『パレスホテル東京』が老舗和菓子『鍵善良房』と限定コラボ！アフタヌーンティーで味わう、京のおもてなし

東京・丸の内の人気ラグジュアリーホテル『パレスホテル東京』。同ホテルの1階ロビーラウンジ『ザ パレス ラウンジ』にて、2020年10月1日(木)～11月30日(月)までの期間限定で、”京の秋"をテーマにしたアフタヌーンティーが登場！

その名も「京のおもてなし」。京都祇園の老舗和菓子屋『鍵善良房（かぎぜんよしふさ）』とコラボレーションしたスペシャルメニューだ。

江戸享保に創業した『鍵善良房』は、京都の花街・祇園の一角で京菓子をつくり続けてきた京都の御菓子司（おんかしつかさ）。吟味した素材を使い、代々伝わる製法で職人が一つひとつ手作りする「鍵善の味」は、花街の女性たちをはじめ、多くの人たちから愛され続けている。そんな『鍵善良房』がアフタヌーンティーに挑戦するのは、東京では初めての試みだ。

伝統を継承しつつも新たな感性を追求し続ける『パレスホテル東京』と、代々伝わる製法にこだわる『鍵善良房』がタッグを組み、新たな挑戦としてアフタヌーンティーでのコラボレーションが実現。

今回は、そんなスペシャルなアフタヌーンティーの全貌をご紹介。

アフタヌーンティーは、『鍵善良房』が『パレスホテル東京』のためだけに用意した干菓子（ひがし）と、『祇園辻利（ぎおんつじり）』のほうじ茶の「ほうじ茶マリアージュセット」からスタート。

繊細で美しい干菓子とほうじ茶の組み合わせがとても上品で、１品目から“非日常”を感じ、期待に胸が膨らむ。

アフタヌーンティーは三段重の構成。

一段目（写真上）は、実りの秋をイメージした「州浜（すはま）」、「栗蒸し羊羹」に「胡桃羊羹」など、『鍵善良房』のお菓子の贅沢な詰め合わせ。

「菊の上生菓子」の左隣にある「おひもさん」は、蒸したサツマイモを潰し、白餡と混ぜて焼き上げた秋を感じる一品で、サツマイモを模した見た目がなんとも可愛らしい。また、上生菓子は、10月は菊、11月は紅葉と月によって違った内容を楽しむことができる。

二段目（写真上）には、『パレスホテル東京』のペイストリーシェフ（パティシエ）が京都の伝統菓子へのオマージュとして作り上げた、心華やぐスイーツのお目見え。

丹波栗を使用した「カスタードケーキ」や、『鍵善良房』の黒糖ときな粉で仕上げた「パンナコッタ」、『鍵善良房』の葛粉を使用したみたらし餡を包んだ「日本酒ケーキ」など、全7種のバリエーションに富んだ美しいスイーツたちにうっとりすること間違いなし。

三段目（写真上）には、『パレスホテル東京』のシェフによる、京都の食材をふんだんに使用したセイボリー（塩気のある食べ物）が登場。

「聖護院かぶのパンナコッタ」や「京壬生菜（きょうみぶな）のキッシュロレーヌ」、「海老芋とフォアグラのオペラ」、「プロシュートと九条ネギ」、「柴漬けの手毬寿司」といった豊富なセイボリーの数々は、噛みしめるごとに京食材のおいしさを感じることができ、気分はまるで京都旅行。

別添えの小箱（写真上）には、「宇治抹茶スコーン」、「プレーンスコーン」、「クロテッドクリーム」に加え、『鍵善良房』の代名詞である「くずきり」にかかせない黒蜜が添えられ、スコーンにつけて味わうことができる。

アフタヌーンティーと一緒に、『祇園辻利』のほうじ茶をはじめとする日本茶、クラシカルティー、ハーブティー、中国茶、アロマティーやコーヒーなど25種類以上のドリンクがフリーフロー（飲み放題）で楽しめるのも魅力。スイーツとドリンクのマリアージュを味わいながら、お気に入りの組み合わせを見つけてみて！

この貴重なアフタヌーンティーを楽しめるのは、11月30日(月)まで。
皇居外苑の静かなお堀を眺めながら、今秋だけしか味わえない美味しい京都の美味を、ぜひご堪能あれ！

＜開催概要＞
商品名 : アフタヌーンティー「京のおもてなし」
提供店舗 : 『パレスホテル東京』1階 ロビーラウンジ『ザ パレス ラウンジ』
提供期間 : 2020年10月1日(木)～11月30日(月)
提供時間 : 平日 13:00～18:30 土日祝日 14:00～18:30
メニュー：料金 : 1名5,200円、グラスシャンパーニュ付き 7,300円
※土曜日・日曜日・祝日は 14:00/15:00、18:00 /18:30 の予約制、また平日のご利用は 13:00～15:00、17:00～18:30 のご来店に限り、事前にご予約を承ります
※ご利用時間は 3 時間とさせていただいております
※価格はすべてサービス料・消費税別です