豊洲の『ザ ペントハウス』はパーフェクトなホテルレストラン! 最高の料理と絶景を楽しむなら絶対にここ

豊洲のホテル「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」最上階(36階)にあるイタリアンレストラン『THE PENTHOUSE with weekend terrace(ザ ペントハウス ウィズ ウィークエンド テラス)』をご紹介。 レインボーブリッジも東京タワーも東京スカイツリー®も一望できる絶好のロケーションで、テラス席も完備。豊洲で仕入れた食材を使った旬の料理も絶品です。ぜひ予約を!

2020年11月12日
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豊洲の『ザ ペントハウス』はパーフェクトなホテルレストラン! 最高の料理と絶景を楽しむなら絶対にここ
Summary
1.豊洲「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」で楽しむ、『THE PENTHOUSE with weekend terrace』
2.テラスがすてき! レインボーブリッジも東京タワーも東京スカイツリー®も一望できる絶好のロケーション
3.名物の「ラザニア」「アクアパッツァ」など魅惑のメニュー満載

豊洲駅直結!「三井ガーデンホテル豊洲」最上階36階で絶品イタリアンを堪能

2020年8月、東京・豊洲に誕生した「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」。

豊洲駅直結のこちらの複合施設最上階36階にオープンしたのが、イタリアンレストラン『THE PENTHOUSE with weekend terrace(ザ ペントハウス ウィズ ウィークエンド テラス)』だ。

豊洲市場を近場に構え、新鮮野菜や旬の魚介を使った絶品イタリアンが堪能できると大好評。さらに契約農園で採れた野菜などを用いた料理もバラエティ豊かに取り揃え、贅沢なディナーやランチはもちろん、“ちょっと一杯”まで、いろいろなシーンに合わせて利用できるのもうれしい。

『ペントハウス』のメニューを考案している山田宏樹シェフ(写真上)によると、料理のテーマのひとつが「南イタリア」だというが、全面ガラス張りで昼間は外光がたっぷりと入る店内は、太陽が燦燦(さんさん)と降り注ぐ南イタリアのイメージともぴったりだ。

レインボーブリッジ、東京タワー、東京スカイツリー®まで見渡せる!

しかも、ベイエリアを一望に見渡せるロケーションによって旅行気分まで味わえる。レインボーブリッジから東京タワー、東京スカイツリー®まで眺められることに加え、プライベート感満載の個室から開放的なテラス席(写真上)までそろっていて、一人ひとりが思い思いの時間を過ごせることができる。

もちろん、小さな子ども連れも歓迎してくれるので、ランチタイムには癒しの時間を満喫する近隣のママたちも多く、SNSにはハッシュタグをつけた投稿が数多くみられる。

一方、陽が落ちてからの時間は夜の街に灯りがともり、打って変わってロマンティックなムードになるため、デート利用や仕事後のリフレッシュを楽しむ人が多いという。

料理は、コース、アラカルトともに充実。一品からでも気軽に楽しめるが、「ちょっと一杯だけ」なら、エントランス手前のバーカウンター(写真上)利用もおすすめだ。

産地の異なる魚の食べ比べが楽しいカルパッチョ

まずは、ゆっくりと食事を堪能したい夜の一品目に、「豊洲市場 華コーポレーションの仙田さんが仕入れた鯵のカルパッチョ 産地食べ比べ 瀬戸内レモンのサルモリッリオ」(写真上)はいかが? 食べやすいサイズにカットされた鯵(アジ)に、シチリアの代表的なソース「サルモリッリオ」を回しかけた美しい一皿は、産地の違いによる味の違いまで楽しめるのがミソ。

この日の鯵は、プレートの手前側が鳥取、奥側が焼津で水揚げされたものだが、鳥取産のほうがしっかりと脂が乗った濃厚な味わい。シチリアのオリーブオイル、瀬戸内レモンの果汁、オレガノ、シチリアの塩で作ったサルモリッリオと鯵との相性も抜群で、乾杯のスパークリングや白ワインがよりおいしく感じられる。

ニンニクが効いた軽い食感のピザは手が止まらなくなるおいしさ

こちらは、高温のピザ窯で焼き上げた、窯焼きpizza 「pizza PENTHOUSE (静岡県産のしらす ガーリック バジル チーズ)」(写真上)。

イタリア産トマトの酸味としらすの塩分、チーズのまろやかさ、バジルの香りが絶妙なバランスの一枚は、同店のピザの中でシグニチャー的な存在。生地周辺の焦げ具合もちょうどよく、香ばしさまでいっぱいに味わえる飽きのこないピザだから、通うたびに何度でも注文したくなる!

