北海道食材からなる本格寿司会席と東京の絶景! 水上レストラン『Suship』がハイクオリティと評判

2018年12月13日
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北海道食材からなる本格寿司会席と東京の絶景! 水上レストラン『Suship』がハイクオリティと評判
Summary
1.360°の煌めく東京の夜景が目の前に広がるレストランは海の上!
2.北海道直送食材の本格寿司会席がいただける
3.最終出航は夜中の2:00。外国人にも喜ばれる東京の最新エンターテインメント

集合は勝どき橋のたもとで!

屋形船で食事といえば天ぷら、最近はもんじゃという手もあるが、本格寿司会席がいただける船があるのはご存知だろうか。17:00から最終乗船の2:00まで好きな時間に予約ができ、空きがあれば当日も電話で予約を受け付けてくれる。2020年の東京オリンピックに向かって外国人率も急上昇中の日本。これからのエンターテインメントはこの水上レストランに決定だ!

最寄は東京メトロ日比谷線・築地駅。予約時間の10分前に勝どき橋のたもとの勝どき橋簡易船着場に来ると、シャトル船(写真上)が迎えにきていた。ここから20分ほど東京湾をクルーズし、お台場海上に停泊している『水上レストラン Suship(スシップ)』へと向かう。

さして何も思わずに乗ったが、この約20分間のクルーズが意外にも素晴らしい時間となる。季節や時間帯にもよるが、「夕焼けのマジックアワー」「ライトが点く瞬間の東京タワー」「キラキラと煌めく夜景」が順番にやってくる。東京の黄昏時はこんなにも美しかったのかと、日常を忘れしばし浸ってしまう。

おとぎの国へ導かれているかのようにワクワクが止まらない。レインボーブリッジをくぐると、色鮮やかなお台場に近づく。すると停泊している船が見えてくる。これが『Suship』か。

シャトルが船の周りをゆっくり1周するので全容がわかってくる。ダイニングがあるのが本船、それに繋がれているのが厨房船である。

シャトル船から本船に移るとダイニングがある。ここで注意! レストランは土足厳禁なので入り口で靴を脱いで上がる。20分のクルーズで気分上々になるせいか、つい靴を脱がずに入ってしまう人がいるそうだ。

北海道直送の食材で作る本格寿司会席が自慢!

席に着くとメインの寿司の前の「一品料理」や「すき焼き」(写真上)が並べられている。ばら筋子、マダチ(タラの白子)、氷頭なます(鮭の頭)、カニの味噌がけ、イカ塩辛白造りと北海道ならではの珍味が勢揃い。鮮度が良く箸が止まらない。すき焼きにした富良野の黒毛和牛は口にした瞬間、融点の低い脂身が溶け、うまみとなって喉を通る。肉質はやわらかくとろけてしまう。まさか船の上でこんなにもおいしい牛肉がいただけるとは予想だにしなかった。何とも嬉しい誤算である。

北海道産の昆布でとった「だし」の味わいが際立つ「毛蟹のお吸い物」(写真上)。毛蟹も身がたっぷり、甘みもあり素材の良さがうかがえる。

北海道直送のボタンエビと大トロのおいしさたるや! 牡丹エビの透き通る身はねっとりと甘く、香りの余韻にいつまでも浸っていられる。一呼吸おいてから大トロをいただく。するとボタンエビに負けじと、貫禄の脂でとろけるような食感とともにうまみが味わえる。

いよいよメインの寿司が登場。「鮨第1席」(写真上)にはマグロ、ハマチ、イクラ。そしてミョウバンなしの「塩水ウニ」は口にするとほろりとほどけ、強いうまみをもつウニと合う有明海産の海苔「こんとび」との相性は抜群だ。

「鮨第2席」(写真上)は、ヒラメと水ダコ。北海道直送ならではの鮮度の良い生の水ダコはやわらかいだけでなくサクッとした食感を持つ。一度食べるとヤミツキになるはず。

「鮨第3席」(写真上)は鰻の押し寿司、大トロシメサバの押し寿司、鉄火巻き、カリフォルニアロールである。「鉄火巻き」はあえてカットしない。1本のまま頬張るとまた違ったおいしさを感じる。カリフォルニアロールは外国人に大人気だ。

本日の「水もの」は「抹茶のわらび餅」。しっかりと弾力があるタイプでほんのり苦みのある抹茶の風味が活かされている。

新しい東京のエンターテインメントは外国人にも人気!

タミー大橋料理長はフランス料理店にて7年ほど修業し、22歳で渡米。ニューヨークとロサンゼルスで寿司の腕を磨き、毎日ハリウッドスターたちに寿司を握っていたそうだ。その時に知り合った、『Suship』経営者、廣瀬康年さんから声がかかり料理長に就任した。ほぼ一日中、船に乗っているため船舶免許も取得し、今では船に乗ることが楽しくて仕方がないと話す。

食後は、船上デッキで夜風に当たって酔いを冷ましながら東京の夜景を360°のパノラマでとことんまで楽しみたい。夏も良いが空気が澄んだ冬の夜景は本当にうっとりする美しさだ。

なぜ朝まで営業するのかと問うと、外国人が経験したことがなく、しかも夜中まで遊べる場所があったら良いなと思いついたからだそう。長い海外生活の経験をもつスタッフ達だからこそのアイデアだ。実際に旅行者だけでなく、企業が外国人の接待に使うことも多くなった。2020年のオリンピックイヤーに向かってますます人気に拍車がかかるに違いない。

こんな東京の楽しみ方があったなんて! 最終出航したお客が勝どき橋に戻る時間は朝の5時。夜景同様、朝焼けもまた絶景であろう。こちらでは36名までの貸切も可能。デートや接待だけでなく宴会にも欠かせない存在になりそうだ。

撮影:八木竜馬

【メニュー】
コース 10,800円
飲み放題付きコース 12,000円
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。

※『dressing』プレミアム読者限定プレゼントあり※
Suship様に、ご来店時特典をご用意いただきました。


※取材時にいただきましたご来店時特典は、2019/1/31 まで有効です。

ご来店時特典は…! (続きは「今すぐ続きを読む」へ)

水上レストラン Suship(スシップ)

住所
〒135-0091 東京都港区台場1 ※集合場所(送迎船乗り場):勝どき橋簡易船着場 
電話番号
050-3314-1613
営業時間
17:00~翌5:00(最終乗船時間2:00)
定休日
無休 強風などにより欠航有り
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/9p3ybj230000/
公式サイト
https://g207111.gorp.jp

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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