ブラジル餃子と絶品シュラスコをおなかいっぱい味わえる! 餃子マニア絶賛の食べ放題店に行ってみた

餃子で巡る世界の旅in東京 #06

2016年08月12日
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ブラジル餃子と絶品シュラスコをおなかいっぱい味わえる! 餃子マニア絶賛の食べ放題店に行ってみた
Summary
1.やってきましたリオ五輪! ブラジル料理店『Que bom!(キボン)』でフードもブラジルに染まる
2.ブラジル庶民に愛される、揚げ餃子「パステウ」がウマい!
3.ブラジルBBQ・シュラスコが食べ放題! 好きなだけシュラスコにまみれたい

どうも、料理芸人・クック井上。です!

このコラム【餃子で巡る世界の旅in東京】は、日本の餃子に限らず、東京で出会える「世界の餃子」を食べながら、色んな国を旅をしちゃうという、めちゃんこ素敵な企画です! さて、今回の旅先はブラジル。大盛り上がり&興奮の真っただ中のスポーツの祭典にちなんで“ブラジリアン餃子”をご紹介だー!

■これはラビオリ?ラザニア? いいえ、ブラジルの揚げ餃子「パステウ」です

やってきたのは、銀座線 田原町駅、または つくばエクスプレス浅草駅からすぐの『Que bom!(キ ボン)』。ブラジル料理専門、食べ放題のお店です。

今回紹介するのがこちら、ブラジリアン餃子「PASTEL(パステウ)」!

形は四角、こんがりきつね色にカリッと揚げられています。具材は、牛挽き肉と細かくしたゆで卵、パセリ。それをオリーブと塩コショウだけでシンプルに味をつけるそうです。聞いただけでうまそうだ! そんじゃ四の五の言う前にいただきます。

サクッ、モグモグ…、「Que gostoso!(キ ゴストーゾ)」やー! 

あっ、思わずポルトガル語が出ちゃいましたー。日本語で「なんてうまいんだー!」です。端はカリッと、真ん中はパイ生地のようなサクっと&もっちり食感。揚げてから時間が経っても、しっとりもっちりしていて、これまた美味です。素朴なんだけど、ほんのり欧風のスタイリッシュさも感じさせる味わい。ブラジルでは屋台で販売されていて、家庭で作るというよりは、小腹がすいたときにちょっと買って、歩きながら食べるって感じで親しまれているんですって。

つまりパステウは、日本でいうコロッケやたこ焼きの感覚と一緒なのかな…!

そう聞いたら、急にブラジルの浜辺にある出店で食事している気分になりましたわ。ホットパンツ姿でスタイルのいい姉ちゃんに囲まれて食べたい~っ!! し、失礼、取り乱しました。そんなこんなでお酒もブラジルのに限るよね! お店一番人気、ブラジルを代表するカクテル「Caipirinha(カイピリーニャ)」と一緒にいただきます。ゴクゴク、プハー…

このカクテル、やばウマっ!サトウキビの蒸留酒「Cachaça(カシャッサ)」をベースに砂糖・ライムをプラス。味はモヒートに似てるけど、それより少しまったりした感じかな。ストローまでもブラジルカラーといったこだわり具合も最高! 気分はすっかりリオデジャネイロです! このカイピリーニャってカクテル、日本語だと“田舎娘”って意味だそうですよ。おいおい、迷わすなよ。ホットパンツ姿でスタイルのいい姉ちゃんも良いけど、素朴な田舎娘も良い! パステウ&カイピリーニャを楽しみながら、みんなでサンバ踊りたい~! す、すいません、再び取り乱しました。

さてさて、この「PASTEL(パステウ)」は華僑が伝えた春巻きが起源だとか、いや日系移民が広めたとか、いやいやポルトガルの揚げ料理が起源だとか、諸説あるそうです。「自然」「笑顔」と共に、色んな国の文化や宗教などの多様性を認め合う「寛容」がテーマであったリオ五輪の開会式を見ても思いましたが、この「PASTEL(パステウ)」も多民族国家ブラジルらしく、色んな食文化が混ざってできた料理だということのようです。そんでもって、中身・具材は何でもいいそうで、ハムやチーズを入れたり、甘いものを入れたりしてスイーツ感覚として食べることもあるそう。決まりはないんだね。こちらのお店『Que bom!(キ ボン)』でも、色んな具材で出しているみたいですよ。キーワードは「多様性&寛容」ね。素敵! 

■コラム史上最高のテンションの高さ! シュラスコでBBQインストラクターの血が騒ぐ

僕、餃子が大好きですが、料理芸人として色んな食文化を愛しています。実は「BBQインストラクター」という資格を持っていまして、餃子に勝るとも劣らないBBQ野郎。やはりブラジル料理といえば、「churrasco(シュラスコ)」ですよね! せっかくブラジル料理食べ放題店なので、もちろんシュラスコもいただいちゃいます。カモーン、シュラスコ~!

わぉ!ワイルドイケメンな店員さんとジューシーなお肉たちに囲まれちゃったよ!

