まるで餃子のチョコレート?一週間限定、ショコラのフルコース

東京・NY・パリ、世界の食トレンドの最前線を走る街を中心に、国内外を問わず、「次に食べるべきもの」「こんど行きたい店」をクローズアップしていきます。

2016年01月18日
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まるで餃子のチョコレート?一週間限定、ショコラのフルコース
Summary
1.ヒルトン東京で食べられる、7日間だけの特別なメニュー
2.コースすべての料理にヴァローナ社のチョコレートを使用
3.熟成庫で旨みが凝縮した肉を薪の炎で焼き上げる

チャンスはたったの7日間! フィリップ・ルイ・エガロンシェフ渾身のメニュー

リニューアル以来、完璧なサービスと味に人気が高まった、ヒルトン東京 ダイニングフロア『TSUNOHAZU』。その中でもひときわ目を引くのが、ヒマラヤ岩塩の壁で出来た熟成庫と薪の炎で焼くガラス張りのグリルカウンターを配した『メトロポリタングリル』である。来たる2016年2月11日(祝日)〜17日(水)の7日間のみ、バレンタインの特別メニューが登場する。総料理長フィリップ・ルイ・エガロン氏が用意したのは、あの高級ショコラメゾンのヴァローナ社のチョコレートを食材に合わせた甘美なメニュー。二度と訪れないかもしれないこのチャンス、絶対に見逃せない!

世界のヴァローナ社のチョコレートを使った最上のコラボレーション

今回、フィリップシェフが選んだのは世界中のトップパティシエから愛されているヴァローナ社のチョコレート。原産地と種類にこだわったカカオを、昔ながらの製法と職人技で作るチョコレートは風味も味も別格。それぞれのチョコレートの個性を最大限に生かしたバレンタインにぴったりのメニュー。前菜はフォワグラ。ローストナッツを感じさせるビターチョコレートの「カライブ」を忍ばせて、軽く焼き色をつければ、ほんのりとした甘さと香りが食欲を刺激してくれます。エディブルフラワーやパッションフルーツが色鮮やかで美しい一皿。

もしやチョコレートの餃子? 運ばれて来た時に、かなり胸の高鳴りが! 酸味が特徴の「マンジャリ」というグラン・クリュチョコレートをトルテリーニの生地に練り込んでいるのだとか。ヴァローナ社のグラン・クリュチョコレートといえば、希少価値の高いカカオを使っているので非常に深い味わいがある。それを生地にしてしまうとは、なんて贅沢な! ほうれん草とマッシュルームを包んで、極上のコンソメスープを注ぐ。それは見事なハーモニーでございます。

メインディッシュはオーストラリアン・ブラックアンガス牛。穀物で育てられ、熟成庫でじっくり旨みを深めて薪の炎で焼き上げられたテンダーロインのステーキ。もう肉好きにはたまらないでしょう。そこにマデラワインの香るチョコレートソースをとろ〜り。あぁ、天にも昇る心地とはこういうことなのね。

最近は自分のために高級チョコレートを買う人が多くなったとか。自分自身が喜ぶこのメニューで大人な時間を堪能してみて!

(メニュー)
ロマンティック・ショコラディナー by メトロポリタングリル/14,000円
※2016年2月11日?17日 17:30?22:30(22:00L.O.)の限定メニュー
ワインマリアージュ(3種類のプレミアムワイン)/6,000円
税別、サービス料別

メトロポリタングリル

住所
東京都新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京2F
電話番号
050-5484-9987
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
ランチ 11:30~14:30
(L.O.14:00)
ティー 15:00~17:00
ディナー 18:00~22:00
(L.O.21:00)
定休日
年中無休
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/8rbbkkkr0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。