変わりゆく街・武蔵小山の小さな羅針盤、100gからの街の珈琲焙煎店誕生

2018年05月31日
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変わりゆく街・武蔵小山の小さな羅針盤、100gからの街の珈琲焙煎店誕生
Summary
1.未来派の街に変わりつつある武蔵小山に、話題の珈琲焙煎店がオープン
2.生豆のブレンドや焙煎の深さも自在、自分好みの珈琲が完成
3.焙煎が仕上がるまでの時間、造る人との会話で寛いでもらうのも店のコンセプト

東京都都市整備局による駅前の大開発で、タワーマンションが建つ未来派の街に姿を変えつつある武蔵小山

200店以上の飲食店で賑わいを見せた駅前では、現在タワーマンションの建設が着々と進行中だ。
昔ながらの昭和の街並を懐かしむ声も多いが、それ以上に新しい街への熱い期待が寄せられている。
そんななか、2018年4月、生まれ変わる街に向けて開店した1軒の珈琲焙煎店が、街の新しい象徴として話題を集めている。

100gから買うことができる様々な産地の豆を、その場で焙煎してもらい持ち帰る。

焙煎の深さやブレンドなども、お好み次第だ。焙煎が終わるまでの15分から20分の間には、ホットかアイス、オリジナルの珈琲がサービスされる。

単にモノを買うだけでなく、造る人と会話しながら寛いで貰うのが『村上式珈琲焙煎店』のコンセプトだ。その時間は、珈琲がもたらしてくれるリラックスした時間そのものなのかもしれない。

客たちは、一週間分の珈琲と安らかな気持ちを持ち帰る。

日本中の街角に個性的な喫茶店があり、1人前のサイフォンが好調に売れていた時代。珈琲の黄金期に青春時代を送った村上徹さんは、50歳で脱サラ、不動産業・介護事業を経て、自らの見果てぬ夢、珈琲焙煎店を開いた。
その際、コンサルタントでもある自身の先見性から、発展を約束された街に出店を決意。飲食と珈琲に深い経験を持つ福井孝士さんを迎えて、タワーマンション建設地のすぐ傍らに店を開いた。

焙煎のほか、テイクアウトの珈琲もあり、店の片隅で飲むこともできる。
近隣の主婦、学生、大使館の職員、仕事帰りのサラリーマン…。小さな焙煎店は、この街の未来を支える人たちで早くも賑わいを見せている。

変わり行く街の小さな羅針盤、ありそうでなかった小ロットからの焙煎店は、新しい街の可能性を私たちに伝える。

【メニュー】
生豆 240g/900円〜
季節のブレンド 100g/400円、200g/800円
テイクアウト・ホットコーヒー/アイスコーヒー 300円
テイクアウト・カフェオーレ/アイスオーレ 350円

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。

村上式珈琲焙煎店

住所
〒142-0062 東京都品川区小山2-6-20 第一斉藤ビル1F
電話番号
03-6426-9822
営業時間
月~金 9:05~18:55、土日 9:05~17:55
定休日
無休
公式サイト
http://coffee-roasters-194.business.site/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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