーリックソースを活用した「マグロの粗挽きユッケ」の簡単5分アレンジも合わせて紹介しているので、ニンニク好きの人にはぜひ試してほしいレシピだ。

>>>【詳しいレシピはこちら】

2.丸焦げにするのがポイント! パプリカの甘さを引き出した「赤パプリカソース」

6~8月が旬の「パプリカ」も、肉料理や冷製スープの素として活躍する万能ソースになる。

生のままでも十分に甘いパプリカだが、一度丸焦げになるまで焼くことでその甘さは倍増! 甘みとうまみを引き出してから潰し、ソースに仕上げていく。

アレンジレシピでは、下味とソースの両方に赤パプリカソースを使った「赤パプリカソースのグリルチキン」を紹介。
赤パプリカソースを揉み込み、柔らかくしたチキンをこんがりと焼き上げ、仕上げに特製ソースをたっぷりとかける。赤パプリカソースに生クリームを加えて煮込んだソースは、うまみとコクがじんわり。見た目も味も大満足なおもてなしメニューの完成だ。

>>>【詳しいレシピはこちら】

3.市販品にはもう戻れない!? うまみがギュッと凝縮された「トマトソース」

家庭でもお馴染みの「トマトソース」も、自家製するとそのおいしさは段違い。トマトの甘みと酸味が凝縮されていて、舌にのせるとそのうまみがじんわりと広がっていく。

煮込む際にニンニクと唐辛子を加えることで、香りと辛さが加わり、輪郭のはっきりした味わいに。

いつものトマトパスタの味をぐんと格上げしてくれること間違いなしだ。スーパーにトマトが多く出回る今の時季こそ、ぜひ作ってほしい一品。

>>>【詳しいレシピはこちら】

今が旬の夏野菜を使った絶品ソースの作り方をまとめて紹介した。

旬の味を生でいただくのも良いが、旬だからこそ、そのおいしさを「ソース」にして閉じ込めるのも楽しみ方のひとつ。
普段料理を作り慣れている人も、ソースから自家製すればまた違ったおいしさを発見できるはず。夏野菜がおいしい今の時季こそ、ぜひ試してみてほしい!