「濃厚カルボナーラ」に香り高~い黒コショウを50振り!絶品すぎるパスタにツウも唸る、隠れ家イタリアン

2017年08月18日
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「濃厚カルボナーラ」に香り高~い黒コショウを50振り!絶品すぎるパスタにツウも唸る、隠れ家イタリアン
Summary
1.「火星にあるレストラン」がコンセプトの隠れ家的イタリアン
2. 名店のシェフが監修する宇宙食は見た目だけではなく味も絶品
3. 遊び心がありながら食材にはとことんこだわりを持ったメニューを提供

昨年、駅前高架下の再開発によって生まれ変わった中目黒。『蔦屋書店』など全28店舗が出店した「中目黒高架下」は今や東京の新スポットとして位置付けられている。

そんな中目黒にはたくさんの隠れ家レストランもあるが、そのひとつが、不思議な火星人のロゴが目印の『マルテ』だ。

中目黒の名イタリアン『ICARO』の宮本義隆オーナーシェフと、『Dairy Fresh』のアートディレクター秋山具義さんが共同プロデュースする、本格イタリアンと上質ワインを提供するお店で、現在『マルテ』でシェフを務めるのは、宮本シェフのイタリア修業時代からの知人である目黒航さんだ。

店内はまるで火星!? 「宇宙レストラン」をイメージした赤と黒の装飾にはこだわりが詰まっている

『マルテ』のコンセプトは「火星にあるレストラン」。「マルテ」はイタリア語で火星という意味でもある。

店内はもはや地球ではなく、火星の世界が広がっているような空間。赤と黒を基調とした幻想的な装飾で、宇宙船をイメージしたシルバーのテーブルも相まって、こちらの店でしか体験できない世界観が広がっている。

そして団体客にも対応できるように個室も用意。カーテンで仕切られているため、周囲の目を気にすることなく料理を思う存分堪能できる。

宮本シェフが監修する宇宙食とは!? 見た目だけではない、そのクオリティに脱帽

『マルテ』のメニューは、どれもこだわりを持ったものばかり。今回はそんなメニューの中から目黒シェフがオススメする料理を紹介していこう。

まずは前菜の「ミニトマトのカプレーゼ」(写真上)。火星人に見立ててあるこのメニューは、新鮮な水牛のモッツァレラチーズにミニトマトをのせ、ジェノベーゼペーストでアクセントをつけたシンプルな一品。

クセのない味わいと弾力性のある歯ごたえが特徴の水牛のモッツァレラチーズとトマトの相性も抜群だ。フォトジェニックで見た目も楽しんでほしい。

唐辛子の辛さがクセになるウマさ!チーズのコクとピリッとした辛さが絶妙な「辛トリッパのトマト煮」

「辛トリッパのトマト煮」(写真上)は『マルテ』の人気メニュー。牛の2番目の胃であるハチノスを野菜とトマトソースで煮込んで、塩と胡椒で味付けした“イタリア風トマトモツ煮込み”である。下処理に手間がかかるが、臭みがなく食べやすいので女性からの評価も高い。

こちらの料理には、カラブリア産の唐辛子を使用しペコリーノチーズで全体をまろやかに味付け。チーズのコクとピリッとした辛さが食欲をそそる。

パクチーがてんこ盛り!肉汁あふれる肩ロースとさっぱりとした生パクチーの相性は抜群

「豚肩ロースローストパクチー」(写真上)は、肉厚の豚ロースの上に山盛りのパクチーが乗っている目黒シェフがこだわる一品。「パクチーは火を通さず生で食べるのが一番」と目黒シェフ。

『マルテ』にはパクチーを使った料理が複数あるが、目黒シェフのこだわりがあるからこそだろう。

パクチーの下に隠れている肉厚な豚ロースは、塩と胡椒で味付けして粒マスタードを添えたシンプルなもの。豚肉はジューシーで口の中で肉汁が溢れだし、パクチーとの相性もいい。パクチーが苦手な方にもぜひ試してみてほしい。

夏だからこそ味わえる!冷たいウニの風味がたまらない「冷やしうにのグチュグチュスパゲッティ」

こちらはアートディレクター秋山さんも絶賛する、北海道産のウニをたっぷり乗せた「冷やしうにのグチュグチュスパゲッティ」(写真上)。パスタはウニとアサリのだしで作ったソースで和えている、今の季節だけしか味わえない冷製パスタだ。

ウニは目黒シェフが築地に足を運び、自ら選んでいる。冷たいウニのうまみと風味が鼻から突き抜ける瞬間がたまらない。

インパクト大!名物のカルボナーラは、胡椒好きにはたまらない一品

『マルテ』のスペシャリテが「スパゲッティ辛ボナーラ」(写真上)。濃厚カルボナーラの上に、なんと50回も黒胡椒が振りかけられている見た目もインパクトのある一品。

北イタリアのグラナ・パダーノとペコリーノ・ロマーノの2種類のチーズを使用しており、塩漬けにしたグアンチャーレを混ぜ込んで、全体の味を濃厚に仕上げている。香り高い挽き立ての黒胡椒と、濃厚なカルボナーラソースのバランスが絶妙な、ワインがすすむ一品だ。

「イタリアン料理の基本を常に大事にしながら、食材は自分の目で見て納得するものを購入しています。料理に合った産地の食材を使うだけで味は違ってくるので、食材選びにもこだわっています。」と目黒シェフは語る。

そんな目黒シェフのイタリアンはどれも絶品。個性的な店内の空間とともに、本格派ながらも遊び心ある料理の数々を、こちらの『マルテ』で体験してみてはいかがだろうか。

【メニュー】
ミニトマトのカプレーゼ 1,200円
辛トリッパのトマト煮 1,500円
豚肩ロースローストパクチー 2,800円
冷やしうにのグチュグチュスパゲッティ 2,200円
スパゲッティ辛ボナーラ 1,500円
※価格は税抜

マルテ – marte -

住所
〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-19-4 中目黒TNビル2F
電話番号
03-6303-1910
営業時間
18:00~翌2:00(L.O.翌1:00)
定休日
日曜(月曜が祝日の場合は日曜営業、火曜休み)
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/d2gxs6bv0000/
公式サイト
https://www.facebook.com/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86-marte-1690088397884542/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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