新宿歌舞伎町店だけの新しい試み! オシャレな内装と限定数のハンバーグ
‟コスパ日本一の焼肉専門店“をコンセプトにした『牛8(ウシハチ)』は、黒毛和牛A4ランクをリーズナブルに味わうことができる焼肉店。錦糸町や武蔵小杉の店舗が大ブレイクし、2016年2月25日に『牛8新宿歌舞伎町店』が新しくオープンした。
装飾にグリーンを取り入れるなどオシャレな店内は女性ウケがよく、同店では男性客より女性客の比率が高いそう。平日でも19時以降は予約で満席の日が続くこともある盛況ぶり。店内を見渡すと、写真右側の扉に描かれているような小さな牛のデザインが至る所に散りばめられており、『牛8』という名にちなんで8頭の牛が隠されている。1階と2階を合わせて8頭の牛をすべて探してみるのもおもしろい。
新宿歌舞伎町店だけのこだわりは内装だけでなくもちろんメニューも!
「牛8特製ハンバーグ」はこの店舗だけの数量限定商品。売り切れてしまうこともあるので、行ったらすぐに注文して欲しい一品。アルミホイルの中には黒毛和牛100%の手作りハンバーグが入っており、自分たちの手で蒸し焼きにして食べるようになっている。
好みの蒸し加減になったら、仕上げに自家製トマトソースをたっぷりかけて完成! 実はこの店では牛肉を一頭買いしており、焼肉に使用する部位以外の肉を余すところなく上手に調理する方法を考案している。ハンバーグはそのなかの1つ。店長の島本晃行さんはハンバーグの他にも、オリジナルメニューの提供を検討中なんだそう。
大人気の贅沢〆ごはん「牛とろいくら丼」
牛8には訪れた客の大半が注文する大人気メニューがある。それが「牛とろいくら丼」。ご飯を包むように炙った黒毛和牛が敷き詰められた丼で、肉の上には宝石のように輝くいくらがたっぷり! 見た目だけで幸せな気分になってしまう、なんとも豪勢な〆の一杯。
もちろん〆ご飯としてだけでなく、序盤から焼肉と共に楽しむのもアリ。いくらの下からは極上の薄切り牛肉が何枚も登場! 赤みを残した焼き加減の肉はとてもやわらかく、感動モノだ。いくらの量も尋常ではないので、肉を持ち上げるときに器から零れ落ちないように注意!
スタッフが目の前で焼き上げてくれる「とろ肉3秒炙り」も人気メニューの1つ。コースメニューの内容にも含まれている名物メニューで、極薄切りの上ロースをサッと炙っていただく。
肉を広げてみると想像以上に大きく、1枚で網をすべて覆ってしまうほど! 同じように極薄切りのサーロインをスタッフが炙り、すき焼き風に卵に絡めて食す「サーロインすき焼き」もオーダーする客が多い人気メニューなのだそう。ちなみに店長のイチオシは100gで2,999円の「シャトーブリアン」。この価格でシャトーブリアンを食べることができるのはかなりのコストパフォーマンス!
ワインやお酒のメニューも豊富で飲み放題も充実!
牛8新宿歌舞伎町店はドリンクのメニューも充実している。赤ワイン・白ワイン・スパークリングワインを合わせると25種以上。5,000円と7,000円のコースでは一部のメニューを除いたほとんどのドリンクが飲み放題とお得。肉専用サワー「ジントニ!!」を使用したドリンクも専用ジョッキで提供している。
1か月前から予約が埋まり始めることもあるんだとか。週の初めや17時のオープン時刻からであれば比較的予約しやすいので、早めの時間に訪れてみてはいかがだろう。
<写真・文>グルメライター/フードアナリスト/調理師 野山苺摘
<メニュー>
牛とろいくら丼 990円
牛8特製 ハンバーグ(数量限定) 990円
とろ肉3秒炙り 1,390円
肉専用サワー「ジントニ!!」 550円
※価格すべて税別
USHIHACHI 牛8 新宿歌舞伎町店
- 電話番号
- 03-6205-5329
- 営業時間
- 17:00~翌5:00(FOOD.L.O.4:00、DRINK.L.O.4:30)
- 定休日
- 定休日 無
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。