絶品「スリランカカレー」が食べ放題!注目のスリランカ料理店『バンダラ ランカ』【四谷三丁目・信濃町】

2019年02月15日
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絶品「スリランカカレー」が食べ放題!注目のスリランカ料理店『バンダラ ランカ』【四谷三丁目・信濃町】
Summary
1.東京・四谷三丁目と信濃町の中間の静かな住宅街に突如現れるアート空間で、スリランカカレーに舌鼓
2.ゆったりランチにふさわしい、種類豊富なビュッフェスタイル
3.スリランカ出身の店主が、母国の食文化を伝える

2018年秋オープンのスリランカ料理店が、瞬く間に注目の的に!

2018年10月7日に開店したスリランカ料理とセイロンティーの店『BANDARA LANKA(バンダラ ランカ)』は、カレーマニアの注目を集める人気上昇中の新店だ。

東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅とJR総武線「信濃町」駅のちょうど中間、新宿御苑がほど近い閑静な住宅街に突如として現れるアートの複合施設「The Artcomplex Center of Tokyo(アートコンプレックス・センター)」の1階に、まさかのスリランカワールドが広がっている。

▲「アートコンプレックス・センター」外観

スリランカ出身の店主、バンダラさんが夢を実現

店主は、スリランカ中央部高地の都市キャンディ出身のL.K.M.J. バンダラさん(写真上)。学生時代に、ホテルサービスを学ぶため来日。専門学校を卒業後は、「ザ・リッツ・カールトン東京」など都内の有名ホテルで経験を積んだ。ホテルマンとして活躍しながら、来日当初からの想いであった「自分のレストランを持ちたい」という夢に向かって準備を重ねていた。

物件を探すこと、約2年。ここ「アートコンプレックス・センター」の1階に、理想の空間との出逢いを果たし、念願の自身の店を開くことになったのだ。

3つのフロアからなる、アートフルなレストラン

エントランスから入るとすぐにオープンキッチン&カウンター席があり、左へ進むと木造りの落ち着いたダイニングルーム、右へ進むと中庭が広がる。

木をふんだんに使ったダイニングルーム(写真下・左)は吹き抜けで天井が高く、中二階にも客席(同・右)があり隠れ家的な雰囲気が漂っている。

立派な梁(はり)や丸太はビルのオーナーが思いを込めて設置したものだそう。

中庭は、解放感にあふれ、都心とは思えないほど静か。緑の植栽が風に揺れ、密かに名物となっている錦鯉が巨大水槽を悠々と泳ぐ。こちらには6テーブル・16席ほどが並び、暖かい日の食事にもってこいだ。

野菜中心、麗しのヘルシー「スリランカカレー」ビュッフェ

『バンダラ ランカ』では、ランチタイムのみ、カレーをはじめ種類豊かなスリランカ料理をビュッフェスタイルでいただける。

日によって種類や品数は変わるが、ライスは2種類、カレーやスパイス料理は合わせて13~15品ほどを用意。さらに、食後にはひと口サイズのデザートを2種と紅茶がサーブされる。

「お肉を使う料理は1種類だけで、ほとんどが野菜だけなのです」と、店主のバンダラさん。少しずつ盛り付けると、栄養バランスも良く、健康的なランチになる。

▲料理は、ダイニングルームの中央テーブルに並ぶ。種類も彩りも豊かで、なんともアートフル!!

いざ、マイプレートを盛り付けてみよう!

皿を手に取り、ライス、メインのカレー、副菜的なスパイス料理を盛り付けていく。盛り方にもちろん決まりはないが、スリランカでは皿の中央にライスを置き、その周りをカレーやスパイス料理で彩るのがメジャーなスタイルだ。さっそく盛り付けていこう!

まずは、中心にライスを。近づくだけでふわりと甘く優雅な香りを感じるイエローライス(写真上・左)は、タイ米を使用しており、さらりとした炊き上がりだ。もう1種類はスリランカのレッドライス(同・右)。「日本の玄米ごはんみたいなもので、栄養がありますよ」と、バンダラさん。ごはん2種を盛り付けたら、次はカレーを盛り付けよう。

赤レンズ豆を使った、「ダルカレー」(写真上・左)と、「カボチャとココナッツミルクのカレー」(同・中央)は、スリランカでは皆の日常食として辛さ控えめで作られるので、こどもにもおすすめできる。
そして、シェフのオリジナル料理から「大根のスパイス煮」(同・右)。バンダラさん曰く、「大根やカブは消化を助けてくれるので、カレーと一緒に食べるといいですね」。スリランカ料理の根底にある”食べて健康に” という考えをしっかりと具現化している。

この日並んだカレーの中で最もスパイシーな「スパイスチキンカレー」(写真上・左)。インドやスリランカが原産の、ミカン科の植物の葉であるカレーリーフの生葉(同・右)と一緒に、鶏肉をやわらかく煮込んでいる。生のカレーリーフはお茶のような独特の爽やかな香りとスパイシーな芳香を持ち、たっぷり使用することで味に深み与えてくれる。

彩り豊かなスリランカの定番惣菜

さて、ライスとカレーに続けて、小さなスパイス料理を盛り付けていこう。

写真左上から時計回りに、ピーマンやタマネギが入った「ナスのモージュ(揚げナスを煮込んだもの)」、「ポテトとオニオンの炒め物」、「スリランカのふりかけ、ポルサンボル2種(緑がキャベツ、オレンジ色がニンジンベースで、ココナッツフレークと和えている)」、「ビーツのココナッツミルク煮」と色合いも食材も豊かな副菜が揃う。