いい塩梅に気泡が含まれた生地は軽い食感。隠し味のニンニクがしっかりと効いているため、どんどん食べ進めてしまう。

名物「ラザニア」は心がほっとする素朴な味わい!

『ペントハウス』を訪れてぜひ食べてほしいのが、名物「PENTHOUSE ボロネーゼで作った贅沢ラザニア フレッシュトリュフ」(写真上)。自家製ミートソースとベシャメルソースをたっぷり使って作るラザニアは、パスタ生地を少なめにして作っているので、ソースの濃厚な味わいを存分に楽しめるのが魅力。和牛やオーストラリア産赤身肉をバランスよく配合して丁寧に作られたミートソースの素朴な味によって、幸せな気分に浸ることができる。

秋の時季は、トリュフを効かせたクリームソースでプレートが彩られているが、さらにテーブル到着後はその上からたっぷりの秋トリュフをかけてもらえるのもうれしい。見た目にも華やかで、眺めているだけでも気分があがりそうだ。

魚介のうまみが凝縮! 旬の魚で仕立てるアクアパッツァ

最後は、豊洲市場から仕入れた新鮮な鮮魚を存分に堪能できる「豊洲市場 本田さんが目利きした旬魚介のまるごとアクアパッツァ」(写真上)をご紹介。

「本田さん」とは、豊洲市場内の仲卸『本田商店』のことで、アクアパッツァの主役となる魚の仕入れ先だ。同商店からは日々、その日おすすめの旬の魚が届けられ、お客さんはその実物(写真上)を見ながら好みの一尾をチョイスすることができる。

この日、山田シェフが選んでくれたのは長崎県産のクロムツ。同じく豊洲市場で水産物を扱う仲卸『小池商店』から仕入れた三陸産ムール貝やアサリとともに、白ワイン、水、ドライトマト、オリーブ、アンチョビ、ケッパーと煮ることで、魚介のおいしさいっぱいの一皿に仕上がっている。

日常の喧騒を離れた特別な空間は、リフレッシュしたいときにももってこい

ドリンクは、魚料理、肉料理それぞれに合うよう作られたオリジナルカクテルのほか、ワインも日本酒も幅広くラインナップ。グラスワインは1杯800円からと手ごろなので、料理に合わせていろいろと楽しむのもいいし、記念日などの利用なら、スタッフに予算や好みを伝えておすすめの1本を見つくろってもらうのもあり。

美しい夜景、居心地のよさ、おいしい料理と条件がそろっているため、さまざまなプランの用意もあるという『ペントハウス』。そんなパーフェクトな空間なのに、ワイン一杯からでも気軽に利用できるというのはなんともうれしい。仕事帰りや週末の気分転換にも、ぜひとも活用してみては?

【メニュー】
・豊洲市場 華コーポレーションの仙田さんが仕入れた鯵のカルパッチョ 産地食べ比べ 瀬戸内レモンのサルモリッリオ 1,600円
・窯焼き pizza 「pizza PENTHOUSE(静岡県産のしらす ガーリック バジル チーズ)」 2,000円
・PENTHOUSE ボロネーゼで作った贅沢ラザニア フレッシュトリュフ 2,000円
・豊洲市場 本田さんが目利きした旬魚介のまるごとアクアパッツァ 3,400円
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。また、価格はすべて税別です

撮影:佐々木雅久

ザ ペントハウス ウィズウィークエンドテラス

住所
東京都江東区豊洲2-2-1 三井ガーデンホテル豊洲プレミアベイサイドクロス36F
電話番号
050-5488-5855
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
朝食 6:30~11:00
ランチ 11:30~15:30
(L.O.14:00)
カフェ 14:00~17:00
(L.O.16:30)
ディナー 17:30~23:00
(L.O.22:00)
バー 17:30~23:00
(L.O.22:30)
<テイクアウト>11:30~15:00(L.O.14:00) 17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日
不定休日あり
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/5n73e95j0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。