「ロブション」出身シェフたちの極上フレンチを堪能しよう! 巨匠のエスプリを継ぐ注目フレンチ4選

2019年11月15日
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「ロブション」出身シェフたちの極上フレンチを堪能しよう! 巨匠のエスプリを継ぐ注目フレンチ4選
Summary
1.”世紀のシェフ”ジョエル・ロブション氏のエスプリを汲む東京のフレンチ4選
2.グランメゾンからひと口サイズのコース料理まで!
3.巨匠の伝統と凄腕シェフの持ち味が融合。東京の最高フレンチを堪能しよう

ジョエル・ロブション氏のエスプリを汲む東京の注目フレンチ4選

20世紀、モダンフレンチ界の巨匠として世界中に多大な影響を及ぼしたジョエル・ロブション氏。日本では「フレンチの神様」とも称され、東京都内にあるロブション氏の名を冠したレストランは、グルマンの聖地としてつとに有名だ。

食材への敬意を徹底すると同時に、料理に対して非常に厳格な姿勢を貫いたことで知られるロブション氏。本稿では、ロブションで修業を積み、その薫陶を受けた凄腕シェフの味を堪能できる東京都内の注目フレンチを紹介しよう。

【1】一人でも、アラカルトでも!使い勝手バツグンのグランメゾン『ラリューム』

『ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション』で副料理長を勤めた進藤佳明さんと、『シャトー レストラン ジョエル ロブション』でサービスマンとしてキャリアを積んだ熊澤大樹さんがタッグを組み、2018年8月白金台にオープンした『ラリューム』。

著名デザイナーであるフィリップ・スタルク氏が手がけた店内は、これぞグランメゾン! の風格。しかし、ソムリエ兼支配人の熊澤さんによるサービスは、あたたかく親しみがあり、こちらの緊張を瞬く間に溶きほぐしてくれる。

こちらは取材日のメインディッシュ「ランド産 小鳩を藁の薫香をつけてロースト ジロール茸と茶豆のフリカッセを添えて」(写真上)。どの部位を食べても、噛めばしっとりと柔らかい、華麗な一皿だ。

料理は昼夜ともにコース料理が基本。だが、お客との密なコミュニケーションを目指したロブション氏の教えに倣い、グランメゾンとしては珍しく、カウンター付きのオープンキッチンを設えている同店。仕事帰りの一人客や、カジュアルなアラカルトメニューにも対応しているのがうれしい。

Restaurant L’allium(レストラン ラリューム)

住所
東京都港区白金台4-9-23 B1
電話番号
050-3461-1927
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
ランチ 12:00~14:30
(L.O.13:00)
ディナー 18:00~22:30
(L.O.21:00)
定休日
不定休日あり
月曜日を中心に月8日間(月曜祝日の場合は営業いたします)
ぐるなび
http://r.gnavi.co.jp/k02hws3z0000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

【2】ひと口サイズのフレンチ15品コースが4,200円!『&piece』

こちらのフレンチは、”ほとんどの料理を指でつまんで食べる”という独創的なコンセプトで、2019年5月、代々木上原にオープンした『&piece(アンド ピース)』。

シェフの山岸正祈さんは『ガストロノミー ジョエル・ロブション』ほか、銀座『 L'OSIER(ロオジエ)』など、東京都内の名だたる名店で研鑽を積んだ人物だ。

イワシをメイン食材にすえた「Sardine(サーディン)」(写真上)は、正方形のミラーを皿代わりに使い、「水面」にただようイメージを表現。さっと炙ったイワシの下にフレンチならではのベニエ生地をからめて細切りショウガをかために揚げてあり、その香りと食感がイワシとベストマッチ。さらに、青梅のピューレに赤シソをトッピングした印象的な一品だ。

ひと口サイズといっても、おつまみ感覚のフィンガーフードではなく、フレンチの正統な調理の基礎に基づいた、可憐で繊細かつ遊び心あふれるコース料理を目と舌両方で存分に楽しませてくれる。
こちらは記念日やデートに最適なフレンチレストラン。すぐに予約して訪れたい。

&piece

住所
東京都渋谷区西原3-25-4 1F
電話番号
050-3477-0226
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
月・木~日
12:00~15:00
(L.O.12:30)
18:00~23:00
(L.O.20:00)
定休日
火曜日・水曜日
ぐるなび
http://r.gnavi.co.jp/n5s8pjyr0000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

【3】江戸情緒が香る唯一無二のモダンフレンチ『ナベノ イズム』

『シャトーレストラン ジョエル・ロブション』でエグゼクティブシェフを11年間務めた渡辺雄一郎氏がオープンした『ナベノ イズム』。

東京スカイツリーを臨む隅田川のほとりにある同店では、“地域伝統文化とフランス料理との融合”をコンセプトに、両国江戸蕎麦『ほそ川』の蕎麦粉や『壽々喜園』の抹茶、『カフェ・バッハ』のコーヒーといった浅草近郊の銘品を積極的に取り入れた、ほかのどこにもないモダンフレンチの世界を展開している。

コース料理のメインディッシュ一例(写真上)は、岩手のハーブ豚に1%の塩とスパイスを入れ真空で1日なじませ、燻製をほどこしたもの。横には、浅草で100年以上続く老舗の入山煎餅をカリカリのクランブルにした熱々のグラタンが添えられている。

驚きと感動、そしてフランス料理の伝統の重みと食の可能性に富んだ食事体験が楽しめる一軒としてお気に入りにとどめておきたい。

Nabeno‐Ism

住所
東京都台東区駒形2-1-17
電話番号
050-3477-3386
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
火~日
ランチ 12:00~15:00
(L.O.13:30)

火~土
ディナー 18:00~23:00
(L.O.21:00)
定休日
月曜日
第4火曜日
ぐるなび
http://r.gnavi.co.jp/nzd9mduw0000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

【4】まるで芸術品のように繊細な一皿は、伝統と革新の融合から。『アサヒナ ガストロノーム』

『ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション』で料理長を務めた朝比奈悟シェフが、グループ内13年というキャリアの後、満を持してオープンした『ASAHINA Gastronome(アサヒナ ガストロノーム』。

店を構えた東京・兜町は、夜になると水銀灯が灯され、まるでパリ郊外のようなロマンチックなムード。そんな街並みを臨む店内は、グレーとホワイト、シルバーを基調としたシックで洗練された空間となっている。

コース料理内の一品、「比内地鶏のショーフロワーとその手羽先のキャラメリゼ、牛蒡のクーリ」(写真上)。比内地鶏の胸肉をマッシュルームのデュクセルムースでコーティングして火入れした後、あらためてコンソメでコーティングしてある。クラシカルで繊細な魅力をたっぷりとたたえた芸術品のような一品だ。

繊細な芸術品を楽しむ喜びを大切な人と分かち合った記憶は、いつまでも色褪せないどころか、生涯通して幸せな気持ちをもたらしてくれるはず。

ASAHINA Gastronome

住所
〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町1-4 M-SQUARE Bldg 1F
電話番号
03-5847-9600
営業時間
ランチ12:00~15:30(L.O.13:00)、ディナー18:00~23:30(L.O.20:00)
定休日
不定休
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/k3pt84k40000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

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