「手打ちパスタ」の種類がズバ抜けてすごい!唯一無二のパスタも味わえる大人気イタリアン『マジカメンテ』

2018年08月29日
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「手打ちパスタ」の種類がズバ抜けてすごい!唯一無二のパスタも味わえる大人気イタリアン『マジカメンテ』
Summary
1.恵比寿に彗星のごとく現れたイタリアン『Magicamente-マジカメンテ』
2.「手打ちパスタ」は20種以上! イタリア伝統の「手打ちパスタ」は絶対に食べるべし
3.薪火焼料理も満足度120%! ワインとのマリアージュも楽しみたい

恵比寿で大人気のイタリアン『Magicamente-マジカメンテ』

イタリアン激戦区の恵比寿に彗星のごとく現れた『Magicamente-マジカメンテ』。

店名には、Magica(魔法)とmente(心・精神・思考)を掛け合わせ、食材を魔法のように変化させる、それを食べた人が笑顔になる魔法というシェフの想いが込められている。

イタリアン好きにはたまらない、食事とワインと温かな雰囲気

全席テーブルの店内は、ゆっくりと会話や空間を楽しみながら食事に集中してもらうため、以前よりもテーブル間の距離を広く設けた。そうすることで、隣の会話が気になることなく、空間を乱すこともない。

テーブルに使用した木は、長野県・南相木村(みなみあいきむら)の樹齢80年のカラマツ。そこにかかる鮮やかなイエローのクロスは、お店の温かさをイメージしている。おいしい食事にワイン、そして心地よい空間。イタリアン好きにとってはたまらないだろう。

イタリア各地の伝統「手打ちパスタ」と「薪火焼料理」を楽しもう!

シェフが作るのは、伝統的なイタリア各地の手打ちパスタと薪火焼料理。イタリアで修業した際に、色々な街や村で現地のシェフの熱い想いを感じながら手打ちパスタに魅了され、歴史や伝統文化を学んだという佐藤崇行シェフ。

そんなシェフだからこそ作ることができるのが、イタリア人が食べてもイタリア料理だと思うほどに、高い完成度の料理だ。食材は生産者とのつながりに徹底的にこだわり、休みの日にはスタッフ皆で畑や農場に足を運ぶほど。

では、日本ではなかなかお目にかかることができない佐藤シェフの料理の数々、早速ご紹介しよう。

手打ちパスタは必食! 200年以上も受け継がれる門外不出のレシピも

ディナータイムで提供するのは2種類のコース。どちらのコースも、前菜、個性豊かな手打ちパスタにメイン、デザートがついてくる。基本構成は同じだ。

選べるパスタの種類は20種類以上。現地でも手がかかりすぎるがゆえに消滅の危機にある手打ちパスタや、ひとつの家系で、今なお継承されている門外不出のレシピでつくるラヴィオリなど、ここでしか食べることができないパスタがずらりと揃う。

まず前菜は、薪で焼いた「金沢産スルメイカの薪火焼き」(写真上)。カラスミの産地であるサルディーニャ島の都市カブラスをイメージして仕立てた鮮やかな一皿だ。八ヶ岳のボヌムテッレ農場から直送されたズッキーニやジャガイモに香ばしいスルメイカを合わせ、仕上げにはカブラス産のカラスミをたっぷりかけていただく。まさに太陽と夏を感じられる一品。

こちらは、「チャルソンス ディ ティマウ」(写真上)。チャルソンスという聞きなれないパスタは、ジュリア州(フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州)というオーストリアとの国境近くで食べられているパスタで、村々で味や形、ソースが違うのが特徴的。冬場には食材が何もない山奥だったことから、塩分や脂肪、糖分など最低限必要なものを摂取して生きていくために作られたパスタだったのだとか。

シェフが学んだのは、発祥の村とも言われているティマウ村のマティス家で200年以上も受け継がれる門外不出のレシピ。

独特の折り方がまるでアート作品のようなパスタの中にカカオや乾燥ミント、シナモンなどのスパイスとジャガイモやイチジクを詰め、焦がしバターのソースを使い甘じょっぱく仕上げている。チャルソンス発祥のレシピは、まさにここでしか食べられない貴重な一皿。ぜひ味わって頂きたい。

使用するお皿にも、その土地をイメージさせるものを合わせるこだわり。細部まで世界観を統一することで、本場イタリアをさらに感じさせてくれるのだ。

続いて、「アンダリノス イノシシの煮込みソース」(写真上)。 “ぐるぐるした”(くるくるした、カールした)というスペイン語が由来の「アンダリノス」は、北イタリア(北サルデーニャ)のウージニという街で食べられるパスタだ。

このパスタ、“世界一美しいパスタ”と言われている一方で、全て手作業で作るため職人技を受け継ぐシェフが少なくなってきているのも現実。そんなパスタを佐藤シェフは継承し続ける。

モチモチっとした食感のパスタに、サルディーニャのワインで煮込んだ羊のラグーで仕上げる。一つひとつ丁寧に作られたカールには、ソースがよく絡む。もちろん、お皿はサルディーニャの建物をイメージしている。

薪火焼料理とワインのマリアージュもオススメ!

メインは、「岩手県二戸漆原牧場 短角牛」(写真上)。岩手県二戸のうるしばら(漆原)牧場の短角牛を薪火で仕上げた一皿だ。薪は炭よりも火の通し方が難しいが、表面はパリッと、中はしっとりと焼きあがるため素材の味をとことん活かすことができる調理方法だ。赤ワインに合わせて、燻製に近いような薪の香りも楽しんで頂きたい。

佐藤シェフが作る、イタリアの小さな村や秘境でしか食べることができない伝統的な郷土料理や手打ちパスタの数々。今まで食べてきたイタリア料理とはひと味もふた味も違う、出逢いがここにはある。

間違いなく、“わざわざ足を運びたくなるレストラン”になるだろう。

【コース】
Cena Leggera(計5品) 4,800円
Menù Magicamente(計7品) 5,800円
※価格は税抜

MAGICAMENTE(マジカメンテ)

住所
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-41-9 恵比寿台ハイツ1F
電話番号
03-6450-2210
営業時間
ディナー 18:00~22:30(L.O.20:30)/ランチ(水・日のみ)12:00~15:00(L.O.13:00)
定休日
月曜
公式サイト
https://www.magicamente2011.com/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。