NYのグルメ達がこぞって通う注目のレストラン
食やファッションなど幅広いジャンルで流行を発信しつづける都市・ニューヨーク。旅行や出張で訪れるという方も少なくないだろう。
今回はそうした方のために、いまニューヨークで話題のレストランを紹介する。高級店からリーズナブルでおいしい店までさまざまあるので、予算や目的に応じて参考にできる。なかには今後日本に上陸する可能性がある店も！ 上陸後に予約が取れない人気店になる可能性もあるので、先にNYで人気の味を堪能しておくのがおすすめだ。
巨匠が手がける「和食材×フレンチ」のマリアージュ！ 『ブーレー・アット・ホーム』
2017年、フラットアイアン地区にオープンした『Bouley at Home（ブーレー・アット・ホーム）』は、ニューヨークを代表するフレンチの巨匠デービッド・ブーレー氏が手がけるレストラン。
おいしく健康的な食習慣を提唱する同店は、ドイツ『ブルトハウプ』社の家庭用キッチンで作られる、洗練されたフランス料理をアットホームな雰囲気の中でいただけるのが魅力。
メニューの内容は毎日変わるが、どの料理にも日本の食材や調味料が数多く登場し、和食材とフレンチの健康的で華麗なマリアージュを堪能できる。「シェフの9品コースディナー」は$225.00、5品の「ランチ テイスティング メニュー」は$59.00。フレンチの巨匠による洗練されたヘルシーフレンチをぜひ味わってみたい。
【店舗情報】
Bouley at Home（ブーレー・アット・ホーム）
住所：31 West 21st Street, New York, NY 10010
電話番号：212-255-5828
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『フォーシーズンズ』跡地で人気を集めるパワーランチスポット『ザ・グリル』
ミッドタウンのオフィス街にある『THE GRILL（ザ・グリル）』は、パワーランチスポットとして注目されている店。かつて高級レストラン『フォーシーズンズ』があったところで、訪れる客も『フォーシーズンズ』の常連だった人が多いという。
ランチの一番人気は、上質な蟹肉の上にこんがり焼けたポテトが乗った「シーグラム・クラブケーキ（$37.00）」（写真下）。
NYの歴史的建造物に指定されているという、高級感あふれる大人な雰囲気の内装も他にはない魅力だ。目でも舌でも楽しめるランチをゆったりと味わおう。
【店舗情報】
THE GRILL（ザ・グリル）
住所：99 East 52nd Street, New York, NY 10022
電話番号：212-375-9001
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日本上陸の可能性あり!? 本場で予習したい極上オイスター『メゾンプルミエ』
質の良いオイスターが破格で楽しめる店として、ニューヨーカーに人気のレストラン『メゾンプルミエ』。
看板メニューのオイスターは厳選された品質のものを常時25種類ラインナップしており、平日16～19時・休日11～13時に開催される「オイスターハッピーアワー」では、15～20種類を1杯1ドル台で食べられる。
オイスター以外では、カニやエビ、オイスター、そしてルイジアナスタイルのソーセージが入った「シーフードガンボ」などもおすすめ。
この『メゾンプルミエ』、今後、日本初上陸の可能性があるという。上陸にさきがけて、いち早くNYで良質なオイスターを体験してみてはいかが？
【店舗情報】
MAISON PREMIERE（メゾンプルミエ）
住所：298 Bedford Avenue, Brooklyn, NY 11249
電話番号：347-335-0446
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知らない人はいない超有名ステーキハウスは2020年までに来日予定!? 『ピーター・ルーガー』
1887年にオープンし、今やニューヨーカーや旅行者の間で知らない人はいないほど人気の老舗『ピーター・ルーガー・ステーキハウス』。2020年までには初の海外店として日本への上陸が決定している。
最上級の牛肉を使った「ポーターハウスステーキ（時価、$100～）」（写真下・左）や「ルーガー・バーガー（$14.95）」（同・右）が人気だが、実は賄いから生まれたメニュー「ルーガーズ・シズリング・ベーコン（$6.50）」も隠れた人気メニュー。
日本でこれらが楽しめる日も近いが、予約が取りにくい店になることは必至。NYに訪れる機会があったら、本場で一度味わっておくことをおすすめする。
【店舗情報】
Peter Luger Steak House（ピーター・ルーガー・ステーキハウス）BROOKLYN, NY
住所：178 Broadway, Brooklyn, NY 11211
