【2018年人気記事TOP5】利き酒師・あおい有紀アナ「お忍びの店」連載で一番注目された店は?

2018年12月27日
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【2018年人気記事TOP5】利き酒師・あおい有紀アナ「お忍びの店」連載で一番注目された店は?
Summary
1.dressing記事ランキングで振り返る、2018年「日本酒のおいしい店」
2.なかでも人気連載である、利き酒師のフリーアナウンサー・あおい有紀さんがこっそり通う「とっておきの店」記事からTOP5を発表!
3.優れた美酒揃いなのはもちろん、日本酒に合う絶品料理が味わえる名店が勢ぞろい

美酒と美食を味わうならこの店!

日本酒のソムリエと呼ばれる利き酒師、焼酎利き酒師、1級フードアナリストなどの資格を持ち、大のお酒好きとしてテレビ・ラジオなどの各メディアで活躍中のフリーアナウンサー・あおい有紀さん(写真下)。日本の食と和酒の魅力や大切さ、楽しみ方を積極的に発信している。

今回は2018年にお送りしたあおい有紀アナがこっそり通う「とっておきの店」連載のなかから、特にアクセスの多かった人気記事をランキング形式で紹介。一番注目された店とは!?

【第5位】京都の老舗料亭の若き15代目が供する、伝統と挑戦の料理「瓢亭」

第5位は、2018年春に「東京ミッドタウン日比谷」へ出店した京都の老舗料亭『南禅寺 瓢亭(ひょうてい) 日比谷店』。京都・南禅寺で400年以上前から営業を続ける老舗で、日比谷の店舗は15代目の若き料理人、高橋義弘さんが切り盛りしている。

「老舗の味を守りながらも新たなチャレンジの要素が盛り込まれた料理と、日本酒とのペアリングを楽しんでもらおうという姿勢が魅力的」とあおい有紀アナは語る。

一般的に冷酒を組み合わせることの多い鯛のお造りに、京都『招徳酒造』の「特別純米 京乃辛口」(写真上・右)をぬる燗で供するなど、新鮮な驚きを与えてくれる店だ。

【店舗情報】
南禅寺 瓢亭 日比谷店
住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3F
電話番号:03-6811-2303

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【第4位】予約のとれない鮨の名店は日本酒も凄かった! 四谷『すし匠』

予約がとれない人気すし店『すし匠』が第4位にランクイン。

アワビとウニの「いちご煮」や「あん肝」などをつかったおつまみと、看板料理「あん肝スイカ」や「マグロのトロヅケ」などの握りを交互に提供する独特のスタイルが特徴的だ。

「日高見」などの銘柄を中心に、鮨に寄り添う人気の日本酒を幅広くそろえている点があおい有紀アナのお気に入りなんだとか。ここでしか味わえない独特の提供スタイルと、鮨に一番合う日本酒とのハーモニーを楽しみたい。

【店舗情報】
すし匠
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷1-11 陽臨堂ビル
電話番号:050-3312-8057(予約専用番号 ※毎月1日に翌月の予約を受け付ける)

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【第3位】あおいアナが通う“ヒミツの酒場”、西五反田『サケストーリー』

第3位はあおいアナが何度も通うという五反田の日本酒居酒屋『SAKE STORY(サケ ストーリー)』。オーナーの橋野元樹さんとはこの店を開店する前からの付き合いだといい、日本酒をひたむきに勉強する姿が印象的だったと語る。

同店では数カ月ごとにひとつの県の酒と料理に特化し、その土地の魅力を発信している。

また定番の看板メニュー「すき焼きコロッケ」(写真上・左)は、A4ランクの牛肉がしっかり入った贅沢な一品。ソースをかけずに食べられるなど、日本酒に合うように工夫が施されている。

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【第2位】「酒番」のセンスが光る、料理と日本酒のマリアージュ。神楽坂の“燗酒の名店”

東京・神楽坂に、あおいアナがこっそり通う“燗酒の名店”の隠れ家割烹があるという。

オーナーの多田正樹さんは「酒番」と呼ばれ、料理に合わせたお燗の技術と日本酒選びのセンスが卓越している。

「鳥貝の冷菜」(写真左上・手前)には「酉与右衛門(酔右衛門・よえもん)」(同・奥)の直汲生原酒を冷で、「ハマグリと筍の煮物椀」(写真右上・左)には「花垣 純米大吟醸 うすにごり」(同・奥)をお燗で供する。

お燗は飲む人の好みや料理に合わせられるよう、常に3段階の温度の湯を用意するとか。訪れた際はぜひ料理と日本酒選びを多田さん(写真上)にすべて「おまかせ」して、味わい楽しむことに集中したい。

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【第1位】栃木県の魅力に都内で触れる、飯田橋の焼鳥専門店『遊』

そして第1位は飯田橋の焼鳥専門店『焼鳥×和酒 遊(ゆう)』。

鶏モモ肉をライムに漬けこんで焼く「鶏もも肉のジャークチキン」(写真下・左)や「鴨いちじく」など、焼鳥に果物を合わせて日本酒に合う味わいに仕上げるのがこの店の魅力。

店主の出身地・栃木県の日本酒を中心に、常時40種類ほどのお酒がそろう。
栃木の有名酒蔵『仙禽』と『遊』がオリジナルで設計したプライベートブランド「ナチュールアミューゼ 2017」(写真上・右手前)は、甘めのたれで仕上げた「レバー」(同・奥)とのペアリングで楽しもう。

【店舗情報】
焼鳥×和酒 遊(ゆう)
住所:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-9-5 SKBビルB1F
電話番号:03-3221-1344

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2019年も、利き酒師・あおい有紀アナが、美酒と美食を堪能できる「とっておきの店」を紹介してくれますよ。どうぞお楽しみに!