中トロみたいな対馬の「金マグロ」に悶絶! 秘密基地のような大人の居酒屋『対馬居酒屋こんね』

2016年09月16日
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中トロみたいな対馬の「金マグロ」に悶絶! 秘密基地のような大人の居酒屋『対馬居酒屋こんね』
Summary
1.割烹着におばんざい、“のんべえ”にはたまらない居酒屋『KONNE(こんね)』が誕生
2.誰もが唸る! 対馬の「金マグロ」と「黄金アナゴ」がすごすぎる!
3.新食感! 「ろくべえ」に箸が止まらない!

対馬の「金マグロ」と「黄金アナゴ」の旨さに大興奮!

おいしい酒とおばんざいがある大人の居酒屋『KONNE(こんね)』。豊かな自然と水産資源を持つ食材の宝庫、長崎県対馬から直送される魚は絶品。特に「金マグロ」と「黄金アナゴ」たるや、その味と食感に悶絶すること間違いなし!

まずは「金マグロ」について説明しよう

マグロと言えば青森県大間が有名だが、実はその前に対馬を回遊しているそうだ。つまり対馬のマグロは大間に匹敵するってわけ。この店ではその中でも東京に流通していなかった「金マグロ」を産直してもらっている。

驚いたのが中トロだと思っていたらなんと赤身だったということ。それほどきれいな脂がのって、しっとりと十分なうまみを味わえる。では中トロはというと舌触りが尋常じゃない! 口に入れた途端トゥルンと滑るように喉を通ってしまうのである。まさに“1秒間の口福”。

まるでフグ刺し! 黄金アナゴの刺身もオーダーすべし

そしてこれまた初の「黄金(こがね)アナゴ」の刺身。そもそもアナゴって刺身で食べるものだった? と多少戸惑いながらオーダーしてみるとこれがおいしいのなんのって。食感はまるでフグ、味はクエ。どちらも超高級魚であるがために口にする機会は限られる。しかし「黄金アナゴ」ならば1人前680円! まったくもって信じられないほどのお得感である。対馬の西側沖で獲れたものは「黄金」という冠がつき、大きくて脂のノリが格別。良質なエビ、タコ、イカを餌としており身は引き締まり歯応え十分。こちらも対馬の料理人がひとつずつ丁寧に捌き直送される。しかも冷蔵で送られるので獲れたてそのものが食べられるのである。おいしいに決まっているではないか。

プルンとしたなんとも言えない食感がクセになる「ろくべえ」って?

もう一品、見たことのなかった料理が、この「ろくべえ」である。対馬の郷土料理で江戸時代の食糧難を救った保存食だそう。原材料であるサツマイモを砕いて水にさらしてザルで濾し、できた液体に沈殿したでんぷんとザルに残ったサツマイモを干して自然発酵させたものを混ぜて団子状にする。それを乾燥させたものが「せんだんご」。作るのに工程が多く出来上がるまでに4カ月も要し、“千ほども手がかかる”という意味から呼ばれるこの団子をさらに水で戻し練り上げる。それを穴のあいた鉄板から押し出して麺にしたものが「ろくべえ」で、魚介でとっただしの温かいそばつゆでいただく。

具はカマボコと小口ねぎのみ。運ばれてきた時は味のイメージがまったくつかず躊躇したが、食べてみると真っ黒の麺の表面はツルツル、プルンとした食感に箸が止まらない。サツマイモだけにほんのり甘い香りがする。これはシメにもってこいの逸品。

こんな店がほしかった! カウンターに並ぶおばんざいが嬉しい!

“のんべえ”たちはこのビジュアルだけでも酒がすすんでしまうのではないだろうか。カウンターにはおばんざいが並び割烹着を着た女将さんがよそってくれる。本日は「牛すじの煮込み」、「かぼちゃの煮付け」、「野菜の焼き浸し」、「肉じゃが」の4品。対馬料理は醤油と砂糖をかなり入れるので味が濃いそうだが、こちらは素材を活かしたとても優しい味付けで、東京人にもなじむように作られているとのこと。

これを地元で最も人気の焼酎「やまねこ」とあわせる。黄麹で仕込まれた芳ばしい麦と端麗なキレがある米のハイブリッドで独特な味わい。基本的に島で消費されてしまうので、なかなかお目にかかれない焼酎なのである。
日本酒ならば「白嶽」。地元民は一升抱えて飲んでしまうそう。すっきりとした口当たりに甘みをほんのり感じ、甘辛の煮付けにはぴったりだ。
メニューには対馬の魚や郷土料理をはじめ、「ポテトサラダ」や「じゅーしーから揚げ」など定番のおつまみ、「イカの子ぽん酢」や「特製なめろう」といった酒飲みの大好物まで盛りだくさん。教えられない隠し味が入った店主が作る「絶品こんねカレー」もおすすめだ。

3Fには隠れ部屋が! いきつけにしたい店のレパートリーに加えたい

田町駅からは徒歩5分ほどであるが細い路地を曲がり、さらに店が2Fと3Fなので、こんな場所にお店があるのか?とかなり迷う。目印は扉にかかれた店名。奥に進み階段を上がると、2Fはカウンターと掘りごたつのテーブル席があり、おひとりさまもグループも楽しく過ごせる。

お腹が膨れたらぜひ3Fへ。照明をぐっと落としたバーラウンジとなっており、まさに隠れ部屋。小上がりのテラスは貸切BBQとして使う予定だそう。こんな店を知っていたら自慢できること間違いなし!

(メニュー)
金マグロ刺身(一人前)/800円
黄金アナゴ刺身(一人前)/680円
対馬郷土料理ろくべえ/600円
その日のおばんざい/400円〜
対馬やまねこ(ボトル)/3,000円
白嶽 上選(一合)/600円
テーブルチャージ/300円
※価格すべて税別

対馬居酒屋KONNE ーこんねー

住所
〒108-0014 東京都港区芝5-24-7 2F&3F
電話番号
03-6809-6045
営業時間
2F 17:00〜24:00(L.O.23:30)/3F 17:00〜26:00(L.O.25:00)
定休日
定休日 日祝
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/39jkz94x0000/
公式サイト
http://konne-tsushima.favy.jp

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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dressing編集部