神戸で行列のできる「食パン専門店」が東京に! 素材にトコトンこだわった食パンを一度は食べてみるべし

2018年02月21日
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神戸で行列のできる「食パン専門店」が東京に! 素材にトコトンこだわった食パンを一度は食べてみるべし
Summary
1.神戸や芦屋で大人気の食パン専門店が東京に進出、駒沢公園近くにオープン。
2.卵不使用・素材にトコトンこだわった無添加パンは、「SELECT」と「PREMIUM」の2種類
3.耳までふわふわの食感の焼きたて食パンは、まずは生食でいただこう!

神戸や芦屋で大行列をつくった「食パン専門店」がついに東京に!

パンブームが続く中、東京や関西を中心に食パン専門店が続々とオープンしている。『Panya芦屋(パンヤ アシヤ)』は、兵庫県芦屋に2016年にオープンした食パンの専門店。芦屋本店のオープン当日には300人もの行列ができ、話題を呼んでいた。そんな『Panya芦屋』がついに東京へ進出。駒沢公園近くに2017年11月18日、『PANYA ASHIYA TOKYO』をオープンさせた。

「東京進出にあたり、駒沢を選んだのは、街の雰囲気が芦屋に似ているから」。そう話すのは店長の住谷隆大さん。すぐ近くに駒沢オリンピック公園があり、のんびりとした雰囲気が漂う同店は、早くも地元民から愛され、ひっきりなしにお客が訪れている。

素材にトコトンこだわった究極の食パン。 2種類の食パンを食べ比べるのも楽しい

『PANYA ASHIYA TOKYO』の食パンは完全無添加のため、子どもが食べても安心だ。材料には、小麦本来の味わいと甘みが感じられる北米産の小麦を使用しており、焼き上がりはふんわりとした食感が楽しめる。

「小麦は、芦屋店のオーナーが日本産、外国産の小麦を厳選しました。この北米産の小麦に口どけのいい沖縄のシママース(塩)、国産のバターや生クリーム、生イーストなど使用しており、素材にはとことんこだわりました。生地は15時間かけて低温長時間熟成させて、小麦の甘さを引き出しています」(住谷さん)

そうして作り上げる食パンは2種類。耳までやわらかく仕上げた「セレクト」、ほんのりとした甘みとバターの香りが広がる「プレミアム」の2種類だ。材料は変わらないものの、「プレミアム」は発酵時間を「セレクト」よりも長くとることで、素材のうまみや風味が引き出され、密度の濃いもっちりとした生地となっている。

まずは焼かずにそのまま! 香ばしく自然な甘みに思わず笑顔

焼き立ての1日目はまず、生食でそのままいただきたい。香ばしい香りと甘みがただようパンは、口に入れると、ふわふわの食感に思わず笑顔になるだろう。そのおいしさに思わずまるごと食べきってしまいそうになるが、ここは我慢のしどころ。2日目はトーストにしてみてほしい。うっすらと焼き目がつくほどに焼き上げたトーストは、サクサクとふわふわ、どちらの食感も一度に楽しむことができる。

「トーストする際は、4つ切りほどの厚さにカットしてみてください。厚切りにすることで、食べごたえもあり、さらにおいしく感じるんです」(住谷さん)。

あっさりとした味わいの「セレクト」は、塩気の多いハムや惣菜とも相性抜群。お好みでジャムをつけても、ジャムの味わいを引き立ててくれるような存在で、毎日食べても飽きることがない。「プレミアム」は風味豊かな味わいなので、パンそのものを味わってほしいと住吉さんは話す。

焼き上がりの時間を目指して出かけよう!

パンの焼き上がりは10時、11時半、13時半、15時のタイミング(時間によって商品は変更あり、詳細は問合せ。時間は前後する場合もあり)。店内にただよう焼きたての甘い香りも、食べる前から幸福な気持ちにさせてくれる。

毎日の食事の時間をさらにおいしく、豊かにしてくれるこだわりの食パン。毎日食べるものだからこそ、安心な素材で作られる、おいしい無添加のパンを選びたい。

【メニュー】
SELECT 1本(1.5斤) 650円
PREMIUM 1本(1.5斤) 750円
※価格は税別

PANYA ASHIYA TOKYO(パンヤ アシヤ トウキョウ)

住所
〒154-0012 東京都世田谷区駒沢4-11-12 パークハウス1F
電話番号
03-6450-7173
営業時間
10:00~18:00
定休日
水曜
公式サイト
http://panyaashiya.jp/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。