左から、Picanha(ピッカーニャ、牛のお尻)、焼きパイナップル、豚バラ、リングイッサ(ブラジリアンソーセージ)。こりゃうまそ~っ!! あっ、すみません。餃子の企画ですが、シュラスコ達のせいで、このコラム史上最高のテンションの高さを叩きだし、赤い眼鏡がずれてしまいました。落ち着け、俺! まずは、一番人気、左のピッカーニャからいただきます! シュラスコの魅力は、目の前で大胆に肉をカットしてくれるところですよね。それではお願いします! 1・2・3、ダァーっ!

キターっ、うぉー、テンションMAX! 滴る肉汁、そそるしずる感、肉は最高のピンク色。

このライブ感はたまらないす。さぁ、これだけ肉のド迫力を味わいましたが、シュラスコと言えば、野菜たっぷりのソースをかけていただきます~。

どうですか、お客さん!? 最高でしょ! トマト、玉ネギ、パセリ、ピーマン、それにヴィナグレッジ(ブラジル産ビネガー)、塩コショウでさっぱり味付け。肉と同時に野菜も摂取できるシュラスコ、おいしー&ヘルシー! お次は、豚バラもいっちゃいます。

うっすらピンク色ですが、これはちゃんと火が通っている色ですよ。もうね、切ってる最中から、ほんのりハーブの香りがたまんないの。我慢できない! カモン、豚バラちゃん!

ゴルゴルゴルゴル、ゴォーーーーーーール!絶品、豚バラのシュラスコよ、オブリガード!

ほどよい火の通り具合で、やわらかく、うまみがたっぷり。これは豚肉料理の中で、史上最強じゃないかな? こりゃ豚も喜んでるわ! 玉ネギ、ニンニク、パセリ、白ワイン、岩塩、コショウ、ローリエなどで作った自家製ソースに漬け込んでいたそうで、味がしっかりついています。だから、そのまま食べてOK。ニンニクの香りと甘みがやばいね。ローリエが効いていて、これがおいしさの秘訣!

ちなみにシュラスコバイキングのシステムを説明すると、テーブルに緑色と赤色の置物があって、緑色を上にするとシュラスコバイキングスタートの合図で、スタッフさんがシュラスコを持ってテーブルを回ってきてくれます。“もうお腹いっぱい、食べられない”となれば、赤色を上にすると終了の合図となります。これは本場ブラジルのシュラスコレストラン『シュハスカリア』でも同じシステムですってよ。

「BBQインストラクター」を持っている僕が言うのも何なんだけど、BBQを暑い外でやるんじゃなくて、クーラーの効いた涼しい店内でシュラスコってのもアリよ! 散々、炭を熾すのに時間かけて、せっかく外なのに薄切り肉をやいて焼肉のタレにつけてたべる焼肉的BBQよりも、『Que bom!(キ ボン)』で塊肉シュラスコ食べ放題の方が断然おトクだよね? 思う存分に肉を食べられる上に、サラダやブラジリアン餃子“パステウ”などのブラジルのお惣菜など他のメニューもバイキング食べ放題、いつものBBQに満足してなかった人たちは、迷わずGOでしょ!

■ブラジル料理食べ放題店『Que bom!』に歴史アリ!

実は『Que bom!(キ ボン)』の母体は、ブラジル発祥のサッカー&フットサルブランド「ATHLETA(アスレタ)」。この会社の飲食事業部が経営しているんですって。それもあり、店内には、国内外の超有名サッカー選手や、あのサッカー漫画の作者のサインなどが飾られています。

オープンしたのは、10年前の2006年。まだブラジル料理店が東京に少なく、シュラスコが今ほど知られていなかった時代。ゼネラルマネージャーの戸島マウロ哲さんによると、「ATHLETA」を管理する会社は浅草に本社を構え、さらに、浅草で35年続いている北半球最大級の「浅草サンバカーニバル」の協賛などもしていたそう。それなのに、浅草にはブラジル料理店がなかった…。そこで、ブラジル文化のある浅草に『Que bom!(キ ボン)』をオープンさせたというわけ。ふむふむ。

2014年にサッカーブラジルW杯が開催されたことから、都心にはブラジル料理店が増えましたが、このお店にはちゃんとストーリーがあるんですよ! 本場ブラジル料理のパステウやシュラスコを食べたらあら不思議、浅草にいながら、気分はリオにひとっ飛びさ! 2016年8月27日(土)に開催される『浅草サンバカーニバル』を見に来たついでに立ち寄るってのもいいね! てなわけで今回の【餃子で巡る世界の旅in東京】はブラジリアン餃子“パステウ”とブラジリアンBBQ“シュラスコ”という、料理のブラジル代表2トップにゴールを決められ、超ご機嫌な旅となりました。オブリガァーーード、ブラジル!

<メニュー>
・シュラスコディナーバイキング
男性:3,240円/女性:2,700円、高学年(小5・小6)1,620円/中学年(小3・小4)1,080円/低学年(小1・小2)864円/未就学児:無料
・飲み放題 2,500円
※価格すべて税込

編集協力:名久井梨香
撮影:神出暁

Que bom!

住所
〒111-0035 東京都台東区西浅草2-15-13 B1
電話番号
050-3462-1686
営業時間
月~土 17:00~23:00、 日・祝 17:00~22:00
定休日
定休日 年末年始
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/gb14200/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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小田中雅子
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