どれもスリランカの定番惣菜だが、中でも「ジャックフルーツのスパイス炒め」(写真下)はぜひ試してみてほしい一品だ。

スリランカはフルーツ大国として知られるが、カレーにもフルーツをよく使う。その代表格はココナッツだが、この日遭遇したのはクワ科パンノキ属の大きな果実であるジャックフルーツ。タケノコやアーティチョークに似たシャクシャクした食感が面白い南国のフルーツだ。 

最後に、ごはんにトッピングしたいフライ2種

「フィッシュ&ベジタブルのカツレツ」(写真上・左)は、サバ缶を使って薄い衣でカラッと揚げたスリランカスタイルのコロッケ。「故郷のキャンディは山地にあるので新鮮な魚がなくて、サバ缶をよく使います」とバンダラさん。
そして、豆ではなく小麦粉のみで作られた煎餅のような「パパダム」(同・右)をご飯に立てるように添えたら、いよいよマイプレートの完成だ。

世界に1つ、今日のマイプレートが完成!

スリランカカレーが初めてという方のために、バンダラさんに食べ方についてアドバイスいただいた。
「まずは、一種類ずつ味わってみてください。順番は、マイルドなものから、次第にスパイシーなものがいいですね」

ではまずライスから。噛めば甘みも深く、滋養に富む印象だ。辛さがマイルドな「ダルカレー」と「カボチャとココナッツミルクのカレー」は素材の甘みとスパイスが合わさり優しい仕上がり。

「ナスのモージュ」「ポテトとオニオンの炒め物」など小さなスパイス料理にもスプーンを入れる。どれにも素材が野菜のみだとは思えない濃厚さを感じるのは、スパイスが野菜の持ち味を引き立てているからだろう。

後半には、スパイシーな「スパイスチキンカレー」をひと口。やわらかく煮込まれた鶏肉は、スパイスや塩気がしっかりと効いて、ガツンとパンチのある味わいだ。口の中が辛さでいっぱいになったら、甘みのある「ビーツのココナッツ煮」やココナッツのふりかけ「ポルサンボル」がいい箸休め、いや、スプーン休めになる。

少しずつ味を確認すると、使うスパイスの違い、素材の風味がよくわかる。それと同時に、1品1品ていねいに作られていることが伝わってくる。

バンダラさんのアドバイスは続く。
「次に、これとこれ、あれとこれといった具合に、少しずつ混ぜて食べてみてください」

きれいな盛り付けを崩すのはためらうが、スプーンで思い切って混ぜながら食べ進めたい。例えば、プレートを絵の具のパレットに見立てて、色を混ぜ合わせるように! 

2つの味が合わさると別の味が生まれ、3つ合わさるとさらに変化が。こうして無限大に味が広がっていく。これがスリランカカレーの醍醐味で、ハマってやみつきになる所以かもしれない。

小麦粉でつくられた煎餅「パパダム」ですくって食べるのも、おすすめ。パパダムは、パリッとした食感で、手で細かく割りながら全体にふりかけてもいいし、スプーンのように料理を乗せて口に運んでもいい。イメージを膨らませながら自由に一期一会の味を楽しもうではないか。

食後は、セイロンティーとスリランカの小さなデザート

幾度かのおかわりの後、ゲストの満足気なようすを確認したバンダラさんが、デザートと紅茶をサーブしてくれる。

この日のデザートは、「ココナッツベースのケーキ」(写真右上・奥)と、ココナッツミルクにカルダモンやシナモン、ヤシの実の蜜を加えた、スリランカのプリン「ワタラッパン」(同・手前)。紅茶の産地であるスリランカから輸入された茶葉は香り高く、菓子の味を一層引き立ててくれる。

▲店内では、バンダラさんが厳選して仕入れた茶葉も販売している

「ただ単においしいレストランとしてだけでなく、スリランカと日本、そしてさまざまな国の人が交流できる場所を作りたかった」と話すバンダラさん。

今後の展望をきくと、「おいしいものと、いいサービスをモットーに、皆さんが楽しめるレストランにしたいです。スリランカのビールもありますよ!」と、弾ける笑顔で話してくれた。
ランチはビュッフェ、そしてディナー(2月中旬頃スタート)にはおまかせのコースメニューも登場する。

次の休日は、東京のスリランカを訪れてみてはいかが?



【メニュー】
■ランチ ビュッフェ
平日(11:00~14:00) 1,800円
土日祝(11:00~14:00) 2,000円
※いずれもお一人様、デザート&紅茶付き、90分以内の価格です

■ディナー(17:00~21:00)
5,000円のワンドリンク、6,000円の飲み放題付きコースを用意

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です

BANDARA LANKA(バンダラ ランカ)

住所
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9 アートコンプレックス・センター 1F
電話番号
03-6883-9607
営業時間
ランチ11:00~14:00、ディナー17:00~21:00(ディナーは5名以上での予約のみ) ※営業時間は変更の場合があるので、HPをご確認ください
定休日
月曜日
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/5dy9kg910000/
公式サイト
https://www.bandaralanka.jp/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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dressing編集部