早くも「鮨の名店」の仲間入り! 2019年オープン、東京の本格「鮨店」まとめ

2019年12月29日
カテゴリ
レストラン・ショップ
  • レストラン
  • 寿司
  • まとめ
  • 東京
  • 中目黒・代官山
  • 赤坂
  • 六本木
  • 浅草
早くも「鮨の名店」の仲間入り! 2019年オープン、東京の本格「鮨店」まとめ
Summary
1.鮨ブームが高まる東京で2019年にオープンした大注目店
2.握りのクオリティはもちろん、つまみにもセンスが光る
3.コストパフォーマンスの仕上がりも文句なしの実力派4店

2019年オープン!すでに予約必須の東京「本格寿司店」まとめ

東京オリンピック・パラリンピックを目前に、和食の中でも世界的な勢いで人気が増している「鮨」。とくに東京では、ここ数年、瞬く間に予約困難となってしまうほどの実力店のオープンラッシュが続いている。

伝統的な江戸前寿司をベースに、より現代的なアプローチを加える店、赤酢や白酢を自在に操り、絶妙なシャリを楽しませる店、センスの良さや店主の人柄で魅了する店……。本稿では、2019年にオープンしたそんな実力店を厳選してお届け。いずれもコストパフォーマンスが良い鮨店ぞろいなので、寿司好きであればぜひチェックしよう。

【1】美麗かつアーティスティック! 中目黒の大注目店『宇田津 鮨』

東京・中目黒の住宅街に佇むスタイリッシュなブルーグレーの外観…。それが暖簾も看板もない鮨店『宇田津 鮨』だ。

一歩足を踏み入れると、まるでアートギャラリーのような空間が広がっている。

こちらの店のスペシャリテのひとつが、見た目も華やかな「小肌の海苔巻き」(写真上)。食用花であるアリッサムの可憐な小花が散りばめられている。店主の宇田津久さんが広島『梶谷農園』のハーブを活かすために考案したそうで、小肌を締めた酢がドレッシング代わりとなり、フレッシュな味わいで食欲が増す一品だ。

北海道産のバフンウニとムラサキウニをダブルで乗せた「雲丹の軍艦」(写真上)も見逃せない。こちらは国立産の“キヌヒカリ”を使用し、米酢と赤酢を使用した2種類のシャリを使い分ける。軍艦巻きに使用する千葉県産・こんとび海苔は、濃厚なウニのうまみにも負けない強い味わい。一貫で海の恵みを幾重にも堪能できる。

おなじみのネタにも独自の隠しワザを加え、“宇田津 鮨だけの味”に! 鮨店激戦区・中目黒エリアの中でも注目の鮨店だ。

宇田津 鮨

住所
東京都目黒区上目黒2-48-10
電話番号
050-3550-5938
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
18:00~23:00
(L.O.21:30)

水・土
ランチ 12:00~15:00
(L.O.14:00)
※その他の曜日は要相談です
定休日
日曜日
祝日
ぐるなび
http://r.gnavi.co.jp/cg8uxc650000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

【2】本格江戸前寿司を、最高のコスパ&使い勝手で! 赤坂『鮨いつみ』

シックな雰囲気で本格的な江戸前寿司を提供し、連日満員御礼の超人気店・恵比寿『鮨くりや川』が、2019年9月、満を持して姉妹店の『鮨いつみ』を赤坂見附にオープンした。

価格はなんと、おまかせコースで8,500円! カウンター、テーブル、個室完備で、幅広い世代にフレキシブルに対応しているのもうれしい。

もちろん鮨のクオリティもとても高い。一品目に出される「突先と雲丹のおはぎ風」(写真上)は、マグロの突先の部分をたっぷり使った『鮨いつみ』のアイコニック的メニューだ。いわずとしれた仲卸の名門『やま幸』のマグロを仕入れているという点にも、同店のこだわりが伺える。

締めの「鮨屋の卵かけごはん」(写真上)にも注目。この日のネタはマグロ、イカ、小肌などが入れ込んである。

そして刻んだネギ、キュウリ、ゴマ、ガリ、かんぴょうなどを合わせたシャリの上に、メレンゲ状にしただし卵白を乗せ、さらに上から卵黄をかけて、全体を混ぜ合わせていただくフォトジェニックな一品。口当たりがよく、ペロリと食べられてしまう。

伝統をしっかり継承し、江戸前寿司としての本質は崩さないまま、新しい鮨の文化を培う。そんな意気込みを感じさせる、使い勝手抜群の鮨店だ。すぐでも予約して訪れたい。

鮨 いつみ

住所
東京都港区赤坂3-20-9 赤坂千切屋ビルB1
電話番号
050-3464-5411
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
18:00~22:50


17:00~22:50
定休日
月曜日
不定休日あり
ぐるなび
http://r.gnavi.co.jp/7e59chub0000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

【3】東京を代表する人気鮨店『蔵六雄山』が「ザ・キタノホテル 東京」に見参!