電話番号：718-387-7400
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「ワッフル×チキン」の絶妙コンビ！ アメリカ南部の風を感じる『スイートチック』
『Sweet Chick（スイートチック）』は、フライドチキンを中心にアメリカ南部の料理を楽しめるレストラン。ワッフルとチキンを一緒に盛り付けて提供するのが南部風で、甘いワッフルと塩気のきいたチキンを交互に食べるのがおなじみのスタイル。
プレーンな「フライドチキン＆ワッフルズ（$18.00）」（写真下）のほか、辛みのついたチキンのメニューも人気が高い。セント・パトリックス・デーやバレンタインデーなど、特別な日に出されるスペシャルなフライドチキンも見逃せない。
チキンのほか、「シュリンプ＆グリッツ（$24.00）」（写真上・右）などもアメリカ南部特有の料理。マッシュポテトのようなクリーミーな食感とピリ辛の味が後引くおいしさでおすすめだ。
【店舗情報】
Sweet Chick（スイートチック）ローワーイーストサイド店
住所：178 Ludlow Street, New York, NY 10002
電話番号：646-657-0233
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店内に畑あり！ ブルックリンでとれたて野菜を味わえる『オルムステッド』
「ブルックリン美術館」および「ブルックリン植物園」の近くにある『Olmsted（オルムステッド）』はレストラン奥に畑を有し、超近距離で育てた野菜を調理して、農場から食卓へ新鮮食材を提供する「ファーム・トゥ・テーブル」を行っている店。
ジャンルはモダンアメリカン料理だが、茶わん蒸しやブイヤベースなど日本やフランスなどさまざまな国の料理をアレンジして取り入れている。
一番人気はチャイニーズ風の盛り付けで供される「ケールと蟹のラングーン 甘酢ソース添え（$15.00）」（写真上・左）。赤味噌が入った「茶わん蒸し」（同・右）は日本人にも馴染み深い味だろう。
同店では店内だけでなく、畑エリアでも食事が楽しめる。ガーデンで「スモア（焼きマシュマロ）」や「フローズンヨーグルト」が楽しめるデザートタイムは至福のひとときだ。
【店舗情報】
Olmsted （オルムステッド）
住所：659 Vanderbilt Avenue, Brooklyn, NY 11238
電話番号：718-552-2610
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故ヒース・レジャー氏らが創業、リコッタパンケーキが人気の『ファイブ・リーブス』
グリーンポイントにある『Five Leaves（ファイブ・リーブス）』は、オーストラリア人俳優の故ヒース・レジャー氏が創業メンバーの一人だったレストランで、オーストラリアの都市シドニーのレストランの雰囲気や料理を参考にしている。
ソーシャルメディアで特に注目を集めるメニューは「リコッタパンケーキ（$16.00）」（写真上）で、フルーツたっぷりの見た目が食欲をそそる。また弾力あるパティの「ファイブ・リーブス・バーガー（$19.00）」も人気が高い。
レトロな漁船を彷彿とさせるデザインの内装を楽しみながら、ニューヨーカーに人気のパンケーキを頬張ってみてはいかがだろうか。
【店舗情報】
Five Leaves（ファイブ・リーブス）
住所：18 Bedford Avenue, Greenpoint, Brooklyn, NY 11222
電話番号：718-383-5345
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ランチもディナーも卵づくし！ 卵の可能性を追い求める『エッグショップ』
マンハッタンのノリータ地区にある『EGG SHOP（エッグショップ）』は、その名の通り卵に特化した料理を提供するレストラン。
スーパーフードのキヌアやアマランサス、アボカドや葉野菜の盛られたボウルにポーチドエッグが乗った「SPANDEX（スパンデックス）（$13.00）」（写真下）の人気が高い。またベーコンやチェダーチーズに卵を組み合わせたサンドイッチ「EGGSHOP B.E.C.（エッグショップB.E.C.）（$10.00）」もおすすめだ。
卵料理というと軽食のイメージが強いが、ワインのお供や夕食向きの卵メニューも揃っている。卵好きは並んででも入っておきたいレストランだ。
【店舗情報】
EGG SHOP（エッグショップ）NOLITA
住所：151 Elizabeth Street New York, NY 10012
電話番号：646-666-0810
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