喉ごしバツグンの「つるしこ冷麺」にもうトリコ! 日本名水百選使用のスープまでおいしい「冷麺専門店」

2018年02月14日
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喉ごしバツグンの「つるしこ冷麺」にもうトリコ! 日本名水百選使用のスープまでおいしい「冷麺専門店」
Summary
1.ベジタリアンメニューもある冷麺専門店が渋谷に登場!
2.盛岡冷麺をベースにした「東京冷麺」は野菜たっぷり
3.冬の麺はコレ! 身体の芯から温まる「温(おん)めん」もおいしい!

外国人客も訪れる「冷麺専門店」が渋谷に登場

東京・渋谷にオープンした『冷麺ダイニングつるしこ』。冷麺と聞くと岩手の「盛岡冷麺」を思い浮かべる人も多いと思うが、『つるしこ』では盛岡冷麺はもちろん、トッピングやスープをアレンジし、独自に開発した「東京冷麺」にも力を入れている。

「東京冷麺」にはベジタリアン向けのメニューもあり、うわさを聞きつけて訪れる人の中には外国人のお客もいるという。オーナーの調子吉之さんに話を聞いた。

『HappyCow』という、海外のベジタリアンの方向けのサイトで紹介され、旅行で日本に来たという外国人の方も食べに来てくれます。中には、滞在中に何度も足を運んでくださった方もいますよ」(調子さん)

そば、うどん、ラーメンに続き、「第4の麺」として、東京から世界に向けて冷麺のおいしさを発信したいと考えている調子さん。オープンから半年足らずのうちに、その足掛かりは着々と築かれているようだ。

盛岡冷麺をベースにアレンジした、フォトジェニックな「東京冷麺」がおいしい!

『つるしこ』の代表的なメニューのひとつは、やはり「盛岡冷麺」(写真上)。キムチは別添になって供されるが、食べ方が分からず、冷麺とキムチを別々に食べている様子を見かけることも多かったそう。そこで、『つるしこ』ではカウンターに食べ方の説明を貼っている。

上記のように、キムチは冷麺に入れ、お好みで酢を回しかけて食べる。キムチはそれだけだとかなり辛いが、上にのったゆで卵をスープの中で崩すと味がやわらぐので、少しずつ入れながら自分好みの味にしていくといいだろう。

『つるしこ』の盛岡冷麺のスープのベースは、牛肉を10時間煮込んだもの。ゆっくり味を引き出しているため、コクがありながら、すっきりしている。化学調味料は一切使わず、ベースを生かしたスープは冬でも食べたくなる忘れがたい味だ。

そして『つるしこ』が力を入れている「東京冷麺」だが、一番人気は「トマトバジル冷麺」(写真上)。トッピングはトマトとバジル、オリーブ、食感が残る程度にゆでたズッキーニとレンコン、そしてピリッと辛いドライトマトのペーストにチーズ。スープには豆乳を使っている。

コクがあり、豆乳とベースのスープがぴったりマッチ。予想以上のおいしさにもう箸がとまらない。トッピングを崩し、麺と一緒に食べると、意外や意外、とてもよく合うのだ。ドライトマトのペーストが、盛岡冷麺のキムチのような役割を果たし、いいアクセントになっている。

「ドライトマトペーストは自家製で、トマトを乾燥させるところからすべて手作りしています。また、この『トマトバジル冷麺』はベジタリアンメニューにすることもできるので、ご要望に応じてお作りしています」(調子さん)

冬は「温(おん)めん」もおススメ

冷麺の地元・盛岡では1年を通して冷麺を食べるが、冬は温(おん)めんを選ぶ人も多い。『つるしこ』でも温めんをラインナップ。中でもお店イチオシのメニューは「坦々温めん」(写真上)だ。見た目はラーメンの担々麵のようだが、食べた後、ほどよい満腹感が得られるのは麺が違うから。

「麺はジャガイモのでんぷん粉と国産小麦を配合したものです。ラーメンよりカロリーが低いこともあり、『スープまで飲んでも罪悪感がない』とおっしゃるお客様が多いです。東京では、温めんは冷麺と比べるとあまり知られていませんが、うちの店をきっかけにたくさんの人に味わってほしいですね」(調子さん)

他にも温めんは、前述の「トマトバジル冷麺」を温めんにアレンジした、「ベジタブルトマトバジル温めん」、「ベジタブルカレー温めん」、「牛スープ温めん」などがあり、「牛スープ温めん」以外はベジタリアン対応メニューも注文できる。

冷麺を「メインメニュー」として世界に発信したい

盛岡では、冷麺は「焼肉のサイドメニュー」ではなく、メインの食事と考えられている。そのため焼肉店に行っても、冷麺だけを食べて帰る場合も少なくない。調子さんは、東京でもこの店から「メインメニューとしての冷麺」を発信し、たくさんの人に味わってほしいと語る。

「『つるしこ』では野菜を豊富に使い、化学調味料を一切使っていません。ベジタリアン向けメニューはもちろんですが、通常のメニューでもカラダにいいものを食べていることが実感できるはずです。時にはきちんとした食事をしたい、という方にぜひ来ていただきたいですね」(調子さん)

すでに外国人観光客を魅了している『つるしこ』の味。野菜がたくさん食べられて、舌だけでなく、からだも喜ぶ冷麺、そして温めんを食べにお店に足を運んでみよう。

【メニュー】
盛岡冷麺 900円
トマトバジル冷麺 1,100円
アボカド冷麺 1,100円
カレー冷麺 1,100円
ベジタブルカレー温めん 1,100円
ベジタブルトマトバジル温めん 1,100円
牛スープ温めん 1,000円
担々温めん 900円
汁なしゴマ味噌温めん 800円
濃厚温つけ冷麺 1,100円
※価格は税込み

冷麺ダイニングつるしこ

住所
〒150-0011 東京都渋谷区東1-27-6
電話番号
090-7321-7527
営業時間
11:00~16:00、17:00~22:00
定休日
日曜・祝日
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/krupnc930000/
公式サイト
http://tsurushiko.jp/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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森一起
ライター/作詞家/ミュージシャン