六本木の人気鮨店『蔵六雄山(ぞうろくゆうざん)』が、「ザ・キタノホテル 東京」の地下にオープン。日本が誇る”鮨”文化を海外に向けて発信していくという。

ホテルという場所柄、外国人観光客や一見客の多い同店。コシヒカリとこしいぶきをブレンドし、ほどけのいいように炊き上げたシャリには、赤酢2種類を混ぜ、やや強めのはっきりした味に仕上げている。

皮目の色合いが美しい兵庫県・淡路島産「春子鯛」(写真上左)は、軽く塩をし、さっと湯引きしたものを生酢にくぐらせ、身を2時間ほど昆布〆したもの。長崎県・五島列島産の「アオリイカ」(同右)は、身の中央、甘さと歯ごたえが詰まった部分だけを使うという贅沢さだ。

そして沖縄県・石垣島産のマグロ(写真上)は、マグロの脂の融点に合うようにやや温かめのシャリを使用。縦横に入った包丁目で、シャリとネタの一体感もよく、文句なしのおいしさだ。

今や東京を代表する人気鮨店といっても過言ではない『蔵六雄山』。店主の小高雄山さんの気さくな接客と絶品鮨が楽しめる、東京ベストグルメスポットが誕生した。

蔵六雄山 平河町

住所
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-15 ザ・キタノホテル東京B1F
電話番号
03-6256-9909
営業時間
昼の部:12:00~14:30、夜の部:18:00~22:30
定休日
不定休
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/dx1n50b60000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

【4】浅草の大人気そば店が週2日限定ですし屋に変身!『舎利処じゅうしち』

東京・浅草の静かな住宅街に店を構える蕎麦店『浅草じゅうろく』。2015年のオープン以来、客足の絶えないこの人気蕎麦店で、なんと鮨が食べられるという。2019年夏から、土曜日と日曜日のランチタイムのみ鮨店『舎利処じゅうしち』として営業しているのだ。

握るのは、鮨店での修業経験を持つ角藤文俊さん。その腕前を買われ、『舎利処じゅうしち』の鮨を任されているという。

こちらは江戸前でとれたという「穴子」(写真上)。大ぶりなサイズにも驚くが、鰹だしで煮ているというのも面白い。「煮切りやツメ、ヅケにする漬け地は蕎麦のかえしやだしを使っています。“だし香る穴子”なんて、蕎麦屋っぽさが見え隠れしていいでしょう?」と角藤さん。

北海道・知床産の「生いくら」(写真上)も蕎麦だしを使って漬けてある。宮城県産のササニシキを固めに炊き、酢と塩だけを使って仕上げたシャープなシャリがいくらと絶妙にマッチ。まろやかな味わいは絶品だ。

だし巻き卵や、蕎麦屋の八寸に使っているいぶりがっこのトロタクなどのつまみも楽しめる。浅草ならではの心地よい接客と、蕎麦×寿司の妙、ぜひ堪能してみて。

舎利処じゅうしち

住所
〒111-0032 東京都台東区浅草4-37-8
電話番号
03-6240-6328
営業時間
12:00~14:00 ※土曜・日曜のランチタイムのみ
定休日
月~金
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/gks7ds6d0000/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

関連記事

これぞ江戸前寿司の真髄! 鮨屋ラッシュの港区でも随一の人気を誇る予約必須の鮨店『鮓 村瀬』
これぞ江戸前寿司の真髄! 鮨屋ラッシュの港区でも随一の人気を誇る予約必須の鮨店『鮓 村瀬』

1.鮨屋ラッシュの港区でも随一の人気を誇る予約必須店『鮓 村瀬』がついに登場! 2.レジェンド店・四ツ谷『すし匠』出身ながら独自の工夫で握る鮨はどんなに食べても飽きない 3.「ネタに合うシャリ」「シャリに合うネタ」の言葉通り、細やかな気遣いが施された握りは必食

佐川 碧
ライター