肉のプロによる”間違いない店”3選! 肉の聖地「神戸」で、圧倒的なおいしさを堪能しよう

2019年11月18日
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肉のプロによる”間違いない店”3選! 肉の聖地「神戸」で、圧倒的なおいしさを堪能しよう
Summary
1.肉はここまでおいしくなる! 神戸で極上肉を堪能できる3店
2.肉汁とうまみが溢れ出る薪焼きの店や、牛から鹿まで様々な肉をコースで愉しめる店など
3.気軽なランチや、散策・観光の締めくくりディナーとして覚えておきたい!

肉の聖地「神戸」には、おいしい肉料理店がたくさん

古くから港町として栄え、異国情緒あふれる街「神戸」。豊富な自然や歴史的な建物だけでなく、ファッションやグルメ等のトレンドも集まっており、全国屈指の観光地としても有名だ。

そんな神戸には、日本三大和牛として名高い神戸牛にとどまらず、おいしい肉料理を愉しめる店がたくさん存在する。

今回は、そんな「極上の肉料理店」を厳選してご紹介しよう。気軽なランチや、散策・観光を満喫した夜の締めくくりにうってつけな店ばかりなので、ぜひメモして訪れてみよう。

こだわりの薪焼きサーロインがうますぎる、『レグノ』

JR元町駅からほど近い「元町プラザ」2階に入る『legno(レグノ)』は、熾火(おきび:炎は上がっていないが、熱を持った状態)を熱源とした、原始的な調理法で仕上げる薪焼き料理が人気のレストラン。

木材やレンガなど様々な素材を使ってその世界観を表現した店内は、木の温かみに溢れ、食事をゆったりと楽しむことができる。

早速、コースより一部をご紹介。美しい前菜やポタージュに続くのは、なんとイタリア製のピザ窯で焼いた大人気のピッツァ。「水牛モッツァレラのマルゲリータ」(写真上)は、外はサクッと、中はふんわりでとても軽やか。小麦の香りとうまみもしっかりと感じられる。

とろ~りやわらかなモッツァレラチーズと、さっぱりした酸味のトマトソースが絶妙なバランスで、ぺろりと平らげてしまうだろう。

メインの「薪焼きのビステッカ」(写真上)は、経産牛(出産を経たの母牛)のサーロインを分厚くカットし、休ませることなく約15分間焼き続けて仕上げる。それによって、肉汁を内に溜めこんで対流させ、噛むごとにジュワ~と溢れる感動を生むことができるのだ。
それに加え、赤身の濃厚なうまみ、とろけるような脂身の奥深い味わいも堪能することができる。

コースだけでなく、アラカルトで好きなものをオーダーしていくのもおすすめ。ぜひ自然派ワインと合わせて楽しんでみよう。

legno

住所
〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通2-9-1 元町プラザ 201
電話番号
078-332-3560
営業時間
17:00~23:00(土・日・祝 11:30~14:30、17:00~23:00)
定休日
不定休
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/1rspb1zc0000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

牛から鹿まで! 様々な肉をコースで堪能できる、『NIKU SPECIALITE Carma.』

2017年6月、「神戸トアウエスト」に誕生した『NIKU SPECIALITE Carma.』(ニク スペシャリテ・カルマ)』は、肉好きにとって夢のような店である。なんと、牛・豚・鶏・羊・鴨・馬・鹿などあらゆる肉を、様々な調理法でちょっとずつ、いろんなワインと共に堪能できるのだ。
寿司屋を思わせる木製のカウンター、BGMは軽快なジャズという演出も素晴らしい。

1号店の『NIKU SPECIALITE Macra』(マクラ)はアラカルトメインだが、こちらはおまかせコースのみ。今回はその一部をお見せしよう。

前菜は「広島県 神石牛 サーロインと生ウニ パルミジャーノ出汁」(写真上)。約4時間低温でじっくり火入れされたサーロインのローストビーフの上に、佐賀・唐津産の赤ウニがのせられている。

口に入れた瞬間にローストビーフと赤ウニがとろけ、肉の甘みと芳醇な磯の香りが広がる。そしてスープを飲むと、パルミジャーノの濃厚な風味が溢れ、それぞれが一体となって口の中を幸せにしてくれる。

メインは「信州 桜井和牛 フィレのステーキ」(写真上)。上質な霜降り肉は、噛みしめるとジューシーな甘みが広がる。まろやかなうまみをもつイギリス・マルドンの塩やワサビをつければ、味わいが締まり、また違ったおいしさを楽しめるだろう。

ワインは様々な産地のものを約70~80種、料理の構成に合うように揃えている。コースに合わせてペアリングを楽しむのもおすすめだ。

ニクスペシャリテ カルマ

住所
〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通2-7-12 PMPTビル 1F
電話番号
078-599-7523
営業時間
月~日 12:00~13:00(最終入店13:00) 月~日 18:00~22:00(最終入店22:00)
定休日
不定休日あり
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/s9er0yan0000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

“原始的な調理法”を巧みに取り入れた、お洒落イタリアン『エッレ』

神戸・北野坂沿いに佇む『erre -エッレ-』は、名店出身のシェフが、あらゆるジャンルのプロたちとタッグを組んで立ち上げたイタリアンレストラン。

火・水・土・空気という、かつて料理が生まれて大切にされてきた調理法の起源を再考し、それらを巧みに取り入れたイタリアンを提供する。
さっそく、ディナーコースからイチオシ料理をご紹介しよう。

火の皿「土佐あかうし サーロイン」(写真上)は、赤身とサシ2つのおいしさが絶妙に共存している土佐あかうしを、熾火(おきび)の上で10分ほど焼き上げた一品。薪焼きすることで、表面をしっかり焼き固めつつ、内部にじっくりと熱を伝え、さらに食材の水分を必要以上に奪わずに調理できるという。

表面はクリスピーながらも、噛むとしっとりとした柔らかさとジューシーさを感じることができる。上質な肉を最高の状態に仕上げるという、同店のこだわりが伺える一品だ。

水の皿「丹波トレビスの水を含ませたスパゲットーロ あか牛の白ワイン煮込みとタレッジョ ピンクペッパー」(写真上)。丹波ワインとビネガーで煮込んだトレビス(紫キャベツに似たヨーロッパ原産の野菜)の水をパスタに含ませることで、トレビスの味をパスタにまとわせている。

程よく苦みが抜けて柔らかくなったトレビスと、肉感のあるあか牛のラグーがよく馴染み、もちもち食感のパスタとも好相性だ。

素材の個性がうまく活かされた料理を食べれば、今後の食生活にも良い影響を受けることができることだろう。ぜひ訪れていただきたい一軒だ。

erre -エッレ-

住所
〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通1-22-13 ヒルサイドテラス2F
電話番号
078-862-6674
営業時間
ランチ:12:00~15:00(L.O.14:00)、ディナー:18:00~22:30(L.O.21:00)
定休日
毎週火曜日 ※他月2日程度不定休
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/1n9y3ah10000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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ライター/作詞家/ミュージシャン