本場顔負けのビステッカとローストビーフが旨すぎる! 大手町に肉を楽しむ本気のイタリアンがオープン

2016年08月22日
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本場顔負けのビステッカとローストビーフが旨すぎる! 大手町に肉を楽しむ本気のイタリアンがオープン
Summary
1.グルメ不毛地帯・大手町一丁目の救世主『Steak & Trattoria Carnesio 大手町(ステーキ&トラットリア カルネジーオ)』
2.看板料理はビステッカとローストビーフ! 肉を楽しむイタリアン
3.『ケンズカフェ東京』直伝のガトーショコラがデザートに

グランキューブのオープンでグルメ不毛地帯・大手町一丁目が救われた!?

今年5月、大手町一丁目に華々しくオープンしたのが『大手町グランキューブ』。8月に開業した都心の温泉で話題の高級おしゃれ旅館『星のや』によって、さらに注目されているエリアである。周りには読売新聞本社、三菱東京UFJ銀行など大手企業が並ぶのだが、なぜかこの付近だけレストランが少なく、食の難民に陥る人が多数いた。そこに現れたのがここ『Steak & Trattoria Carnesio 大手町(ステーキ&トラットリア カルネジーオ)』である。おいしい肉があり、プライベートから大人数でも楽しめるイタリアンとくれば絶対に素通りはできない。よってオープンから3ヵ月、ランチもディナーもサラリーマンで賑わっている。

コスパが良いのも魅力のひとつであろう。前菜、パスタ、肉料理2種、サラダ、サイドディッシュ、そしてワインを2本くらい頼むと、4人ほどでシェアしてひとり1万円前後で大満足できるというわけだ。おひとり様のためのカウンター、真っ白なクロスで贅沢な時間を過ごせるテーブル席、さらにキンキンに冷えたリモンチェッロがおいしく飲めそうなテラス席もあり使い勝手が良い。そう、まさにエグゼクティブな人たちの食の救世主となっているのである。

パルマの生ハムをフォークで巻くのはご法度! 実は知らないおいしい生ハムの食べ方

パルマの生ハムといえば薄くて柔らかいのが特徴。よくフォークにクルクル巻いて食べている人を見かけるが、これは非常に残念なことである。本当は手で空気を含んだまま食べるのが正解。巻いてしまうとギュッと固まり厚みができるので塩分を強く感じてしまい、せっかくのパルマならではの味を台無しにしてしまう。薄くスライスするのを計算して作られているので、ふわりとさせた状態で口に入れると、22ヵ月熟成のしっとりとした食感とほどよい塩気がいっぱいに広がり思わず笑顔になる。一緒に盛られた、中からとろ〜りとした濃厚なクリームがあふれるブラッティーナ(小さなブッラータ)も美味!

こちらの料理はかなり本場に近い。アラビアータはまさにそれ。辛さはきっちり! パスタの茹で具合はアルデンテ! にんにくもたっぷり! カラブリアの辛い唐辛子はトマトの酸味を生かしてくれる。

この辛さはクセになりそうだ。残ったソースはパンにつけて食べるとまた格別。

そうそう、忘れてはいけないのがこちらのスイスの全粒粉パン「ガストロ ブレトゥーリ ドゥンケル。付いてくるホイップした燻製生クリームが尋常じゃないほどおいしい! あっという間に3つくらい食べてしまい、肉までたどりつけなくなりそうで困る。我慢しなければと思うのだが、ついつい手がでてしまうので気をつけて!

これぞイタリアンの醍醐味! 炭火で豪快に焼きあげるビステッカ

「最近はじっくり火入れするのが流行っているが、ウチは勢いよく豪快に焼きます」と話すのは加藤俊明シェフ。炭火で15分、周りを焦がして、オーブンで中に火をとおし、最後は皿の上でカットしながら焼くといった3段階で火を入れる。オーブンに入れる時には和牛の脂をのせて乾燥を防ぎながら焼く。このひと手間で味がものすごく違うのだという。

9割焼きあがった肉は客のテーブルに運び250度で30分オーブンに入れた熱々の皿で最後の火入れをする。歓声とともにカットされると超きれいなロゼ色にうっとり。この焼き方にはUSビーフのリブロースでグレードは「チョイス」がぴったりなのだそう。

柔らかな肉質は脂が入りすぎず肉の旨みがダイレクトに伝わってくる。薬味はにんにく、山葵、醤油が用意され好みでつける。

この肉と合わせるのにおすすめなのが「春菊バクダン」だ。どれだけ盛るのかというくらいの見た目びっくりの高い山。新鮮な春菊は瑞々しくて茎までおいしく食べられる。塩とライムとオリーブオイルだけのシンプルな味付けがビステッカと非常に合う。

デザートのガトーショコラはあの『ケンズカフェ東京』直伝レシピ

『ケンズカフェ東京』のガトーショコラをご存知だろうか。芸能界にもファンが多くメディアでも引っ張りだこ、世界最高峰のチョコレートを使った究極のガトーショコラと言われている。加藤シェフは、『ケンズカフェ東京』の氏家健治氏のもとで自ら修業し、レシピをそのまま受け継いだ。外はうっすらカリっと、中はとろけるビターチョコレート。濃厚でカカオの香りが超贅沢な逸品。一度は食べてみたい憧れスイーツと言われるのも納得。この店なら並ぶことなく食べられるというのだから嬉しい限りだ。

加藤シェフは系列店を含め10年以上も肉とともに生き、肉を知り尽くしたと言っても過言ではない。だからこそ肉そのものの旨みを伝える焼き方ができるのである。
carne=イタリア語で肉、sio=塩でカルネジーオというお茶目な店名も愛着がわく。洗練された空間でイタリアンらしいカジュアルさを楽しめ、大手町の人の流れを変えた、すごい店が誕生した。

(メニュー)
パルマ産生ハムとブラッティーナチーズ/2,500円
ビステッカ(500g)/5,500円
USリブロースのローストビーフ(200g〜)/2,900円〜
ペンネアラビアータ/1,200円
春菊バクダン/980円 ハーフ650円
デキャンタワイン 赤、白(500ml)/1,680円
ガトーショコラ/840円
※価格全て税込
※コペルト(540円)

Steak&Trattoria Carnesio 大手町

住所
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティグランキューブ1F
電話番号
03-6262-5325
営業時間
月〜金11:30〜15:30(L.O.14:30)、月〜土17:30〜23:30(L.O.22:30)
定休日
定休日 日祝、土曜ランチ
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/pj52n91t0000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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