肉のスペシャリストが推薦! 極上の厚切り牛タンが食べられる東京の焼肉店まとめ

2016年07月24日
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肉のスペシャリストが推薦! 極上の厚切り牛タンが食べられる東京の焼肉店まとめ
Summary
1.新宿『大貫』の特製もみタレが絡んだタンは、余熱調理でぷっくり焼き上げるから、肉汁がジュワ~ッ!
2.歯ごたえがたまらない! 東中野『慶州』で味わう、塊タンステーキ
3.衝撃の厚さ! 目黒・不動前『焼肉しみず』で堪能する、A5ランク和牛の希少タン

焼肉店でカルビやハラミなどと同様に親しまれているタンは、特有の歯ごたえが楽しく、噛むたびジュワ~っと口に広がる肉汁がたまらない! そんなタンのうまさを思う存分堪能できるのが、厚切りタンだ。今回は、焼き方にもクオリティにもこだわった、厚切りタンが味わえる都内の焼肉店3選をご紹介。

余熱調理が味の決め手! 特注の鉄板でレアに焼き上げるトロうまタン

肉とよく絡む秘伝のもみダレで味わう肉厚牛タンで有名な、浜松にある焼肉の名店から暖簾分けし、新宿にオープンした『焼肉 大貫』。同店で一番人気の「厚切りタン」は必食の一品だ。

一番美味しい状態で提供するために、客には焼かせない。熱伝導の良い特注の鉄板を使用し、スタッフが肉を焼く。数回ひっくり返しながらレアに焼き上げたのち、皿の上に置き、2分間肉を落ち着かせる。これにより、中に肉汁が溜まって、外はぷっくり肉厚になり、中はしっとりジューシーに味わえる。他の部位とは一線を画す、特別なメニューだ。

迫力がすごい! 大きな塊のタンステーキ

東京・東中野にある家族経営の焼肉店『焼肉名菜 慶州』の名物メニューは、厚さ約2cmの「極上タンの厚切りステーキ」。一般的に、タンには切れ目が入れられていたり、スライスされているものが多いが、こちらの牛タンは切りっぱなしで、どーんと、大きな塊で提供される。その見た目はまるでヒレステーキのよう。

タンと共に出てくる「焼き方マニュアル」に沿って、ハサミで棒状にカット、または、切らずにそのままじっくりと焼き上げることができる。

牛タンの厚さはここまで来た! 厚さ3cmの歯ごたえとうまみ

東急目黒線・不動前にある和牛をリーズナブルに楽しめる焼肉屋『和牛炭焼 焼肉しみず』でいただけるのは、厚さ3cmオーバーの超厚切り牛タン。黒毛和牛一頭からわずか5枚しか取れないという、タンの中でも希少な部分を、贅沢カットのまま味わえるのだ。

使用する牛は、肉質が繊細で口解けが良いA5ランクの和牛のメスだけというこだわりよう。口の中を満たす肉感と、ジュワ~っと溢れでる極厚タンのうまみをぜひ味わってみたい。