食べ歩きの定番といえばクレープ。最近は花やマカロンを花束のように巻き込んだもの、旬のフルーツがどっさり盛りつけられたもの、バターをたっぷり塗りこんで贅沢に仕上げたものなど、お店のこだわりがつまった魅力的な店が増えている。
今回は、ぜひチェックしてほしい注目の個性派クレープ店3選をご紹介!
ネーミングに込められたストーリーにもうっとり!まるで花束のような新感覚クレープ
「クレープと花と物語」という、いままでに無いコンセプトで話題になっているクレープ店が代官山にある『Taji Maji(タジマジ)』だ。
約10種のクレープメニューは「ホワイトローズバッドミルク」「プルメリアオレンジ」など、花とフレーバーにちなんだ名前に花言葉が添えられており、乙女心をくすぐる。
しっとりともちもちした食感を保ちつつ、少し長めの時間で焼き上げることで表面をパリっと仕上げる生地はもちろん、クレープには珍しいマカロンやマシュマロ、すみれの砂糖漬けといったトッピングにいたるまで、「目で見た感動を味覚でも伝えたい」と考える主人が毎日キッチンで手作りしている。
花束のようなクレープを一口かじれば、幸せな気分に浸れること間違いなしだ。
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旬のフルーツがごろっごろ!季節限定のクレープが美味しすぎてリピーター続出
小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅前の商店街にある『クレープリーチロル』は、この店のためだけに出かけたくなる店だ。
3種類のクリームが選べるスイーツ系と食事系、合わせて約40種類もあるメニューがとり揃うが、1番人気は月替わりの限定クレープ。
旬のフルーツをできるだけ加工せず、フレッシュな状態でふんだんにトッピングした華やかな一品だ。
使う果実は生産者としっかりと話し合い、ベストのものを選ぶため、いつもギリギリまで頭をひねっているそう。
今月のメニューがなにか、心待ちにしてしまうお店だ。
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したたるバターとこだわり抜いた生地!行列ができる街のクレープ屋さん
千葉県との県境にほど近い葛西駅前にオープンした小さなクレープ店『Baby's Breath(ベイビーズブレス)』。
かわいらしい佇まいの同店で1番人気を誇るのは、「プレミアムバターシュガー」だ。
トッピングなどをせず、焼きっぱなしのままで買っていく常連さんもいるというこだわりの生地に、塊のバターを惜しげなく塗り込んだクレープをひと口ほおばれば、芳ばしい香りが口いっぱいに広がる。
自家製のラムレーズンと北海道産の生クリームを贅沢に使った「ラムレーズン生クリーム」(写真上)も、店長お勧めの一品だ。
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